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国際特許分類[A61M16/06]の内容

国際特許分類[A61M16/06]に分類される特許

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患者界面装置は、患者界面材及び顎支持装置を有し、患者界面材を患者上で支持しかつ患者回路から患者界面材まで気体流を供給する。一実施の形態では、顎支持装置は、中空の空洞部を有する可撓性の支持体により形成され、患者の頬の前方で下方へ湾曲して患者界面材の両側部から、患者の口の外側周辺を通じて、患者の下顎の下方位置に延伸する。他の実施の形態では、顎支持装置は、患者界面材に連結された導管に連結される。顎支持体は、少なくとも、患者の下顎の下に配置される部分を備える。 (もっと読む)


いびき及び(又は)OSA(閉塞性睡眠時無呼吸症)に関連したヒトの気道内の閉塞を改善する有効な方法と装置を示している。一実施例の装置にはヒトの口の中で密封したキャビティを形成するのに適したマウスピース及びそのマウスピースに結合していて、密封されたキャビティに通じている第一の端部と負圧発生器に接続するのに適した第二の端部を有する中空の細長い部材が含まれる。使用時に負圧発生器を中空の細長い部材に取付けて、閉塞のある気道に応答してヒトの口の中で負圧を生じる。それにより、閉塞を改善する。特にこの装置はヒトの舌及び(又は)上部気道の軟質組織を引き上げて、咽頭の後方壁から引き離して気道を再開するのに有効である。
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本発明は、患者に対して呼吸可能ガスを供給するための呼吸用マスクアセンブリ(10)に関するものであって、フレーム(12)と、少なくとも1つのロッククリップ(28)と、を具備している。フレーム(12)は、本体ボディを備え、本体ボディの側部には、側部フレーム部材が設けられている。側部フレーム部材の少なくとも1つは、ロッククリップ受領アセンブリ(24)を有している。少なくとも1つのロッククリップ(28)は、本体ボディ(30)を備えているとともに、その前方部分(34)においてロッククリップ受領アセンブリに対して連結され、後方部分(32)においてヘッドギアアセンブリに対して連結される。後方部分(32)は、クロスバー(46)を備え、このクロスバーが、開口(48)を形成し、この開口を通して、ヘッドギアアセンブリのストラップを通過させることができ、そのストラップをクロスバーに連結し得るようになっている。
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呼吸装置は、患者インタフェース(10)、少なくとも1つの入口導管(22)及びヘッドギア組立体(31)を含む。患者インタフェース(10)は、使用時に患者の口の外側周りに密封係合するように構成されたクッションを含む口カバー組立体(14)、使用時に患者の鼻の鼻腔内に密封係合するように構成された一対のノズル(17)を含むノズル組立体(16)、及び、口カバー組立体(14)及びノズル組立体(16)を接続する可撓性要素(41)を含む。少なくとも1つの前記導管(22)は、呼吸可能なガスを、患者が呼吸するために、口カバー組立体(14)及びノズル組立体(16)の少なくとも1つ内に送給するように構成される。ヘッドギア組立体(31)は口カバー組立体(14)及びノズル組立体(16)の少なくとも1つに着脱自在に接続されて該口カバー組立体(14)及び該ノズル組立体(16)を患者の顔の所望の位置に保持する。
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マスク・システムはフレーム(12)、クッション(14)、クッション・クリップ(44))、旋回エルボ(16)、ヘッドギア(124)及び/又は診療所又は病院環境で使用するように形状構成されたヘッドギア・クリップ(106)を含んでいる。マスク・システムの1つ以上の構成要素は、例えば、分解、あるいは清掃を防止する経年変化インンジケータを設けることによって、単一の患者が使用するのを促進するように形状構成される。
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呼吸通気療法、例えば、CPAP又はバイ・レベル治療方法を行う間に患者が排出したガスを濾過するため、あるいは他の患者又は臨床設定に対する横断感染の可能性を減じるか又は削除するために、マスク組立体(30)には、フィルター組立体(48)が設けられる。
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内室を規定する本体を備えた向かい合う第1と第2端部を有する中空本体を備えている鼻カニューレ。少なくとも第1の鼻腔突起は本体の内室と連通し、第1鼻腔突起通路を規定する。マウスピースはガス通路と保持通路を有し、ガス通路の第1端部は本体の内室と連通し、マウスピースの第2自由端はガス通路開口部を有する。長尺な可鍛性極軟性部材は、マウスピースの保持調節を容易にするために保持通路内に受容される。カニューレ形成方法とカニューレ使用方法の両方が公開されている。
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患者の呼吸気中に含まれる化学成分をモニタするシステム並びに方法が開示される。本発明は、マスク(36)、鼻用カニューレ、パイプ装置付ヘッドバンドやこれらに類する装置に取付けられた自己凝集pHセンサ(34)を備える。自己凝集pHセンサ(34)は、患者の呼吸気に接触するように配される。小型化された自己凝集pHセンサ(34)により、患者の呼吸気のpHがモニタされる。これにより、患者の気道のpH値がリアルタイムでモニタされることとなる。特別に設計された自己凝集pHセンサ・モジュール(34)は、データ送信装置、例えば、直接的に接続するワイヤ(29)やアンテナ付トランスミッタを備える。これにより、有線形式或いは無線形式で、pHデータが処理レシーバへ送信される。自己凝集pHセンサ(34)は、多管構造を採用し、塩化銀リファレンス素子、イオン伝導経路、内側管状部材(37)により分離して配されるアンチモン・センサ・プラグ(46)を収容する外側管状部材(35)を備える。内側管状部材(37)は、外側管状部材(35)に対して同一直線上或いは同軸に配される。 (もっと読む)


本発明は、ユーザの顔面領域に呼吸マスク(2)を装着するヘッドバンド手段(1)に関連する。前記ヘッドバンド手段(1)は、上下バンド部分(3、4)を備え、呼吸マスクに適用されることを要するマスク保持力を伝達するために使用される、しなやかなバンド本体を含んでいる。バンド本体の少なくとも若干部分は発泡プラスチック材料で製造されている。本発明は、さらに、ユーザの後頭部の周りに延びるヘッドバンド手段を含む、呼吸マスクのための適用装置(102)に関連する。このヘッドバンド手段は、少なくとも一度は一時的に、ヘッドバンド手段を、個々のユーザの後頭部の形状に少なくとも部分的に調整可能な状態にできる材料で製造された支持構造(S)を含んでいる。

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エアロゾル薬剤送出システムなどの加圧薬剤を送出する用途に使用するためのフェイスマスク、および眼の領域におけるエアロゾルの付着量を減少させる方法を提示する。本明細書に開示する様々な実施態様によるフェイスマスクは、鼻周辺域におけるエアロゾル化薬剤の慣性を低下させるという特徴をもつ。その結果、慣性衝突によって眼の領域に付着するエアロゾル化薬剤の量が減少し、同時に、フェイスマスク内へのエアロゾル化薬剤の流入を維持するという特長が得られ、エアロゾル化薬剤が患者の呼吸器系へと効果的に送出される。 (もっと読む)


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