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国際特許分類[A61M1/28]の内容

国際特許分類[A61M1/28]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの第1の流体誘導医療技術システムを第2のものに流体連結するための連結手段(100)に関する。本発明は、さらに、少なくとも2つの流体誘導、医療技術システムならびに外部の医療技術機能的手段および医療技術機器を連結するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴミの量を低減し衛生的であって漏出防止性に優れ、簡便な継合を実現する腹膜透析液バッグを提供すること。
【解決手段】 透析液を充填した薬液バッグ101と、薬液バッグ101から延伸したチューブであって中途で分岐し、一端には雄コネクタ121を他端には雄コネクタ121と液密に継合する雌コネクタ122を設けたチューブ102と、薬液バッグ101からト形連結管126までのチューブ部分に挿通したクランプ103と、を備えたことを特徴とする腹膜透析液バッグ100。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析のための高度に生体適合性の溶液を提供すること。
【解決手段】分子内塩または医薬上許容される塩の両方の形態におけるL-カルニチンおよびその低級アルカノイル誘導体の腹膜に対する保護効果が開示される。約 0.02 〜0.5% w/vの濃度のカルニチンは、生体適合性が高い腹膜透析液の調製および、腹膜透析のための、特にグルコースを浸透圧性薬剤として含む溶液の連続使用の毒性効果から腹膜を保護するのに好適である。特に好ましい態様は、カルニチン、グルコースおよびキシリトールを含む腹膜透析液である。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を容易に嵌合させることができ、しかもその嵌合状態を強く保持することができる嵌合構造及び医療用トレイの嵌合構造を提供する。
【解決手段】軸部111,112と、笠部113,114とが突設された支持台110と、大孔121,122と、大孔121,122に連通する小孔123,124とが形成された医療用トレイ120を嵌合させる構造で、小孔123,124の左右両側には、笠部の下端位置T1よりも頂点位置T2の高い係止部125,126がそれぞれ形成され、二つの係止部125,126の頂点間距離W3は笠部113,114の直径D4よりも大きくかつ二つの係止部125,126の端部間距離W4は笠部113,114の直径D4よりも小さく、嵌合位置では笠部の中心軸113b,114bを二つの係止部125,126の頂点間を結ぶ直線Lよりも小孔123,124側にする。 (もっと読む)


【課題】新規な医療用流体の送達システムを提供する。
【解決手段】医療用流体の送達システムのための、改善された一体性試験、プライミング逐次制御およびバッグの高さの検出試験、装置および方法が、提供される。この一体性試験は、正圧および負圧を使用する、複数の空気圧減衰試験を包含する。このプライミング逐次制御は、流体を、プライミングされるべき患者ライン内の空気および他の潜在的な障害物に打ち勝つように、このラインの一部に通してポンプ送達する。水頭高さ試験は、膜ポンプのポンプチャンバ内での圧力の蓄積または低下を測定する。この測定される圧力は、流体供給部とポンプとの間、またはポンプと流体排出部との間の、水頭高さに対応する。この対応する水頭高さが認容可能であるか否かの決定がなされる。 (もっと読む)


透析装置の接続ソケットに容器のコネクタを接続するためのアダプタ(3)であって、コネクタは、容器の内部と外部とをつなぐ2つの流体ラインを備え、それらの外側に向かって開口している端部は同心状であり、透析装置の接続ソケットは、2つの流体ラインを備え、それらの外側に向かって開口している端部は、非同心状で互いから離隔している。本発明によると、アダプタ(3)は、同心状の第1(301)と第2(302)のアダプタ・リブを有し、第1のリブは、外側に向かって開口する円形チェンバを形成していて、その底部に第1のオリフィスが設けられており、一方、第2のリブは第1のリブの周囲に配されて、これにより、外側に向かって開口する環状チェンバを形成していて、その底部に第2のオリフィスが設けられている。アダプタは、さらに、上記第1の円形チェンバから上記第1のオリフィスが開口している第1の接続チャネル(306)と、この第1の接続チャネルとは分離されて、上記第2の環状チェンバから上記第2のオリフィスが開口している第2の接続チャネル(307)とを備え、各チャネル(306,307)は、円形のチューブからなる接続部(308,309)を有し、これらの接続部(308,309)は、透析装置の接続ソケット(2)の受け要素の中に導入されることが可能であるような大きさおよび配置になっている。 (もっと読む)


【課題】改良型の腹膜透析機と、該腹膜透析機用の使い捨てカセットとを提供する。
【解決手段】腹膜透析機は、エンクロージャ及び該エンクロージャに連通した圧力検出領域を有し透析機の動作時にエンクロージャに流体を収容する着脱可能カセット28と、該カセット28を固定するための保持機構と、エンクロージャ内の圧力の変化を検出するように配置された圧力センサとを備える。圧力センサおよび圧力検出領域は、透析機の動作時にエンクロージャと患者との間の流体通路における流体の圧力を測定するように配置されており、圧力センサは、圧力センサの検出した圧力の変化に応じて透析機の動作を変更可能であるように、透析機の電子制御装置に接続されている。 (もっと読む)


腹膜透析処置のための方法は、(i)異なる混合デキストロースレベルの透析溶液のうちの複数に関する患者治療転帰の複数の結果を予測する工程;(ii)上記結果に基づいて、患者についての上記混合デキストロースレベルの溶液のうちの1つを選択する工程;および(iii)上記選択した混合デキストロースレベルの溶液を使用して達成される同様の累積濃度をシミュレートするように組み合わせた異なる非混合デキストロースレベルの溶液を使用して、少なくとも1種の治療を行う工程を包含する。
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【課題】
患者の腹膜傷害の程度を把握することは、臨床上極めて重要であるにもかかわらず、簡便な腹膜傷害度の検出法がない為、必ずしも行われていないが、腹膜透析療法を安全に施行し、広く普及させるためには、腹膜傷害の程度をモニターして、適切な時期に腹膜硬化症、硬化性腹膜炎、特にEPSの発症を未然に防ぐために腹膜透析から血液透析に移行することが重要であることから、腹膜傷害度を簡単に検出する方法を提供する。
【解決手段】
腹腔内から採取された腹膜透析の透析排液である検体中から解糖系またはクレブス回路に関わる物質、具体的にはグルタミン酸、アスパラギン酸、またはS−アデノシルメチオニン、あるいはその代謝産物の濃度を検出する腹膜傷害度の検出方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高粘度液体注入、救急快速注、資源節約、環境汚染と操作性汚染リスクが少ない携帯使用、ベッドサイド放置使用、吊挂使用が出来る多用途液体注入システムを提供する。
【解決手段】外筒と外筒内に固定し、送気により膨張して液体を充填している軟質容器10を圧迫する加圧室と、加圧室に送気する定圧加圧ガス供給装置と、液体を充填した軟質容器に接続する流量制御装置と、吊紐又はベルトと、隙間充填具11とからなる構成とする。 (もっと読む)


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