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国際特許分類[A61M25/00]の内容

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【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高いデリバリ性能を持ち、且つ、バルーンの拡張・収縮などのように流体の注入、吸引操作を速やかに行うことができるバルーンカテーテルなどのカテーテルを提供すること。
【解決手段】遠位部から近位部に亘り連通する内腔部を備えたシャフトを有し、該シャフトの外周部および前記内腔部を形成する内周部のシャフト全長の一部又は全部には、それぞれ近位部から遠位部に向かって減径するテーパー部が形成されてなり、前記内周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部が、前記外周部に形成された前記テーパー部の近位部側端部とはシャフト全長において異なる位置に配されたことを特徴とするカテーテル。 (もっと読む)


【課題】カテーテルチューブの耐圧性の低下を抑制しつつ外面を滑らかに形成することができるカテーテルチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】先端側の先端側チューブと、基端側の基端側チューブとを軸方向に接合して形成されるカテーテルチューブの製造方法において、先端側チューブの基端部に基端側チューブの先端部を挿入し、前記先端側チューブの基端部内面と前記基端側チューブの先端部外面とを接合し、先端側チューブと基端側チューブとが接合された領域の先端よりも基端側の先端側チューブを加熱することによって軟化し、先端側チューブの基端縁部の面取りを行う。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織を不要に圧迫することなく適切に生体組織に固定できるとともに、生体組織に薬剤を適切に投与できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部ルーメン3aと、内部ルーメン3aと連通する側孔5,6とを有し、細長い形状をなす躯体3と、躯体3の先端に固着された穿刺針2と、穿刺針2に先端4aが固着されたワイヤ4とを備え、ワイヤ4は、躯体3の側孔5,6に挿通され、少なくとも一部が3躯体の内部ルーメン3aを通過する。 (もっと読む)


【課題】穿刺後にストッパーのみを抜き去って、内針をシールド内に収納するのを忘れるという誤操作の可能性を低減する。穿刺する際と内針をシールド内に収納する際とで把持位置を変更する必要性を低減する。
【解決手段】ハブ40がシールド20の内腔の前端側に位置し且つ内針50が外針30を貫通する初期位置と、ハブがシールドの内腔の後端側に位置し且つ内針がシールドの内腔内に収納される後退位置とにハブが変位可能である。ストッパー170は、シールドの内腔内に挿入される挿入部172と、挿入部の後端に設けられた基部180とを備える。基部は、ハブに接続されたチューブ60の外周面の一部を露出させ、残りを覆うルーフ部183と、チューブを挟んで配置され、チューブを把持するように弾性的に変位することができる一対の挟持部185とを備える。 (もっと読む)


【課題】感染の抑制を助け、患者の曝露および病院の費用を低減する集尿デバイス、集尿システム、集尿袋を作製し使用する方法、および集尿袋を備えるキットを提供する。
【解決手段】複数機能の集尿デバイス300であって、その実施形態は、管から尿を受ける収容部301を有する自己膨張式容器、尿を管を通して収容部301に移動するポンプと、短縮および/または伸長できる延長可能な管、および/または尿からの特性を監視、測定、伝達、または記憶する1つまたは複数のメータ320、330を備えることができる。実施形態は有線または無線のトランスミッタおよび表示器モジュールの形の送信デバイスを有する表示器キットも備える。表示モジュールはLCDを備えることができ、尿の収容部301への装着のために構成できる。 (もっと読む)


【課題】線状体などの補強体の浮き上がりを抑制しながら、補強層の端部を細く形成することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体がメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。この場合に、中間層43には、遠位端部に向けて除々に細くなる先細り領域43bが形成されており、当該先細り領域43bを覆うようにして造影環45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】補強層を有するチューブに対して金属製の部材を連結する構成において、その連結強度の向上を好適に実現することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体43aがメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。造影環45は、線状体43aにより形成される複数の線状要素間に造影環45の壁部が入り込むように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】先端同位型において順接続時及び逆接続時の再循環率が同等に低く、開存性が高い透析用カテーテルを提供すること。
【解決手段】この透析用カテーテル1は、管状本体11、その内側を仕切る隔壁13、傾斜部15a,15b、一対の側壁部21を備える。隔壁13の介在により、カテーテル先端12においてカテーテル長軸14の方向の等しい位置にて開口する複数のルーメン16a,16bが区画される。傾斜部15a,15bは、管状本体11から延びかつカテーテル長軸14の方向に対して傾斜して配置される帯状物である。傾斜部15a,15bの先端部がカテーテル先端付近にて隔壁13に固定されている。一対の側壁部21は、傾斜部15a,15bを挟んでその幅方向の両側に対向配置される。カテーテル1の先端部構造は、隔壁13を基準として対称な形状である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、気管チューブのシール性能及び挿入性を改善したラリンジアルマスク装置を提供する。
【解決手段】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドを提供する。内部容積は、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレートと、カフとを有する。カフは、第1の部分を規定する内壁の部分を覆ったプラスチック材料から成形される。プレートは、ラリンジアル側と、咽頭側と、中央開口とを規定する。カフの内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。カフの外部周囲は、プレートの外部周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。 (もっと読む)


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