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国際特許分類[A61M1/28]の内容

国際特許分類[A61M1/28]に分類される特許

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【課題】GDP(グルコース分解産物)含有溶液又はGDPが発生しうる溶液による細胞のダメージを低減できる溶液組成物の提供。
【解決手段】電解質塩、グルコース又はグルコースポリマー、及び、アミロイド形成抑制物質を含有する溶液組成物。この溶液組成物によれば、GDPによる細胞へのダメージを低減できる溶液組成物を提供でき、好ましくは、GDPによる腹膜中皮細胞への傷害性を低減できる腹膜透析液を提供できる。 (もっと読む)


【課題】腹膜内におけるタンパク質のアミロイド構造を検出できる方法を提供する。
【解決手段】腹腔内におけるタンパク質のアミロイド構造を検出する方法であって、予めアミロイド結合性物質を含む液体が腹腔内に導入された対象の腹腔内において、前記アミロイド結合性物質には、ホジトロン放出核種、シングルフォトン核種、フッ素、X線吸収物質のいずれかを結合させ、PET、SPECT、MRI、X線CTによって前記アミロイド結合性物質を検出する検出方法。 (もっと読む)


【課題】使い捨てポンピングカセットを提供すること。
【解決手段】使い捨てポンピングカセットは、一実施形態では、ポンプチャンバと、ポンプチャンバと連通する弁チャンバであって、入口ならびに第1および第2の出口を含む、弁チャンバと、を含む。使い捨てポンピングカセットは、別の実施形態では、入口ならびに第1および第2の出口を含む、第1の弁チャンバと、入口および出口を含む、第2の弁チャンバであって、第1の弁チャンバの第1および第2の出口の一方を通って、第2の弁チャンバの出口を通り透析液を流動させるように動作可能である、第2の弁チャンバとを含む。使い捨てポンピングカセットは、さらなる実施形態では、流体入口ならびに第1および第2の流体出口を含む、弁チャンバと、第1および第2の出口の一方のみを開閉するように動作可能である可撓性シートとを含む。 (もっと読む)


【課題】透析治療におけるコンタミネーション部位を減らして、透析治療ごとのカセット部全体の交換を不要とすることで、透析治療のコストを大幅に低減し、省資源に資することができる腹膜透析装置とこれに使用するカセットを提供すること。
【解決手段】装置本体と、カセット部とを備え、前記カセット部には、前記腹膜透析回路を構成する複数のチューブが設けられおり、透析液を使用者である患者に対して送出する送り用チューブと、該送り用チューブと流路分離され、患者から送られる腹膜液を導く戻り用チューブと、排液タンクに接続される排液用チューブとを含み、送り用チューブと、戻り用チューブおよび排液用チューブとが、該カセット部内で互いに分離されて配置されているとともに、送り用チューブと、戻り用チューブと排液用チューブとが該カセット部から別々に導出されている。 (もっと読む)


【課題】流体分注機械装置を提供すること。
【解決手段】腹膜透析または血液透析機械装置等の流体分注機械装置は、患者のための透析または他の治療用医療流体を送出する、ディスペンサまたはカセット(3)を含む。機械装置は、透析流体または薬剤流体のバッグ等の液体の容器を機械装置に接続する一方、接続の滅菌性を維持するための自動接続デバイス(5)を含み、かつ使用する。自動接続デバイスは、流体バッグチュービングからキャップを除去し、チュービング上の封止膜を穿刺する。これによって、患者は、治療、特に、自宅治療を受けることが容易になる。他の実施形態は、他の種類の分注または送出機械装置から他の液体を分注するために有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は腹膜透析においてプラスチックチューブの封止及び接続に使用する加熱装置に関し、その耐久性を高めかつ温度制御の精度も向上させることを目的とする。
【解決手段】 一対のヒータアセンブリ16間においてウエーハ14の加熱を行う。各ヒータアセンブリ16は電熱線及び熱電対を密封剤層に埋設して構成される加熱エレメント20を弾性支持板18の自由端に取付具22により浮動支持して構成され、ウエーハ14は一対のヒータアセンブリ16の加熱エレメント間において加熱エレメント20の対向面に密接するように加熱エレメント20によるウエーハ14の加熱が行われる。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。開口1a,2aは、フランジ部1,2の中心に設けられてもよく、中心からずれて設けられてもよい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。第2のフランジ部2は、独立気孔を有した非通気性の多孔質合成樹脂よりなる。 (もっと読む)


【課題】装置内の部品配置の自由度を向上することができる医療用コネクタの手動脱着装置を提供する。
【解決手段】リンクレバー602を介して、開閉蓋6の回転運動を回転式の第1コネクタホルダ50に伝達して当該第1コネクタホルダ50を回転させる。これにより、開閉蓋6の回転軸線X4と第1コネクタホルダ50の回転軸線X1とが偏心した構成であっても、リンクレバー602を介して、開閉蓋6の回転運動を第1コネクタホルダ50に伝達して当該第1コネクタホルダ50を回転させることにより、第1コネクタ1を回転させて緩め、あるいは、締結することができる。したがって、リンクレバー602の形状を適宜選択することにより、開閉蓋6の回転軸線X4の位置や、第1コネクタホルダ50の回転軸線X1の位置を任意に設定することができるので、装置内の部品配置の自由度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】医療用コネクタ脱着時の操作部の操作感触を向上させる手動式脱着装置を提供する。
【解決手段】操作部7の第1領域S1で、第1コネクタ1と第1コネクタキャップ3、第2コネクタ2と第2コネクタキャップ4とを分離し、第2領域S2で、第1コネクタキャップ3と第2コネクタ2回転させ、第1コネクタ1と第2コネクタ2、及び、第1コネクタキャップ3と第2コネクタキャップ4を夫々向かい合うように移動させ、第3領域S3で、第1コネクタ1と第2コネクタ2、及び、第1コネクタキャップ3及び第2コネクタキャップ4を連結させる手段と、ホルダを回転させる、操作部7に連動する伝達ギヤ29aと操作部7の間に介在するクラッチ機構と、を備え、第1領域S1においてはクラッチが切れた状態とし、第1領域S1から第2領域S2への移行時にクラッチが入り伝達ギヤ29aを回転させ、第2領域S2から第3領域S3への移行時に再びクラッチが切れた状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】医療用コネクタ脱着時の操作部の操作感触を向上させる手動式脱着装置を提供する。
【解決手段】操作部7の第1領域S1で、第1・第2コネクタ1,3と第1・第2コネクタキャップ3,4を分離し、第2領域S2で、第1コネクタキャップ3と第2コネクタ2回転させ、第1・第2コネクタ1,2と第1・第2コネクタキャップ3,4を夫々向かい合うように移動させ、第3領域S3で、第1・第2コネクタ1,2と第1・第2コネクタキャップ3,4を連結させる手段と、ホルダを回転させる、操作部7に連動する伝達ギヤ29aと操作部7の間に介在するクラッチ機構と、を備え、第1領域S1においてはクラッチが切れた状態とし、第1領域S1から第2領域S2への移行時にクラッチが入り伝達ギヤ29aを回転させ、第2領域S2から第3領域S3への移行時に再びクラッチが切れた状態にさせ、このとき、伝達ギヤ29aが逆方向に回転しようとすることを防止する機構を備えた。 (もっと読む)


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