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国際特許分類[A61M16/06]の内容

国際特許分類[A61M16/06]に分類される特許

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本発明は呼吸マスク用保定装置に関する。前記装置は、呼吸マスクのシェルに着脱可能なように固定されるハブ(1)を含み、さらにハブの各々の側面にフィン(2)を固定できるようにする2個の側方部材を含む。前記フィン(2)は、頭部の周囲に配置されるハーネスのストラップ(3,4)を締結するためと、患者の顎を閉じた位置で保持するためのストラップ(5)を任意に締結するための開口部を含む。本発明は、一般にガス発生装置による気道の非侵襲的機械的換気、又は本装置を使用可能なその他何らかの医療用又は非医療用用途に関連するがこれに限定されない。

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【課題】鼻に装着されて、自動車等から排出される排気ガス等の吸引を軽減又は防止する鼻マスクを提供する。
【解決手段】鼻マスク100は、それぞれ開口端10およびスルーホール端11を有する収容スペース12を形成する1対の本体1、この1対の本体1の開口端10の縁を連結する連結部2および収容スペース12内に配置されるフィルタ装置3により構成される。本体1の開口端10の上縁に配置される翼状の突起を有し、鼻腔の上鼻翼をシールする。本体1は、シリコーンゴム、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、熱可塑性ゴム(TPR)等の弾性軟質材料製である。 (もっと読む)


本発明は、持続的気道陽圧(『CPAP』)システムあるいは呼吸器に関するものであって、マスク(60)と、エア流生成源(20)と、を具備している。エア流生成源(20)は、マスク着用者に対して取り付けられるあるいは付設される。一実施形態においては、エア流生成源は、マスク上に取り付けられる。他の実施形態においては、エア流生成源は、着用者の身体に対して、例えば腕や脚や胸やウエストに対して、設置することができ、短いエア供給チューブを使用することによって、マスクとエア流生成源とを接続することができる。
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薬物ホルダーが開示されており、該薬物ホルダーはハウジング(10)を有し、該ハウジングは、好ましくは互いにスリーブ結合された関係にある外壁部(12)と内壁部(11)とを持っている。外壁部は、開位置(ここで、ハウジング(10)が水分または他の汚染物質の進入がシールされる)と、開位置(ここで、薬物容器の排出出口へのアクセスを提供する)との間を動くことができる。第2の壁部(12)は、長手方向にスライドするか周方向に回転して、キャビティにアクセスすることができ、そのプロセスにおいて、キャビティを通る空気流路を開けることができる。薬物容器は、好ましくは加圧したキャニスター(22)である。代替的には、揮発性の液体をもつ脆弱なバイアル(603)を有していてもよい。後者の場合には、好ましくはメトキシフルレンである液体の吸収を促進するように、蒸発格子(563)もまた与えられ得る。脆弱なバイアルを開けて、空気流路(806)と流体接触している蒸発手段(563)上へ中身を排出するよう、開口手段(561)が備えられていてもよい。薬物シュート(26)は格納と展開位置との間で回転可能であってもよい。シュート(26)は補助的な空気導入口(556)を有していてもよい。当該薬物ホルダーは、チャンバーを通して吸気を流し呼気を他へ向ける逆止弁(605)もまた有していてもよい。逆止弁(810)を通して、また、吸収性のフィルター(805)をも通して呼気を流し、環境的な汚染物質を最小化してもよい。 (もっと読む)


患者界面装置(12)と、ヘッドギア(22)と、ヘッドギア組立体に患者界面装置を接続する連結部材(76,78,179,206)とを備える患者界面装置組立体(10)。一実施の形態では、バネ(124,184,186)は、使用時に患者界面装置を患者の顔に付勢する。他の実施の形態では、患者界面装置は、鼻緩衝体を支持しかつ調節して取付性及び快適性を改善する変形可能支持体(42)を有する鼻緩衝体(28)である。半剛性でかつ最小限の接触面を有するハーネス組立体である一実施の形態のヘッドギア組立体は、同時に多数のストラップを調節できる調節組立体(154,163)を備える。ヘッドギアの角度調節組立体(78)は、患者に対して患者界面装置の位置を全体的に調節し、患者の顔に対して患者界面装置を押圧する付勢力を生ずる。他の実施の形態では、剛性のある一対の連結部材(208)は、患者界面装置をヘッドギアに連結する。 (もっと読む)


換気ガスを移送するように構成された一対のチューブを備える鼻換気インターフェイス。チューブは、第1の端部で換気ガス供給ホースに取り付け可能であり、第2の端部で人の鼻腔に係合可能である。カプラが、一対のチューブを人の鼻腔と位置合わせするように構成され、各チューブは、他のチューブとの空気的相互接続を有さない。
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患者に通気路を維持するための器具(10)であって、マスク(12)を有している。そのマスクはマスクが喉頭咽頭に位置するとき、喉頭にシールを形成しうるような弾性で柔軟な周縁部(20、22)を有している。それによって、喉頭への異質な流体の浸入を防ぐ。マスクの周縁部(20、22)は、マスクが喉頭咽頭に挿入されたとき、食道に流体を通じるようにするための少なくとも一つの空洞(32、34)を画定する。その器具は、マスクが適切に喉頭咽頭に挿入されたとき、喉頭まで気体が達するようにマスクに連結されるか又はマスクに形成された通気管(14)を有している。通気管(14)はマスクから離れる方向に曲がっているのが好ましい。
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間隔を隔てて位置する、それぞれの一端に放出口を備えたヘッド部を有する1組の供給ラインを備えた、患者に吸入ガスを供給するための鼻カニューレ。各供給ラインの他端は、吸入ガス源に接続可能になっている。各ヘッド部は、患者の鼻腔の1つにぴったりと受容されかつ保持される大きさになっている。患者の鼻腔の内側を向いている皮膚の部分と、ヘッド部の外表面との間に十分な漏出流路が形成される。これにより、患者に供給された余分な吸入ガスを、漏出流路を介して排出させることができ、また患者に供給される吸入ガス以上に必要な大気の吸入ができる。本発明は、さらに鼻カニューレを含む吸入療法システム、鼻カニューレを用いて睡眠障害を有する患者を治療する方法、及び患者の鼻腔圧を測定するための診断器具に関する。
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【課題】患者の鼻孔に使用するためのナザルインターフェース装置を提供する。
【解決手段】このナザルインターフェース装置は、一対のナザルプロングを有しており、各プロングは、孔と、第1の端部と、第2の端部と、各プロングの第1の端部に近接して配置された少なくとも1つの変形可能なフラップとを有している。この装置は、更に、チャンバを構成する遠位部分および近位部分を有しており、近位部分は、ナザルプロングの第2の端部を受入れる孔を有しており、チャンバは、ナザルプロングの孔と連通しており、少なくとも1つの呼気ポートがボディ内に配置されている。この装置は、ボディの遠位部分に少なくとも1つのガス入口を有しており、この少なくとも1つのガス入口は、チャンバと連通している。少なくとも1つのフラップは、患者の鼻孔内で変形可能であり、それにより実質的に気密のシールを生じる。 (もっと読む)


額パッド(30)は、額支持部材に取り付けられる第1の側部を有するベース部材(32)を備える。額パッドは、患者の表面に接触する第1の側部を有する患者接触部材(38)も備える。ネック部(44)は、ベース部材の第2の側部と第1の患者接触部材の第2の側部とに連結される。ネック部は、ベース部材に対する第1の患者接触部材の少なくとも一部の移動を許容する少なくとも1つの切欠部(46,47)を有し、ベース部材が患者の表面に平行でなくても、額パッドの患者接触部を患者の表面に自動位置合わせする。 (もっと読む)


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