説明

国際特許分類[A61M37/00]の内容

国際特許分類[A61M37/00]に分類される特許

181 - 190 / 1,015


ピストンチャンバ(11;101’;201’;310a;301b;701;901’)と、ピストンチャンバ内で前後に動くように構成されたピストン(2;102;202;302;302’;702;902;902’)と、入口ポート(10i;110i;210i;310i;710i;921)と出口ポート(10o;110o;210o;310o;710o;920)であって、ピストンのインストロークの間は流体がピストンチャンバに吸引され、アウトストロークの間はピストンチャンバから放出される入口ポートと出口ポートと、を有するポンプハウジング(1;101;201;301;701;901)を具える流体ポンプ装置。この装置は、更に、バルブベース部材(7;107;207;307;707;907)に対して移動可能に装着されたバルブ切り替え素子(9;109;201;309;701;909)を具え、この部材は、ピストンチャンバに連結されたピストンチャンバ開口(12p;112p;212p;312p;312p’;712p;912p)と、それぞれが流体ポンプ装置の入口及び出口ポートに連結された入口開口(12i;112i;212i;312i;712i;912i)と出口開口(12o;112o;212o;312o;712o;912o)を具える。この素子は、前記バルブベース部材に対して移動するように構成された溝(14;114;214;314;314’;714;914)又はその他の凹部(514)を具え、入口開口とピストンチャンバ開口との間に漏れを生じさせる第1の連通路を作り、ピストンのインストロークの一部の間に入口ポートから、溝又は凹部を通って、ピストンチャンバへ流体を吸引し、ピストンチャンバ開口と出口開口の間に漏れを生じさせる第2の連通路を作り、ピストンのアウトストロークの一部の間にピストンチャンバから、溝又は凹部、及び出口ポートを通って流体が放出される。 (もっと読む)


鋭い先端(31)、細長い本体(32)、及び少なくとも2つの平行な独立したルーメン(5,6)を含む頭部(36)を含んでなるマイクロニードル(4)であって、該ルーメン(5,6)の各々が、頭部(36)の遠位の側面開口部(7,8)に通じ、上記開口部(7,8)が、基本的に、それのルーメン(5,6)主方向に対して垂直である方向を向いており、ここで、該ルーメン(5,6)の遠位の上端部(33,34)がマイクロニードル(4)の頭部(36)内にある、上記マイクロニードル。
(もっと読む)


【課題】本発明は、針状体において部位別の強度差を測定することの出来る針状体検査装置および針状体検査法方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態は、3次元構造体である針状体を検査する針状体検査装置であって、検査対象の針状体を保持する針状体保持機構と、保持された前記針状体と接触する検査針と、前記検査針に係る荷重を検出および記録保持する検査針制御機構と、を備えたことを特徴とする針状体検査装置である。本発明の針状体検査装置は、針状体と検査針が接触した部位にかかる荷重を測定することから、針状体と検査針の接触部位を制御することにより針状体において部位別の強度差を測定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のマイクロニードルの製造方法を提供する。
【解決手段】液体吐出装置と微細な内径の多連ノズルを使用して、熔融樹脂を基板に1回以上吐出させ、密着した溶融樹脂を引き伸ばして微小針を形成することにより、所望のサイズの微小針を製造する方法であって、得られたマイクロニードルの微小針は、1段又は複数段の樹脂層を持ち、それが全体として一体となった伸展型の微小針を形成している。本発明は、熔融樹脂を基板に1回以上吐出させ、密着した溶融樹脂を引き伸ばして微小針を製造することを特徴とするマイクロニードルの製造方法とこの製造方法によって得られた特徴的な微小針を持つマイクロニードルに関するものである。 (もっと読む)


人体のまたは哺乳類患者(患者の体において完全に移植可能である)のジョイントに油をさす注油装置は、潤滑流体を格納するための貯蔵部と装置が患者の体に挿入されるときに、潤滑流体をジョイントに導入するための流体接続管とを具備している。更に、潤滑流体流がジョイントに貯蔵部から確立されるように、流体接続管は貯蔵部とジョイントを接続している流体接続装置から成る。流体接続管は注入針が潤滑流体を注入するためのジョイントに断続的に入れられるために適応させたei-therから成る、または、管は連続的に潤滑流体を注入するためのジョイントに永久に入れられるために適応させた。 (もっと読む)


【課題】物質が生体膜を通じて輸送される速度を増加させることなど。
【解決手段】細孔処理された組織を通じて物質のフラックス速度を増強するための方法であって、有効量のフラックスエンハンサーを、該組織における少なくとも1つの微細孔を介して該組織へ送達する工程を包含する、方法であって、1つの実施形態において、上記フラックスエンハンサーを送達する工程が、上記組織へ、上記有効量のフラックスエンハンサーを有する探針を挿入することを包含し、また別の実施形態においては、上記フラックスエンハンサーを送達する工程が、ある量のフラックスエンハンサーを、上記細孔処理された組織の付近に配置すること、および上記少なくとも1つの微細孔を通じて、該組織へと該ある量のフラックスエンハンサーの少なくとも一部を放出することを包含する、方法。 (もっと読む)


50重量%超の局所麻酔剤である固形錠剤の形態の薬物剤形が提供される。局所麻酔剤は、アミノアミド、アミノエステル、及びそれらの組み合わせからなる群から選択されてもよい。薬物錠剤は、70重量%超の薬物であって、残りが賦形剤であるミニ錠剤の形態であってもよい。例えば、麻酔剤は、結合剤及び滑剤の賦形剤と組み合わされた塩又は塩基の形態のリドカインを含んでもよい。錠剤を含む植込み型薬物送達装置もまた提供され、例えば、薬物錠剤の1つ又は複数は生体適合性ハウジングに収容されてもよい。薬物錠剤は、平坦な端面を有する実質的にシリンダ状であってもよく、及び装置は、隣接する錠剤の平坦な端面が互いに当接し合うようにハウジング内に並べられた10〜100個の薬物錠剤を有し得る。
(もっと読む)


【課題】注射部位からの注射された薬剤の漏出を最小限にした、患者の身体に薬剤を注射するためのシステムを提供する。
【解決手段】側部放出針および、必要に応じて注射部位における細胞の保持を補助するキャリア、または組織封止剤もしくは注射部位を封鎖するためのフィルムを使用して、細胞を含む薬剤を、器官、組織または腫瘍に注射する新規方法が提供される。側部放出針、および必要に応じて、キャリア、封止剤もしくはフィルムの使用は、注射された薬剤の注射部位から逆流する漏出を防止する。本発明の方法を使用して注射され得る薬剤としては、薬物、低分子、ペプチド、タンパク質、ポリヌクレオチド、ウイルス、細胞などが挙げられる。筋芽細胞を含む任意の型の細胞が、本発明中で使用され得る。細胞は、心臓、脳、膵臓、肝臓などを含む任意の器官に注射され得る。 (もっと読む)


止血性材料(100)、生産方法、送達方法および装置を開示する。止血性材料(100)は、結合のために露出内皮細胞を優先的に選ぶペプチド(106a)を含む。ペプチド(106a)は、ペプチド結合止血剤(110a)を生成するために止血剤(例は、キトサン)(108a)と結合する。ペプチド結合止血剤(110a)は、流動性の送達媒体(116)中に懸濁され、それは出血を止め、または減少させるためにその材料を内皮細胞に送達する。止血性材料(100)を送達するための装置は、傷害腔をふさぎ、そこでの内圧を維持するための適合したカバー、止血性材料(100)を腔に届けるための送達ポート、および予め定められた圧力が達成されたときに開く逆止め弁を含む。また、止血性材料(100)を生産し、および装置を使用するための方法もここに開示する。
(もっと読む)


医療用微小電極は、先端セクション、主本体セクション、及び場合によってはカップリングセクションを含む。該先端セクション、該主本体セクション、及び任意の該カップリングセクションは、第1電極マトリックス要素に埋め込まれており、該第1電極マトリックス要素は、実質的に硬く、生体適合性で且つ体液中で溶解性又は生物分解性である。更に該微小電極は、該第1電極マトリックス要素及び/又は該第1電極マトリックス要素及び該電極の間に配置された第2電極マトリックス要素上に溶解遅延層を含む。該第1電極マトリックス要素が溶解又は生物分解すると、該第1電極マトリックス要素又は該第2電極マトリックス要素に含まれる薬物が組織に放出される。該電極の束及びアレー、並びにそれらの使用も開示される。 (もっと読む)


181 - 190 / 1,015