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国際特許分類[A61M5/30]の内容

国際特許分類[A61M5/30]の下位に属する分類

爆薬により注入器から媒体を排出するもの
加圧流体により注入器から媒体を排出するもの

国際特許分類[A61M5/30]に分類される特許

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【課題】生体等の注射対象領域に対して所望の注射深さを容易に実現し得る無針注射器を提供する。
【解決手段】無針注射器の射出部において、注射器の使用時において射出口を含む所定の領域が注射対象領域に対して接触状態となるように外部に突出し、且つ所定の厚さを有する隔壁部を含む突出部と、隔壁部において射出口を含む流路が複数形成されたノズル部であって、該複数の流路のそれぞれは、加圧された注射目的物質が流れ込み、且つ各流路に沿った該注射目的物質の通過距離が略等しくなるように形成されたノズル部と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】注射器において、注射液を加圧するための燃焼ガスを発生させるガス発生剤を好適に燃焼させ、且つその燃焼に際して生じる燃焼残渣を抑制する。
【解決手段】注射目的物質を生体の注射対象領域に注射する注射器において、注射器本体と、注射目的物質を封入する封入部と、注射器本体に設けられた燃焼室であって、封入部に封入された注射目的物質に対して加圧するための燃焼ガスを生成するガス発生剤を収容する燃焼室と、燃焼室に収容されたガス発生剤を着火させる点火手段と、を備える。そして、点火手段は、外部の高電圧電源から供給されるエネルギーにより電極間にプラズマを発生させる、一対の電極を含み、ガス発生剤は、燃焼室において一対の電極間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】生体等の注射対象領域の比較的浅い部位に対して注射可能であって、可及的に簡素化された構造を有する無針注射器を提供する。
【解決手段】注射針の無い注射器であって、注射目的物質を封入する封入部と、封入部に封入された注射目的物質に対して加圧する加圧部と、加圧部によって加圧された注射目的物質が流れる流路を有し、該注射目的物質が該流路の開口端から注射器の外部の注射対象領域に対して射出される射出部であって、該開口端は、その面積が封入部の流路面積より小さくなるように形成されている射出部と、射出部の開口端の面積より小さい流路面積を有する微小細孔を含み、該開口端から射出される注射目的物質が該微小細孔を通過して注射対象領域側へ到達するように、該開口端の外側に配置される微小細孔部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、かつ容器内の液体を勢いよく射出することが確実に可能であり、使用後の容器本体のデッドスペースを極限まで小さくする形状である薬液投与容器を提供すること。
【解決手段】 薬液投与容器であって、基部と押込部とで構成される、内部に薬液が収容された容器本体と、前記基部と連続する位置に設けられた排出口とを含み、前記基部は、外方からの押圧で容易に変形不能となっており、前記押込部は、外方からの押圧により内壁面全体が前記基部の内壁面全体と接触するように変形し、かつ、押圧前及び、内壁面全体が前記基部の内壁面全体と接触した状態でのみ形状が安定することを特徴とする、薬液投与容器。 (もっと読む)


【課題】皮下シリンジによる粘性製剤の、痛みを伴わない無針送達装置を提供する。
【解決手段】無針注射器、薬学的に活性な薬物を含む液体製剤容器、および容器からノズル出口開口へ導くチャネルを含み、該チャネルの長さ/前記ノズル出口開口の比が10未満である長さを有し、薬学的に活性な薬物が、精神薬であり、製剤は、約20℃で約5cS以上の粘度を有し、無針注射器により約0.1秒で0.5ml以上を投与することができるものを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 治療現場でのピストンの着脱操作が必要なく、生体組織補填材料に液体を効率よく浸透させることができ、構造も簡単なシリンジを提供する。
【解決手段】 一端の吐出口及び他端の開口端からピストンが挿嵌されるシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジ、あるいは、生体組織補填材料が予め収納されており一端の吐出口にキャップが被せられていて他端の開口端からピストンが挿嵌されているシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジとする。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させる。
【解決手段】中間部に狭窄部11aを有する両端開放のシリンジ10と、狭窄部11aを閉塞する弾性体の栓体20と、シリンジ10の前端に装着するノズルチップ30と、シリンジ10の後端から挿入するプランジャ50とを設け、シリンジ10の前部の第1室R1 、後部の第2室R2 にそれぞれ製剤T、溶解液Wを収納する。 (もっと読む)


【課題】注射システム(50)及び注射システムに使用可能な装置(52、54)が開示される。
【解決手段】注射装置は、第1空洞及びオリフィスを規定する注射器と、第1空洞内の可動部材と、可動部材の基端部に第2空洞を規定するハウジングと、少なくとも二つの推進薬から成るか又は少なくとも一つの推進薬と少なくとも一つの受動的崩壊材料とから成る、第2空洞内のチャージとを備える。前記チャージの点火は、所定の順序での前記少なくとも二つの推進薬の点火又は前記少なくとも一つの推進薬と少なくとも一つの受動的崩壊材料の点火からなる多段式反応を作り出す。 (もっと読む)


【課題】薬剤粒子を経皮的に生体組織内へ送達するための送達機器、方法及びシステムを提供する。
【解決手段】薬剤送達機器10は、ガスを含む、または選択的にガスを生成することができるガス源と、第1の複数の粒子を含む第1の粒子源と、ガス源と流体接続されかつガス内に取り込まれる第1の複数の粒子のコリメートされた流れを形成するように適合化される第1のコリメータとを含む。またこの機器10は、第1の複数の粒子のコリメートされた流れが組織へ組織の表面に対して略垂直方向に貫入するように、組織の表面と接触しかつ組織に対して第1のコリメータを配向するように適合化される組織接触面も含む。 (もっと読む)


【課題】注射後に注射器内に残存する注射液量を可及的に抑制し得る無針注射器を提供する。
【解決手段】無針注射器において、注射前は、上流側栓部材と下流側栓部材に挟まれて形成される収容空間に注射目的物質が収容され、該上流側栓部材を介して注射目的物質に圧力が伝えられる。そして、加圧された注射目的物質が流れる流路部は、加圧により注射目的物質とともに移動した下流側栓部材を、その移動方向の下流側で収容する収容部と、加圧前の下流側栓部材の初期位置と収容部での収容位置とをつなぐ通路であって、該加圧により該下流側栓部材が移動する移動通路と、移動通路に連通するように開口した導入口を有するとともに注射目的物質の射出口を有する少なくとも一つのノズル流路であって、下流側栓部材が収容部に収容された状態において、該導入口を介して該ノズル流路と該移動通路を、該注射目的物質が流通するノズル流路と、を有する。 (もっと読む)


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