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国際特許分類[A61M1/28]の内容

国際特許分類[A61M1/28]に分類される特許

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【課題】従来法に基づく各種データを用いながら、腹膜透析患者の腹膜機能(腹膜機能亢進機序)を正確に分析し、将来的な診断処方に活かせることのできる腹膜機能検査方法および腹膜透析プランニング装置を提供する。
【解決手段】患者から取得したデータをPCを利用した腹膜透析プランニング装置に入力する。当該装置はPyle−Popovichの式およびThree Pore Theoryの式を適宜演算する。その演算結果より、尿素窒素のMTACun、クレアチニンのMTACcより比MTACun/cを算出し、腹膜機能亢進機序の検査指標として用いる。PC1のディスプレイ10には例えばMTACun/c−除水量のグラフが表示される。 (もっと読む)


いくつかの態様では、漏れ電流検出方法は、「USB周辺装置が、医療装置に接続されたUSB監視装置に接続されている」か否か判定することを含む。USB監視装置は、医療装置から電力を引出す。医療装置は、患者の医療措置に使用されるように構成される。漏れ電流検出方法は、「USB周辺装置が、USB監視装置に接続されている」と判定された場合に、「USB周辺装置が、医療装置から電力を引出している」か否か判定することも含む。
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【課題】容易に製造され得、保存条件下で安定かつ無菌に維持され得、そして、透析療法のような医学療法の間に容易にかつ効果的に使用され得る、向上した医学的溶液を提供すること。
【解決手段】透析療法のような医学療法の間に使用され得る、グルコースポリマーベースの溶液およびこのグルコースポリマーベースの溶液の作製方法が、提供される。このグルコースポリマーベースの溶液は、好ましくは、約1.5〜約5.0の範囲にあるpHにおけるイコデキストリンを含有する第1の溶液および約7.0〜約12.0の範囲にあるpHにおける緩衝溶液を含み、この第1の溶液および緩衝溶液は、グルコースポリマーベースの溶液が患者への注入の前に混合されるように構築および配置されている。本発明のグルコースポリマーベースの溶液は、生理学的なpHに、かつ、最小限のグルコース分解生成物を有するように作製され得る。 (もっと読む)


患者のための携帯型腹膜透析システムは、患者の腹膜腔に流入物を供給するための入口ポート、患者の腹膜腔からの流出物を供給するための出口ポート、およびある容量の透析物を含み、該透析物は患者の腹膜腔内に流入し、該腹膜腔から流出し、それにより、該透析物中に拡散した尿毒症老廃代謝産物が該透析物から除去される。また、該携帯型腹膜透析システムは、患者の腹膜腔内に透析物を流入させ、該腹膜腔から流出させるための、ポンプを含む閉鎖液流ループと、該閉鎖液流ループ内に少なくとも1つの交換可能なカートリッジを含む有機物およびリン酸塩除去ステージとを含み、該カートリッジは、患者の腹膜腔から除去された透析物から有機化合物およびリン酸塩を除去するための物質を含む。さらに、該携帯型腹膜透析システムは、該閉鎖液流ループ内に少なくとも1つの交換可能なカートリッジを含む尿素およびアンモニア除去ステージを含み、該カートリッジは、患者の腹膜腔から除去された透析物から尿素およびアンモニアを除去するための物質含み、該物質が、カチオンを拒絶する繊維内壁を有する半透過性中空繊維の周囲に充填され、それにより透析物中にカチオンが保持される。
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本発明は、流体を収容するための多層フィルムを含む使い捨てバッグ、および前記使い捨てバッグが配置されている前記発明に係る使い捨てバッグ用の支持ホルダーを含む装置に関する。本発明は前記使い捨てバッグの製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は腹膜透析接続装置を提供し得る。上記腹膜透析(「PD」)接続装置は、PD流体充填ラインに接続するための第1のコネクタと、第1のコネクタと流体連通する第2のコネクタであって、空気は通過させるが、流体は通過させないように構成される、フィルタを含む、第2のコネクタと、選択的にフィルタに曝露し、患者の腹膜内に捕捉された空気を大気中に放出させるように、手動で除去可能かつ第2のコネクタに再密閉可能な気密キャップとを含む。 (もっと読む)


【課題】残腎機能等の透析指標を容易に表示したり、栄養状態が評価でき、一瞥して視認可能に表示したり、血液透析と腹膜透析の併用療法を行っている患者の透析量の評価ができ、一瞥して視認可能に表示したり、時系列で患者の動向を把握し、将来の状態を一瞥して視認可能に表示することができる、腹膜透析支援システム及び表示制御方法の提供。
【解決手段】本願発明の腹膜透析支援システムにおける表示制御方法は、表示部に表示された1つの画面に、患者の臨床情報として、患者の生年月日、腹膜透析導入年月日、氏名、性別、腹膜透析処方、身長、体重、年齢、BSA(体表面積)、V(体積)、至適透析指標である尿量,排液量,残腎Kt/V,PD Kt/V(腹膜透析によるKt/V),PET試験に基づくCr D/P(血清中のクレアチニン濃度Pと腹膜透析排液中のクレアチニン濃度Dとの比)、アドバイス情報を時系列で一覧表示することを特徴とする。 (もっと読む)


透析、透析流体、および透析流体によって処理される体液の水質を監視するためのシステムを開示する。該システムは、投入水または透析流体の中、および調製された透析物の中の不純物を検出するための微小電気機械システム(MEMS)センサを使用する。これらのセンサはまた、治療されている患者の血液を監視およびチェックするために使用されてもよい。これらのセンサは、アンモニウムまたはカルシウム等のイオンのためのイオン選択センサを含み、また、塩素またはクロラミン、例えば、塩化物からのイオンに好適である、電流滴定アレイセンサも含む。これらのセンサは、水道用水の本管または井戸からの水供給の監視を補助する。該センサは、家庭または他の場所で使用するための水から透析物溶液を調製するためのシステムと併用されてもよい。
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【課題】加熱滅菌によるグルコース分解物の生成を抑えた、生理的pHに一層近い腹膜透析液を提供すること。
【解決手段】相互に隔離して包装された第1液と第2液とからなる腹膜透析液調製用溶液セットであって、第1液がグルコースを含有し且つ乳酸イオンを含有しないpH4.0〜5.0の水溶液を加熱滅菌してなり、第2液が乳酸ナトリウムを含んでなる水溶液を加熱滅菌してなり、該第1液と第2液のいずれか又は双方が、塩化ナトリウム、塩化カルシウム及び塩化マグネシウムのうち少なくともいずれかを含有しており、第1液と第2液との体積比が5:5〜9:1の範囲にあり、第1液と第2液とを混合したとき得られる溶液のグルコース濃度が5.0〜50.0g/Lであり、且つ第1液と第2液とを混合したとき得られる溶液のpHが6.0〜7.3の範囲に入るものである、腹膜透析液調製用溶液セット。 (もっと読む)


【課題】使用済み腹膜透析液のような患者の腹水中の巨核球増強因子に関するアミノ酸配列を有するペプチドを検出し、かつ、定量するための方法及びキットを提供する。前記方法及びキットは、患者の腹腔を裏打ちする中皮の生物学的状態を監視するためと、他の無症候患者で中皮の病状の発生を予測するためと、治療法の危険性及び適合性を評価するためとに用いられる。
【解決手段】体液又は腹水中のMPFレベルを測定するために少なくとも1種類のMPF特異的な結合物質に患者の腹水を曝露するステップを含むことを特徴とする、腹膜透析を受けている患者の腹膜の健康状態を評価する方法。 (もっと読む)


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