説明

国際特許分類[A61M16/06]の内容

国際特許分類[A61M16/06]に分類される特許

361 - 370 / 425


使用者の顔面に係合する緩衝体(32)と、延長部(44)を有する殻(34)と、延長部(44)に接続される額支持体(94)とを備える患者界面体(30)。ヒンジ連結部(124)を有する額支持体(94)は、変形して、使用者の額に適合できる。また、患者界面体(30)は、本体(76)に形成される回動可能な連結部(36)と、本体(76)から放射状に延伸しかつ連結部(36)と同一平面上に形成される導管(78)とを有する。連結部(36)は、緩衝体(32)に形成される空洞部(58)内に接続可能な接続口(86)も有し、接続口(86)及び連結部(36)は、一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】上顎ピースおよび下顎ピースは歯列が嵌入した状態で下顎が前方位で連結され
位置づけられた状態でも下顎が前方位で動き得るようにする。
【解決手段】上顎2の歯列3の歯冠3Aが隙間なく嵌入させる凹み部4を連続して形成した上顎ピース12と、下顎5の歯列6の歯冠6Aが隙間なく嵌入させる凹み部7を連続して形成した下顎ピース14とよりなり、前記上顎ピースの唇面中央部に設けられた摺動可能とした部材を通過したワイヤー21が下顎ピースの両頬側部25に結合し、上顎ピースと下顎ピースとをそれぞれ歯列に嵌入され下顎が前方位に保持した状態で、舌およびそれに連なる舌根部が沈下しても上気道が閉塞されることがない範囲で、下顎が上顎に対し開口および左右に動かすことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒノキ科植物の抽出物を簡便に吸入して、簡易にインフルエンザウイルス等の病原体の感染予防を図り得るようにする吸入具及びマスクを提供する。
【解決手段】吸入具A1を、人間への病原体感染を防除するヒノキ科植物の抽出物であるヒバ油B1を貯留する容器部A1aと、この容器部A1aからヒバ油B1を噴射する噴射手段A1bと、この噴射手段A1bにより噴射されたヒバ油B1を使用者Uの口内若しくは鼻内又はその両方へ導く導出部A1cとを具備してなるものとした。 (もっと読む)


患者の鼻腔に物質を配送するための経鼻配送装置又は方法である。配送装置は、 患者の鼻腔に配送されるべき物質を含有した物質含有容器を受け入れるための、入口及び出口を有する容器室を備えた容器受けユニットと、患者の鼻腔に嵌合するためのものであると共に容器室の出口に流体連通したノーズピースを有するノーズピースユニットと、容器室の入口に流体連通したマウスピースを有すると共に、そこを通して使用時に患者が呼気して、容器からの物質を飛沫同伴すると共にノーズピースを通して同物質を配送するマウスピースユニットと、容器からの物質を飛沫同伴する際の呼息内の湿度の影響を緩和するための湿度緩和手段とを備える。この手段は、例えば、交換可能な容器包含部材内に容器を設けることにより、容器室とマウスピースユニットの間の流体接続を常時閉鎖する感圧弁と、容器室上流の温度調節器とによって、与えられる。
(もっと読む)


【課題】吸入装置において、液剤の吐出ヘッド部の負圧による吐出不良を防止し、所定量確実な吸入が行なえるようにすることである。
【解決手段】利用者が吸い口部15から液剤を吸入するための吸入装置は、液剤を液滴として吐出するための吐出口を有する液剤吐出部8と、吐出口からの液滴吐出を制御する為に、利用者による吸入時に発生する大気圧との圧力差である負圧を検知する圧力検知部19とを備える。液剤吐出部8の吐出口は、利用者による液剤吸入時に圧力検知部19で検知される大気圧との圧力差より小さい圧力差を生じる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 (図2)正面装着酸素吸入時のチューブの配列が悲観的な思いがする。とくに外出や通院等する時が苦痛である、それらの事を解決する。
【解決手段】 本発明は(図2)正面装着図のように顔にあった酸素チューブが(図1)正面装着図のように取除かれています。これは本発明の酸素誘導機の効果でありこの酸素誘導機には(図2)正面装着図の顔に付いていたチューブが酸素誘導機に設置されている。従来の酸素チューブを酸素誘導機に取付けて使用する事ができ、外出や通院等に酸素誘導機を使用して快適に過ごす事ができるでしょう。 (もっと読む)


【課題】 呼気ガスの外気への換気時に発生する雑音を低減化する顔マスク用ベントを提供する。
【解決手段】 この顔マスク用ベントは、呼吸可能ガスを顔マスクの内部と流体的に連通する入口部分50から、外気と流体的に連通する出口部分52へ流動させることができるように構成された換気通路32であって、入口部分50と出口部分52との間に移行部分54が設けられた換気通路32を含む。この換気通路32の一部分により、換気通路内のガス流に不連続性が導入されることが最小化される。 (もっと読む)


吸入のために粉末凝集塊を解凝集する装置と方法。この装置は、チャンバ(40)に、そして、粉末凝集塊をそのチャンバに供給するための粉末供給源とに連結されている入口(20)と、そのチャンバの内側に旋回流体流を画定する気体の流れとを含む。この装置は、さらに、チャンバ内の旋回流体流が、出口の縦軸線(X)に沿って方向付けられている縦方向の流体流と、出口の前記縦軸線から離れて別の方向に進むように方向付けられている二次流体流としてチャンバから出て行くことが可能であるように、吸入のためにチャンバに連結されている出口(22)を含む。出口内の網(28)が、予め決められたサイズよりも大きい粉末凝集塊がその網を通り抜けることを防止し、および、ユーザの口腔内と咽喉内での粉末の付着を減少させるように、チャンバから外に出る縦方向の流体流に比較して二次流体流を減少させる。
(もっと読む)


【課題】 マスクを患者の顔にしっかりと密閉させることが可能であるマスクシステムを提供する。
【解決手段】 ユーザに空気を届けるマスクシステムであって、顔接触クッション30とマスクシェル20との間の相対的な動きを可能にするサスペンション機構32を備えている。このサスペンション機構はまた、マスク圧、クッションの変位またはこれら両方の関数である所定の力をクッションに提供する。 (もっと読む)


【課題】カニューラを所定の位置でしっかり固定し、吸入口が簡単に外れることなく鼻孔に差し入れた状態で維持することが可能なカニューラ固定具の提供を図る。
【解決手段】頭頂部から側頭部へ少なくとも左右二本づつ計四本以上の帯状体を垂延し、該帯状体の下端部にカニューラの位置を固定するための固定手段を設けた構成となっている。帯状体には長さ調節機能を備えることも可能であり、また、左後方の帯状体と右後方の帯状体に紐体が連結され、着用状態において該紐体が後頭部に位置するような構成を採ることもできる。 (もっと読む)


361 - 370 / 425