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三環式ピラゾールアミン誘導体

この発明は、自己免疫疾患、炎症性疾患、多発性硬化症、及び癌などの他の疾患を治療するためのPi3k阻害剤としての式(I)の化合物に関する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】

[式中、
は、窒素原子、又はCRを表し、
、Xは、互いに独立して窒素、又は炭素原子であり、
Uは、Xを含む、任意で1、2、若しくは3個の窒素原子を有する芳香族6員環、又はXの意味を含む、N、S、又はOから選択される1〜3個のヘテロ原子を有する不飽和若しくは芳香族5員環を表し、
Zは、Xの意味を含む、2個の窒素原子を有する不飽和、若しくは芳香族5員ヘテロ環を表し、
Tは、S、SO、又はSOを表し、
は、H、A、Hal、CN、NO、N(R、OR、Ar、Het、Y、−NRCOR、CON(R、−NRCOAr、NRCOHet、COHet、−NRSO、COYを含むCOを表し、
は、H、Ar、Het、A、Cycを表し、
は、H、Yを表し、
は、H、Y、(CHAr、(CHCyc、(CHHet、(CHOY、(CHNHY、(CHNH、又はXがCRである場合はまたHalを表し、
は、H、Y、又はArを表し、RがYであり、且つrが2である場合、二つのR基は、互いに結合し、それらが結合され、架橋系であるモルホリン基を提供し得、
は、H、A、Cyc、又はArであり、
uは、0、1、2、3、又は4であり、
rは、0、1、又は2であり、
gは、1、又は2であり、
Arは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、−CO、CON(R、COHet、−NHCOR、−NHSOA、−NHSOAr、−NHSO−N(R、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、−SOHet、−(CH−N(R、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het、−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、単環式、又は縮合二環式の6〜14個の炭素原子を有する不飽和、又は芳香族炭素環を表し、
Hetは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、−CO、CON(R、−NHCOR、−NHSOA、−NHSO、−NHSO−N(H)2−m(A)、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、COHet、−SOHet、−(CH−N(H)2−m(A)、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het;−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、SO、又はCO基を最終的に含む、1、2、3、又は4個のN、O、及び/又はS原子を有する、単環式、又は二環式の飽和、不飽和、又は芳香族へテロ環を表し、
Hetは、
【化2】

を表し、
Cycは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、CON(R、−NHCOR、−NHSOA、−NHSO、−NHSO−N(H)2−m(A)、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−COOR、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、−SOHet、−(CH−N(H)2−m(A)、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het;−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、3〜8個の炭素原子を有する飽和、又は不飽和炭素環を表し、
Aは、1〜12個のC原子を有する分枝鎖又は直鎖のアルキル(一個又は複数個、好ましくは1〜7個のH原子が、Hal、Ar、Het、Cyc、OR、−CN、−COY、COH、又はN(Rにより置換され得、且つ一個又は複数個、好ましくは1〜7個の隣接しないCH−基がO、NR、CO、CONR、NRCO、OCOにより、及び/又は−CH=CH−、又は−C≡C−基により置換され得る)である、又は3〜7環のC原子を有するシクロアルキル又はシクロアルキルアルキレンを表し、
Yは、1〜8個の炭素原子を有する分枝鎖、又は直鎖のアルキルを表し、
Halは、F、Cl、Br、又はIを表し、
qは、0、又は1であり、
mは、0、1、又は2であり、
nは、1、2、3、又は4である]
の化合物、あるいはそれらの医薬的に許容される誘導体、溶媒和物、互換異性体、塩、水和物、若しくはステレオアイソマー、又は全ての割合でのそれらの混合物、ただし、式(B1)の化合物:
【化3】

は除かれる。
【請求項2】
式(I)中の部分:
【化4】

が、以下の群:
【化5】

[式中、R、R、R、R、Tは、上記に定義されたとおりであり、
、U、U、及びUは、CRを表す、又はU、U、U、及びUのうちの一つ又は二つは独立してNであり、残りはCRである、又はU、及びUのうちの一つは、Sであり、U−Uは一緒にCR基を形成し、残りはCRである、又はU、及びUのうちの一つは、Sであり、U−Uは一緒にCR基を形成し、残りはNである。]
から選択される、又は
以下の基:
【化6】

[式中、UはNを表し、U−Uは一緒にCR基を形成し、UはCRであり、XはNであり、且つZ、X、X、R、Tは、上記に定義されたとおりである。]
を表す、請求項1に記載の式(I)の化合物。
【請求項3】
が、H、分枝鎖又は直鎖のC−C−アルキル、又は以下の群:
【化7】

【化8】

【化9】

【化10】

【化11】

【化12】

【化13】

【化14】

【化15】

【化16】

【化17】

のうちの一つから選択される、請求項1又は2に記載の式(I)の化合物。
【請求項4】
前記化合物が、式(I):
【化18】

[式中、
は、H、Ar、Het、A、Cycを表し、
、Rは、互いから独立して、H、Y、(CHAr、(CHCyc、(CHHetを表し、
は、H、Y、又はArを表し、
、U、U、及びUは、CRを表し、又はU、U、U、及びUのうち一つ又は二つは、独立してNであり、残りはでCRあり、
は、H、A、Hal、CN、NO、N(R、OR、Ar、Het、Y、−NRCOR、CON(Rを表し、
Tは、S、−SO、又はSOを表し、
rは、0、1、又は2を表し、
Arは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、−CO、CON(R、COHet、−NHCOR、−NHSOA、−NHSOAr、−NHSO−N(R、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、−SOHet、−(CH−N(R、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het;−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、6〜14個の炭素原子を有する単環式、又は縮合二環式の不飽和、又は芳香族炭素環を表し、
Hetは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、−CO、CON(R、−NHCOR、−NHSOA、−NHSO、−NHSO−N(H)2−m(A)、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、COHet、−SOHet、−(CH−N(H)2−m(A)、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het;−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、1、2、3、又は4個のN、O及び/又はS原子を有する単環式、又は二環式の飽和、不飽和、又は芳香族へテロ環を表し、
Cycは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、CON(R、−NHCOR、−NHSOA、−NHSO、−NHSO−N(H)2−m(A)、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−COOR、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、−SOHet、−(CH−N(H)2−m(A)、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het;−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、1〜8個の炭素原子を有する飽和炭素環を表し、
Aは、1〜12個のC原子を有する分枝鎖又は直鎖のアルキル(一個又は複数個、好ましくは1〜7個のH原子が、Hal、Ar、Het、Cyc、OR、−CN、−COY、又はN(Rにより置換され得、且つ一個又は複数個、好ましくは1〜7個の隣接しないCH−基が、O、NR、CONR−により、及び/又は−CH=CH−又は−C≡C−基により置換され得る)である、又は3〜7環のC原子を有するシクロアルキル又はシクロアルキルアルキレンを表し、
Yは、1〜8個の炭素原子を有する分枝鎖、又は直鎖のアルキルを表し、
は、H、A、Cyc、又はArであり、
Halは、F、Cl、Br、又はIを表し、
qは、0、又は1であり、
mは、0、1、又は2であり、
nは、1、2、3、又は4である。]
の化合物である、請求項1に記載の式(I)化合物、あるいはそれらの医薬的に許容される誘導体、溶媒和物、互換異性体、塩、水和物、若しくはステレオアイソマー、又は全ての割合でのそれらの混合物、ただし、式(B1)の化合物:
【化19】

は除かれる。
【請求項5】
前記化合物が、以下の群:
【表1】

【表2】

【表3】

【表4】

【表5】

【表6】

【表7】

【表8】

【表9】

【表10】

【表11】

【表12】

【表13】

【表14】

【表15】

【表16】

【表17】

【表18】

【表19】

【表20】

【表21】

【表22】

【表23】

【表24】

【表25】

【表26】

【表27】

【表28】

【表29】

【表30】

【表31】

【表32】

【表33】

【表34】

【表35】

【表36】

【表37】

【表38】

【表39】

【表40】

【表41】

【表42】

【表43】

【表44】

【表45】

【表46】

【表47】

【表48】

【表49】

【表50】

から選択される、請求項1に記載の式(I)の化合物。
【請求項6】
医薬として使用のための、式(I):
【化20】

[式中、
は、窒素原子、又はCRを表し、
、Xは、互いに独立して窒素、又は炭素原子であり、
Uは、Xを含む、任意で1、2、若しくは3個の窒素原子を有する芳香族6員環、又はXの意味を含む、N、S、又はOから選択される1〜3個のヘテロ原子を有する不飽和若しくは芳香族5員環を表し、
Zは、Xの意味を含む、2個の窒素原子を有する不飽和若しくは芳香族5員ヘテロ環を表し、
Tは、S、SO、又はSOを表し、
は、H、A、Hal、CN、NO、N(R、OR、Ar、Het、Y、−NRCOR、CON(R、−NRCOAr、NRCOHet、COHet、−NRSO、COYを含むCOを表し、
は、H、Ar、Het、A、Cycを表し、
は、H、Yを表し、
は、H、Y、(CHAr、(CHCyc、(CHHet、(CHOY、(CHNHY、(CHNH、又はXがCRである場合はまたHalを表し、
は、H、Y、又はArを表し、RがYであり、且つrが2である場合、二つのR基は、互いに結合し、それらが結合され、架橋系であるモルホリン基を提供し得、
は、H、A、Cyc、又はArであり、
uは、0、1、2、3、又は4であり、
rは、0、1、又は2であり、
gは、1、又は2であり、
Arは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、−CO、CON(R、COHet、−NHCOR、−NHSOA、−NHSOAr、−NHSO−N(R、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、−SOHet、−(CH−N(R、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het、−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、単環式、又は縮合二環式の6〜14個の炭素原子を有する不飽和、又は芳香族炭素環を表し、
Hetは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、−CO、CON(R、−NHCOR、−NHSOA、−NHSO、−NHSO−N(H)2−m(A)、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、COHet、−SOHet、−(CH−N(H)2−m(A)、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het;−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換され、SO、又はCO基を最終的に含む、1、2、3、又は4個のN、O、及び/又はS原子を有する、単環式、又は二環式の飽和、不飽和、又は芳香族へテロ環を表し、
Hetは、
【化21】

を表し、
Cycは、未置換、又はHal、OCF、NO、CN、パーフルオロアルキル、A、OR、N(R、COR、CON(R、−NHCOR、−NHSOA、−NHSO、−NHSO−N(H)2−m(A)、N(H)1−qCOR、N(H)1−qSO−N(H)2−m(A)、−N(H)1−qCON(H)2−m(A)、−COOR、−SOA、−SOAr、−SON(H)2−m(A)、−SOHet、−(CH−N(H)2−m(A)、−(CH−OR、−(CH−N(R)SOA、−(CH−N(R)SO、Het、−(CH−Het;−(CHY)−Hetにより一置換、二置換、又は三置換される、3〜8個の炭素原子を有する飽和、又は不飽和炭素環を表し、
Aは、1〜12個のC原子を有する分枝鎖又は直鎖のアルキル(一個又は複数個、好ましくは1〜7個のH原子が、Hal、Ar、Het、Cyc、OR、−CN、−COY、COH、又はN(Rにより置換され得、且つ一個又は複数個、好ましくは1〜7個の隣接しないCH−基がO、NR、CO、CONR、NRCO、OCOにより、及び/又は−CH=CH−、又は−C≡C−基により置換され得る)であり、又は3〜7環のC原子を有するシクロアルキル又はシクロアルキルアルキレンを表し、
Yは、1〜8個の炭素原子を有する分枝鎖、又は直鎖のアルキルを表し、
Halは、F、Cl、Br、又はIを表し、
qは、0、又は1であり、
mは、0、1、又は2であり、
nは、1、2、3、又は4である。]
の化合物、あるいはそれらの医薬的に許容される誘導体、溶媒和物、互換異性体、塩、水和物、若しくはステレオアイソマー、又は全ての割合でのそれらの混合物。
【請求項7】
ホスホイノシチド3−キナーゼ障害に関連する疾患の予防及び/又は治療のための請求項1に記載の式(I)の化合物。
【請求項8】
前記疾患が、炎症性疾患、自己免疫疾患、癌、又は多発性硬化症、及び関連する疾患である、請求項7に記載の化合物。
【請求項9】
自己免疫疾患が、喘息、関節リウマチ、及び急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、アジソン病、円形脱毛症、強直性脊椎炎、抗リン脂質抗体症候群(APS)、自己免疫性溶血性貧血、自己免疫性肝炎、自己免疫性内耳疾患、水疱性類天疱瘡、ベーチェット病、セリアック病、抗トランスグルタミナーゼ、シャーガス病、慢性閉塞性肺疾患、クローン病、皮膚筋炎、1型糖尿病、子宮内膜症、グッドパスチャー症候群、グレーブス病、ギラン・バレー症候群(GBS)、橋本病、汗腺膿瘍、川崎病、IgA腎症、特発性血小板減少性紫斑病、間質性膀胱炎、エリテマトーデス、混合性結合組織病、限局性強皮症、多発性硬化症(MS)、重症筋無力症、ナルコレプシー、神経性筋緊張病、尋常性天疱瘡、悪性貧血、乾癬、乾癬性関節炎、多発性筋炎、原発性胆汁性肝硬変症、関節リウマチ、総合失調症、強皮症、シェーグレン症候群、スティッフパーソン症候群、側頭動脈炎、潰瘍性大腸炎、血管炎、白斑、ヴェーゲナー肉芽腫症からなる群から選択される、請求項8に記載の化合物。
【請求項10】
以下:
(a)有効量の式(I)の化合物、及び/又はそれらの医薬的に使用可能な誘導体、溶媒和物、塩、水和物、及びステレオアイソマー、及び全ての割合でのそれらの混合物並びに
(b)有効量のさらなる医薬活性成分、
の分離されたパックからなるキット。
【請求項11】
請求項1〜5のいずれか一項に記載の式(I)の化合物の少なくとも一つを含む、医薬粗製物。
【請求項12】
式(I)の化合物が、炎症性疾患、又は免疫疾患の治療に用いられる少なくとも一つのさらなる医薬と混合される、請求項11に記載の医薬組成物。
【請求項13】
式(I)の化合物が、少なくとも一つのさらなる免疫調節剤と混合される、請求項12に記載の医薬組成物。
【請求項14】
式(II):
【化22】

[式中、X、X、X、R、R、R、T、U、Z、及びuは請求項1に定義された通りであり、VはH又はYである。]
の化合物と、
化合物D
【化23】

[式中、R、g、及びrは請求項1に定義された通りである。]
との反応を含む、請求項1〜5に記載の式(I)の化合物を製造するためのプロセス。
【請求項15】
式(I)の化合物(TがSである)が、式(I)の化合物(TがSOである)に酸化される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の式(I)の化合物を製造するためのプロセス。

【公表番号】特表2013−510825(P2013−510825A)
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−538350(P2012−538350)
【出願日】平成22年11月12日(2010.11.12)
【国際出願番号】PCT/EP2010/067412
【国際公開番号】WO2011/058149
【国際公開日】平成23年5月19日(2011.5.19)
【出願人】(309025524)メルク セローノ ソシエテ アノニム (49)
【Fターム(参考)】