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国際特許分類[A61P19/10]の内容

国際特許分類[A61P19/10]に分類される特許

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【課題】炎症性サイトカインが介在して発症または悪化する疾患、特に敗血症性ショック、急性臓器障害や臓器不全、虚血再還流によって生じる各種臓器障害の予防または治療に有効な医薬組成物、及びその有効成分である新規化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるαリポイルビタミンE誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする:


〔式中、R、RおよびRは、同一または異なって、水素原子またはメチル基を示す〕。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾病状態の処置に有用な新規のインダゾリルエステルまたはアミド誘導体、その製造方法、それらを含む医薬組成物、ならびにその医薬としての使用を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本願発明は、式(I):


〔式中、R、R1a、R,R、R、R、W、X、YおよびZは明細書に定義したとおりの意味を有する。〕
の化合物、その製造方法、それらを含む医薬組成物、ならびにその医薬としての使用の提供により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】C−Cケモカイン仲介状態の処置に有用な化合物を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】C−Cケモカイン仲介状態の処置に有用である式(I)
Q−L−W−C(=X)−Z−P (I)
〔式中、Qは式−N(R)(R)のアミンであり;
Lはアルキルまたはヘテロシクリル−アルキルリンカーであり;
Wは、各々LおよびC(X)に結合した環原子YおよびYを含む6または7員脂肪族環であり、そしてYおよびYは独立してNおよびCから選択され;
XはO、N、N−CNまたはSであり;
ZはNRであり;
Pは所望により置換されている単環式または二環式アリールまたはヘテロアリール基である。〕
の化合物およびその薬学的に許容される塩または溶媒和物の提供により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高くかつ簡便に投与できる骨治療組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の骨治療組成物は、フジミナ抽出物を含有する。本発明の骨治療組成物は、経口用組成物または注射用組成物として有用である。本発明の骨治療組成物は、骨粗鬆症、大理石骨病、骨硬化症、高カルシウム血症、骨ページェット病、腎性骨異栄養症、慢性関節リウマチ、変形性関節炎などの骨代謝異常の治療に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】経口投与により、特に、ペプチド、ペプチド模倣剤およびタンパク質のようなポリ(アミノ酸)、の好結果の送達を可能にし、望む治療効果を達成する医薬組成物の提供。
【解決手段】(i)副甲状腺ホルモン(PTH)または少なくとも1−28位のアミノ酸を含むそのフラグメント;式I:


で示される化合物;崩壊剤;および希釈剤を含み、胃媒体中で、20分以下で80%以上の溶解時間を有する、錠剤形態の経口医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】生体への安全性が高く、高活性なカルシウム受容体活性化剤を提供すること。
【解決手段】γ−Glu−Val−Gly、γ−Glu−Val−Val、γ−Glu−Val−Glu、γ−Glu−Val−Lys、γ−Glu−γ−Glu−Val、γ−Glu−Gly−Gly、γ−Glu−Val−Phe、γ−Glu−Val−Ser、γ−Glu−Val−Pro、γ−Glu−Val−Arg、γ−Glu−Val−Asp、γ−Glu−Val−Met、γ−Glu−Val−Thr、γ−Glu−Val−His、γ−Glu−Val−Asn、γ−Glu−Val−Gln、γ−Glu−Val−Cys、γ−Glu−Val−Orn、γ−Glu−Ser−Gly、γ−Glu−Cys(S−allyl)−Gly、γ−Glu−Cys(SNO)−Glyおよびγ−Glu−Cys(S−Me)−Glyから選択される1種または2種以上を含有してなるカルシウム受容体活性化剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品素材として利用されているマクサ(紅藻類テングサ目テングサ科)の抽出物を有効成分として、骨代謝を改善する剤または組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によりマクサの抽出物を有効成分とする骨代謝改善剤および組成物が提供される。さらにはこれらからなる破骨細胞形成抑制剤、飲食用組成物、医薬用組成物、ペットフードが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炎症又は神経変性疾患の予防又は治療用医薬の製造するための二量体オリゴカチオン誘導体の使用、並びに化合物、及びその使用のための医薬組成物の提供。
【解決手段】自己免疫疾患、炎症性疾患又は神経変性疾患を治療するための医薬の製造に適した低分子量apoE模倣剤を提供することによる。さらに具体的に、一般式(I):(X)a−L−(X)b,[式中、各Xは、生理的pHで性の荷電を有する(潜在的に異なる)化学基であり、aとbは独立に3〜6の数であり、そしてLはリンカーである]の化合物の使用に関し、当該化合物は、各々が生理的pHで正の荷電を有すれば、異なるX基(リンカーLの両サイド)を有していてもよく、例えばX1−X2−X3−L−X4−X5−X6、X1−X1−X1−L−X2−X3−X4、又はX1−X1−X1−L−X2−X2−X2、又はX1−X1−X1−L−X2−X2−X2であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ストロンチウムおよびビタミンDを含む組成物およびその使用の提供。
【解決手段】本発明は、1つの薬学的組成物中に2つのストロンチウム塩を組み合わせることによって、非常に好ましい薬動力学的特性が得られるという発見に関係する。本発明は、一局面において、2つ以上のストロンチウム塩を含有する、医薬品として、特に、骨粗鬆症等の骨疾患の治療および予防のための医薬品として使用するための薬学的組成物に関係する。この組成物は、炭酸ストロンチウムおよび塩化ストロンチウムを含有することが好ましい。さらに、ビタミンD化合物、好ましくはビタミンDが含有される場合がある。 (もっと読む)


【課題】骨疾患(例えば、骨粗鬆症、関節炎からの骨の損失、ページェット病、および骨減少)を処置する手段の提供など。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と特異的に結合する単離されたヒト抗体であって、該抗体が、重鎖および軽鎖を含み、該重鎖が、配列番号6、配列番号14、配列番号22、もしくは配列番号26のいずれかに示されるようなアミノ酸配列またはその抗原結合フラグメントもしくはその免疫学的機能的免疫グロブリンフラグメントを含む重鎖可変領域を含む、抗体。 (もっと読む)


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