国際特許分類[A61P17/00]の内容
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国際特許分類[A61P17/00]に分類される特許
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タクロリムス外用剤
【課題】本発明は、皮膚刺激が少なく、安定性に優れたタクロリムス軟膏剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、タクロリムスの可溶化剤としてソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、リエチレンアルキルエーテル、多価アルコール中鎖脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール400およびN−メチル−2−ピロリドンからなる可溶化剤の何れか1種またはそれらの2種以上の混合物を用いた軟膏剤がタクロリムスを十分に可溶化し、かつ皮膚刺激が少なく、安定性に優れていることを見出した。好ましくは、本発明の軟膏剤は、タクロリムスを可溶化した可溶化剤の液滴が軟膏基剤、好ましくはミツロウとワセリンの混合物中に分散または混和している、o/w型(水中油型)もしくはo/o型(油中油型)エマルジョン形態、またはタクロリムスが溶解した可溶化剤が基剤と混和した軟膏剤を提供する。
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GPR119阻害剤としてのイミダゾ−ピラゾール
Gタンパク質共役受容体GPR119の活性を調節する式(I)の化合物[式中、Xは、(A)または(B)であり、Yは、Oまたは結合であり、R1は、−C(O)−O−R3であるか、R2は、水素、シアノ、C1〜C6アルキル、またはC3〜C6シクロアルキルであり、R5は、水素、シアノ、ニトロ、C1〜C6フルオロアルキル、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6フルオロアルコキシ、またはC3〜C6シクロアルキルであり、R6は、水素、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、−C(O)−NH2、またはヒドロキシもしくはC1〜C6アルコキシで置換されているC1〜C6アルキルであり、mは、1または2であり、mが1であるとき、R8は、水素、C1〜C6アルキル、−CH2−(C1〜C5)ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、またはヒドロキシで置換されているC1〜C6アルキルであり、mが2であるとき、各R8は、それぞれ独立に、C1〜C3アルキルまたは−CH2−(C1〜C2)ハロアルキルである]および動物におけるGタンパク質共役受容体GPR119の調節と関連付けられる疾患の治療におけるその使用が本明細書に記載される。
【化1】
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新規1−アミノカルボニルピペリジン誘導体
【課題】抗アレルギー剤として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される新規な1−アミノカルボニルピペリジン誘導体またはその生理的に許容される塩。
〔式中、R1は、シクロアルキル基等を表し、R2は、フェニル基等を表し、R3およびR4は、同一または異なって、水素、ハロゲン、ヒドロキシ基、アルキル基等を表し、基:環Aは、アゼチジン−1−イル基、ピロリジン−1−イル基、ピペリジノ基、ピペラジン−1−イル基等を表し、mは1,2または3を表す。〕
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組合せ
MEK阻害剤N−{3−[3−シクロプロピル−5−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−6,8−ジメチル−2,4,7−トリオキソ−3,4,6,7−テトラヒドロ−2H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−1−イル]フェニル}アセトアミド、またはその薬学上許容可能な塩もしくは溶媒和物と、mTOR阻害剤とを含んでなる新規組合せ、それらを含んでなる医薬組成物ならびにMEKおよび/またはmTORの阻害が有益である病態、例えば癌の治療におけるそのような組合せおよび組成物を使用する方法。
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IgA1沈着症の治療
【課題】Ig(免疫グロブリン)A1沈着症を治療するために使用できる治療薬を提供する。
【解決手段】細菌のIgA1プロテアーゼをコードする第一DNA配列およびタグをコードする第二DNA配列を含む核酸分子であって、第二DNA配列がIgA1プロテアーゼ切断部位をコードするDNA配列の上流に位置することを特徴とする核酸分子。また、組織および器官におけるIgA1沈着を治療するための該IgA1プロテアーゼの使用。細菌のIgA1プロテアーゼはIgA1分子を特異的に切断するため、IgA1沈着を特異的に切断し、除去する。また、IgA腎症、疱疹状皮膚炎(DH)、およびヘノッホ・シェーンライン紫斑病(HS)を治療するための治療薬。
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染料による皮膚刺激緩和用の組成物
本発明は、炭水化物又はその誘導体を活性成分として含有する組成物を提供する。前記組成物は、染料による皮膚刺激の緩和、及び炎症の予防又は防止効果を有する。また、本発明は、炭水化物又はその誘導体を活性成分として含有する組成物を含む染毛剤組成物を提供する。前記染毛剤組成物は、染料による皮膚刺激及び炎症が減少する効果を有する。 (もっと読む)
Tie2活性化剤、血管の成熟化、正常化又は安定化剤、リンパ管安定化剤並びにしわ防止・改善剤及びむくみ改善・予防剤
【課題】新規なTie2活性化剤、当該活性化剤を含んで成る血管の成熟化、正常化若しくは安定化剤、リンパ管安定化剤、並びにしわ防止・改善剤及びむくみ改善・予防剤の提供。
【解決手段】本発明は、オオバコ(Plantago asiatica L.)、ノビル(Allium grayi)及び/又はヤマモモ(Myrica rubra SIEB. et ZUCC.)の抽出物から成るTie2活性化剤、血管の成熟化、正常化若しくは安定化剤、リンパ管安定化剤、並びにこれらの剤を配合することを特徴とする、しわ防止・改善剤及びむくみ改善・予防剤を提供する。
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細胞分化誘導ペプチド及びその利用
【課題】高い分化誘導活性を有する人工ペプチドと、該ペプチドを有効成分とする細胞分化誘導剤を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される細胞分化誘導ペプチドは、(A)膜透過性ペプチドを構成するアミノ酸配列と、(B)配列番号19〜27のうちから選択されるいずれかのアミノ酸配列、若しくは該選択されたアミノ酸配列のうちの1個又は数個のアミノ酸残基が置換、欠失及び/又は付加されて形成されたアミノ酸配列とを有する人為的に合成されたペプチドである。
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三環式ピラゾールアミン誘導体
この発明は、自己免疫疾患、炎症性疾患、多発性硬化症、及び癌などの他の疾患を治療するためのPi3k阻害剤としての式(I*)の化合物に関する。
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IL−18結合タンパク質
【課題】IL−18結合タンパク質、特にはヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を提供する。
【解決手段】完全にヒト抗体である抗体。好ましい抗体は、hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和する。本抗体は、全長抗体またはそれの抗原結合部分であることができる。本抗体の製造方法およびそれの使用方法。本抗体または抗体部分は、hIL−18の検出および例えばhIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害において有用である。
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