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国際特許分類[A61N2/00]の内容

国際特許分類[A61N2/00]の下位に属する分類

単巻ループまたは電磁石を含む,コイルにより生じた磁界を用いるもの
永久磁石により生じた磁界を用いるもの (221)
機械的な動きにより得られた変動磁界を用いるもの

国際特許分類[A61N2/00]に分類される特許

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【課題】磁気治療器による理学的効果を向上し、身体の「コリ」の解消と、健康の増進を計ろうとするもの。
【解決手段】ナノセラミックス微粒子を含有する磁性体で造られた、角を含む比較的高さの低い筒状の治療具本体と、該治療具本体の裏面に貼装させかつ人体に添付できる布地片とからなる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、うつ病などの精神病の患者に磁場を印加し、当該磁場強度の関数としての痙攣を患者に起こさせ、前記痙攣が進行中に前記磁場からの追加的な刺激を防ぐことにより、当該患者を治療する方法を提供するものである。前記磁気痙攣療法(MST)は電気痙攣療法(ECT)で知られている副作用の多くを含まない。 (もっと読む)


軽量の誘導装置が治療に用いられる1以上の処置装置に組み込まれているが、この誘導装置はまた1以上の治療装置に取り付けられていてもよい(ステップ101)。1以上の波形が例えば分子、細胞、組織、器官などのターゲット経路構造と結合するよう構成された1以上の波形パラメータを有する数学モデルの理論を含む小型化された回路が、1以上のワイヤでコイルに接続されている(ステップ102)。しかしながら、この接続はワイヤレスであってもよい。形成された波形はSNRまたはパワーSNRモデルを満足するものであり、与えられた既知のターゲット経路構造用に1以上の波形パラメータを選択可能であり、これによりターゲット経路構造における波形を、例えば細胞や組織の状態に依存するターゲット経路構造の電圧および電気インピーダンスのベースラインの熱変動などの、すなわち傷病に対して休息、発育、交換、反応のいずれか1以上の状態かといった背景状況の上で検出可能である。生成された電磁信号の好適な実施例は、約0.01Hz〜100MHzにわたる複数の周波数成分を含む1以上の波形パラメータを有する不定波形のバーストからなり、前記複数の周波数成分はパワーSNRモデルを満たし、反復的な電子信号が、前記形成された1以上の波形から例えば誘導的に生成される(ステップ104)。この反復的な電磁信号はまた、導電的に生成されてもよい。この電磁信号は、1以上の治療装置に組み込まれた誘導装置の出力により、例えば分子、細胞、組織、器官といったターゲット経路構造に結合される(ステップ105)。 (もっと読む)


【解決手段】 経頭蓋磁気刺激(transcranial magnetic stimulation、略称TMS)システム用の近接性センサは、TMSコイルアセンブリがTMS治療中にパルスを受信し作業者にフィードバックを提供する位置に対する当該コイルの近接性を検出することにより、作業者が前記TMSコイルアセンブリを必要に応じ調整して治療中に最適な位置決めを維持できるようにする。前記TMSコイルアセンブリと前記位置の間には、前記TMSコイルアセンブリの前記位置との連結が前記センサにより検出されるよう、センサまたはセンサアレイを含んだ柔軟な基板が設けられる。センサ出力は信号処理回路により処理され、TMS治療中、前記TMSコイルアセンブリが前記位置に対し適切に配置されているかどうかの指標が提供される。前記TMSコイルアセンブリの位置決めを改善するため、当該TMSコイルアセンブリの調整方法を示す表示が行われうる。他方、前記TMSコイルアセンブリが前記位置に適切に配置されているかどうかを作業者に示す音を生成するため、音源が使用されうる。近接性の検出には、薄膜スイッチ、可変抵抗センサ、抵抗ストリップ、タッチスクリーン、ピックアップループ、流体変位センサ、光センサ、音響センサ、電磁誘導センサ、容量結合センサ、温度センサなどを含む異なるタイプのセンサ装置を多数使用しうる。 (もっと読む)


【課題】皮膚損傷及び内部損傷、例えば低灌流であるが依然として生存可能な心筋(冬眠心筋)を治療する方法及び電磁装置を提供する。
【解決手段】本発明は、不適切な血液潅流、部分除神経、神経細胞アポトーシス、組織損失、疼痛、浮腫、及び/又は感染を伴う身体の病変を治療するための機器に関する。本発明の機器は、外部の非侵襲性の鎮痛性電磁場(EMF)を病変のある患者の病変の部位から離れた領域に印加するのに用いられる。上述の電磁場は、血管形成、脈管形成、神経組織再生、及び骨形成を増大させ、創傷修復過程を復元し、鎮痛性、抗浮腫、抗炎症性作用を生じ、及び/又は創傷を修復するのに有効である。電磁場には、数ヘルツから約300Hz未満までの周波数、並びに数マイクロテスラと、約0.3及び約0.8mTの間の最大強度との間の静的な場の成分が含まれ、これは、単独で又は約40から約80T又は約400から約800ガウスまでの均一で静的な場と共に印加することができる。 (もっと読む)


本発明は、磁場を用いた、特に核磁気共鳴を用いた患者の治療処置用の機器に関する。
一目的は、患者の頭部領域内など限局化した治療を特に可能にし、その治療が患者への負荷を可能な限り小さくし、かつ省空間化した方式で使用することができる、磁場を用いて患者を治療する機器を提供することである。さらなる目的は、機器が患者の解剖学的構造および/または衰弱状態に柔軟に適合する能力を有することである。
本発明によれば、機器は、レストと、そのレスト(1C)によって画定される平面から突出する少なくとも1つの第1カンチレバー・アーム(4B)とを有し、装置(30B)が、第1磁気治療野を生成するために、第1カンチレバー・アーム(4B)上に配置される。この機器は、治療台または椅子の形式であることが特に好ましい。
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鬱病あるいは統合失調症等の神経精神疾患、および/またその他の疾病を治療するシステムと方法が開示される。患者が特定の神経精神疾患あるいはその他の疾病であると診断される。迷走神経刺激(VNS)等の電気神経刺激(ENS)技術が磁気神経刺激(MNS)技術と連繋して患者に施術される。磁気神経刺激(MNS)技術は、磁場を診断に応じて患者の脳内の予め選択されたシナプス領域に印加することを含む。脳の生理反応、例えば脳波(EEG)活動等が監視される。一つのあるいはそれ以上の磁場のパラメータが、監視された生理反応に応じて選択的に適用される。ENS技術およびMNS技術の施術は、症状に応じて、同時に、連続して、あるいは交互に行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 患者における誘起運動を検出し、TMS刺激パルスと相互に関連付け、患者の運動閾値刺激レベルを特定する。有効刺激が発生したとの直接的な視覚または音声フィードバックがオペレーターに提供され、オペレーターはそれに従って刺激を調節しすることができる。オペレーターの介入または介入なしに、前記運動閾値刺激レベルへの収束を命令するように、検索アルゴリズムが使用されてもよい。運動検出器を使用するか、または前記運動検出器の代りに直接運動誘起電気(MEP)測定装置を使用して、誘起神経電圧を測定し、前記測定した神経的変化をTMS刺激に相互に関連付ける。運動閾値を表すその他の信号を検出して前記TMS刺激パルスに相互に関連付けてもよい。例えば、患者の前額部に配置されたEEGリード線の小さなサブセットでの左右非対称変化、または皮膚伝導性、呼吸変調、反射反応および同種のものの高速自動反応が検出されてもよい。また、運動皮質運動閾値方法以外の技術を使用して、TMS研究のための適切な刺激レベルが特定される。例えば、局所的超音波を使用して、治療領域の皮膚組織の深度を特定することもできる。神経細胞の興奮性と伴に考慮して、治療のための前記刺激レベルを特定してもよい。あるいは、局所的インピーダンスプローブまたは、そのQ係数が組織ローディングによって変化するコイルおよび検出回路を使用して、皮質深度を検出してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】 バイオプローブ(標的特異的リガンドに付着したエネルギー感受物質)を有する標的温熱療法の施行を含む対象物の体、体部分、組織、体液細胞、病原体またはその他の望ましくない物体を治療するための組成物、装置および方法を開示する。このような標的療法の方法は少なくとも1つの他の療法手技と併用することができる。他の療法にはハイパーサーミア(温熱療法)、直接的抗体療法、放射線、化学または薬学的療法、光線力学療法、手術またはインターベンショナル療法、骨髄、または幹細胞移植およびMRI、PET、SPECTおよびバイオインピーダンスのような医学画像法が含まれる。前記の開示される療法は、骨髄、肺、血管、神経、結腸、卵巣、乳房および前立腺の癌、類上皮細胞肉腫、エイズ、不都合な脈管形成、再狭窄、アミロイド症、結核、心血管斑、血管斑、肥満症、マラリア、およびHIVのようなウイルスに起因する疾患などを含み、またこれらに限らない多様な適応症の治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 導電及び/または磁気ビーズ源と、前記磁気ビーズ源に接続された、例えば、カテーテルやカニューラなどの第1の部材と、遠位端上にマグネットを担持している、例えばカテーテルやカニューラなどの第2の部材とを具える組織治療用システム。このシステムは、ターゲット組織領域に接触している、または、この領域を通る血管を含むターゲット領域内の組織を切除あるいは治療するのに使用される。磁気ビーズは、例えば、第1の部材を用いてターゲット組織領域内に導入され、例えば第2の部材を用いて、ターゲット組織領域内に磁界を発生させ、磁気ビーズを血管の壁に向けて移動させる。例えば、組織を加熱するために、エネルギィがターゲット組織領域に送出され、磁気ビーズが、血管に隣接する組織の治療を弱めたり、強化したりする。 (もっと読む)


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