説明

国際特許分類[A61N1/39]の内容

国際特許分類[A61N1/39]に分類される特許

21 - 30 / 399


【課題】リードレスペーシングを行うように構成されたリードレス心臓ペースメーカーを提供する。
【解決手段】本発明に係る心臓ペーシングシステム100は、心腔の心筋104と電気的に接触して植え込まれ、リードレスペーシングを行うように構成されたリードレス心臓ペースメーカー102を備える。リードレス心臓ペースメーカー102は電極を有し、前記電極から患者の生体組織を通じて伝導される伝導通信信号によって、外部の装置105と通信する。 (もっと読む)


【課題】医療器具が植え込まれた患者のための磁気共鳴画像化(MRI)環境で利用できる電磁帯域消去フィルタを利用した医用リードシステムを提供する。
【解決手段】医用リードシステムは植え込みリード(30)を有し、このリードには所与の周波数範囲にわたりリードを通る電流の流れを減衰させる帯域消去フィルタ(38)が関連している。帯域消去フィルタは結果としての3dB帯域が少なくとも10kHzである全体的回路Qを有する。帯域消去フィルタのキャパシタンス及びインダクタンスの値は、帯域消去フィルタが選択された中心周波数で共振するよう選択される。好ましくは、帯域消去フィルタは結果としての10dB帯域が少なくとも10kHzである全体的回路Qを有する。かかる帯域消去フィルタは公知の植え込み型配備システム及び抽出システムと消極的ではあるが適合性がある。 (もっと読む)


【課題】患者に心臓蘇生治療を行う介護者をより適切に補助することが可能な装置を提供する。
【解決手段】患者に除細動ショックを与えるとともに患者に心臓蘇生を行う介護者を支援する体外式自動除細動装置であって、該装置は、少なくとも一個の除細動電極を支持し、患者の胸に接着して適用されるように構成された電極パッドと、介護者による患者への換気の遂行に関連する情報を検出するように構成された少なくとも一個の圧力センサであって、圧力センサの少なくとも一部が前記電極パッド上に搭載されていることと、圧力センサの出力を処理して、換気の進捗を示すパラメータについて判断するように構成されたプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】周辺組織に与える影響が少なく、体内に長期間留置することができる体内留置電極を提供する。
【解決手段】体内に留置して用いられる体内留置電極は、シート状の絶縁部材23と、導体で形成され、絶縁部材の厚さ方向の一方の面に少なくとも一部が露出して設けられた印加リード24と、絶縁部材の厚さ方向の少なくとも一方の面に形成され、体内に留置された後に絶縁部材と周辺組織との間に生じる摩擦を低減する潤滑層26とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】除細動効果を向上させるとともに、心臓の治療を早期に開始することができる心臓刺激装置を提供する。
【解決手段】第1波形パルスを発生させるための電力を蓄えるコンデンサ21と、第1波形パルスよりも高電圧の第2波形パルスを発生させるための電力を蓄えるコンデンサ22と、コンデンサ21,22と出力端子41,42との間の回路に設けられたSW31〜36と、SW31〜36を制御する制御部30とを備え、制御部30が、第2波形パルスの出力に先立って、第1波形パルスを時間間隔をあけて複数回出力させるとともに、コンデンサ21の放電期間とコンデンサ22の充電期間とが重複するようにSW31〜36を制御する心臓刺激装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】救助者が患者を蘇生するために用いる蘇生システムに関し、細動除去治療と人工蘇生の注意喚起とを組み込んだ蘇生システムを提供する。
【解決手段】蘇生システムは、少なくとも2つの高電圧除細動電極12,14と、救助者に蘇生の注意喚起を与えるための回路を備える第1の電気ユニットと、第1のユニットとは別個の第2の電気ユニットであって、電極に除細動パルスを与えるための回路を備える第2の電気ユニットと、第1のユニットと第2のユニットとの間の少なくとも一つの電気的な接続を与えるための回路と、を備える。他の態様においては、少なくとも2つの電気治療用電極と、ECGのモニタリング回路と、患者の活動状態センサと、活動状態センサ出力を分析し、ECUを分析し、電気治療を電極に送出すべきかどうか判定して、患者の現在の活動状態を推定する少なくとも一つのプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】心臓や心臓事象の検出への悪影響を軽減しつつ、必要量の神経刺激を行う。
【解決手段】神経刺激信号を出力する刺激信号出力部4と、心臓事象を検出する心臓事象検出部3と、該心臓事象検出部3により検出された心臓事象に基づいて求められる心臓Hの不応期期間におけるより、該不応期期間外において強度の小さい神経刺激信号を出力するように刺激信号出力部4を制御する制御部5とを備える神経刺激装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】混合された薬剤が効率よく放出される薬剤徐放部材を提供する。
【解決手段】体内留置医療機器は、基本的に生体にとって異物であるため、体内に留置された場合に、炎症や免疫反応を誘発する場合がある。生体はこれに対応するため、当該医療機器の周囲をコラーゲンなどで被包して、線維化により組織と隔離することがある。組織線維化抑制のため、医療機器の組織接触部に薬剤徐放基体を配置する。生体適合性基材と薬剤とを混合した基体材料を所定形状に成形した基体2を備えた薬剤徐放部材1は、基体2の少なくとも一部に設けられ、当該一部の比表面積を増加させる上面2Aを備える。 (もっと読む)


【課題】除細動システムをさらに使用しやすくする。
【解決手段】加速度計又は力感知要素などの圧迫感知要素は、救急蘇生制御システムに電気接続される。複数の手動操作性制御器(20)は、第1及び第2電極(12、14)並びにCPRパッド(18)と機械的に相互連結し、救急蘇生制御システム(26)に電気接続され、救助者による手動操作性制御器(20)の使用に基づき救助者に救急蘇生プロンプトを提供する。第2制御器(30)は、救急蘇生制御システム(26)上に配置してあり、救助者が操作し、患者に徐細動ショック適用の準備ができていることを示し得る。脈拍検出システム(52)は、基板が患者と接触しているとき、患者に脈拍があるかどうかを検出する。 (もっと読む)


【課題】生体内を伝播した神経刺激パルスを心拍として誤検知してしまうことを防止し、精度の高い神経刺激を行うことができる神経刺激装置を提供する。
【解決手段】迷走神経を刺激する刺激パルスを発生する神経刺激出力部17と、心臓からの電気信号を検出して心電図波形を生成する心拍検出部11と、心拍検出部11により生成された心電図波形に含まれるノイズ波形を記憶する補正パルス記憶部15と、心拍検出部11により生成された心電図波形を補正パルス記憶部15に記憶されたノイズ波形を用いて補正して、補正心電図波形を生成する信号結合部12とを備え、神経刺激出力部17が、信号結合部12により生成された補正心電図波形に基づいて刺激パルスを発生する神経刺激装置を採用する。 (もっと読む)


21 - 30 / 399