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国際特許分類[A61P7/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 化合物または医薬製剤の特殊な治療活性 (401,658) | 血液または細胞外液の疾患の治療薬 (10,257) | 抗出血剤;凝血促進剤;止血剤;繊維素溶解阻害剤 (1,462)

国際特許分類[A61P7/04]に分類される特許

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動脈瘤等の血管内病変に対して、非常に有効な血管内治療方法を提供する。血栓化及び/または血栓の器質化を促進すると共に被注入者によって拒絶されない細胞(例えば、線維芽細胞)を、生体外では液状でありかつ生体内では半固形状(ゲル状)となる培地(例えば、タイプIコラーゲンまたは水溶性エラスチンを含有する培地)と共に、血栓化及び/または血栓の器質化を促したい場所に注入することにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、Fc受容体に結合し、Fc受容体活性を調節することができ、p電子に富む基で置換されたアリール環の形態のコア親油性基を含む化合物を提供する。本発明はさらに、そのような化合物を用いてFc受容体活性に関係する自己免疫疾患を治療する方法を提供する。(a)FcγRIIa構造の溝に適合する構造特性を有する化合物を提供または設計する段階と、(b)Fc受容体上の活性の調節について化合物をスクリーニングする段階とを含むFc受容体活性を調節する化合物を得る方法も提供する。 (もっと読む)


血小板凝集を誘導し、且つ出血性疾患、詳細には血小板機能不全を含む出血性疾患の治療に有用な、膜由来微粒子及び合成微粒子を含む組成物。微粒子は、上皮由来微粒子(EMP)、血小板由来微粒子(PMP)、赤血球由来微粒子(RMP)、及び合成微粒子(SMP)を含み、化学療法により生じた血小板減少症のような疾患の治療に使用される。
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少なくとも2つの異なるマーカーを標的化する多特異的アンタゴニストを用いる、炎症性疾患および免疫調節性疾患の免疫治療のための方法および組成物が開示される。異なる標的としては、(i)先天的免疫系の炎症促進性エフェクターと、(ii)凝固因子と、(iii)炎症性障害または免疫調節不全障害と特異的に関連する標的、病的血管新生もしくはがんと特異的に関連する標的、または感染性疾患と特異的に関連する標的が挙げられ、この(iii)の群に含まれる標的は、免疫系の炎症促進性エフェクターでも、凝固因子でもない。多特異的アンタゴニストが、炎症性障害または免疫調節不全障害、病的血管新生もしくはがん、または感染性疾患と関連する標的と特異的に反応する場合、これはまた、免疫系の少なくとも1つの炎症促進性エフェクター、または少なくとも1つの凝固因子と特異的に結合する。従って、多特異的アンタゴニストは、治療されている疾患細胞または状態に関連する少なくとも1つの結合特異性、ならびに免疫系の成分、例えば、B細胞、T細胞、好中球、単球およびマクロファージのレセプターまたは抗原、および樹状細胞、凝固の調節因子、または炎症促進性サイトカインに対する少なくとも1つの特異性を含有する。多特異的アンタゴニストは、先天的な免疫系の炎症促進性エフェクターまたは凝固因子によって生成されるか悪化されるか、そうでなければそれらに関与する、種々の疾患の治療において用いられる。このような疾患としてはさらに詳細には、急性および慢性の炎症性障害、自己免疫疾患、巨細胞性動脈炎、敗血症、敗血性ショック、血液凝固障害(汎発性血管内凝固を含む)、神経障害、移植片対宿主病、感染性疾患、急性呼吸窮迫症候群、肉芽腫性疾患、移植片拒絶、喘息、悪液質、心筋虚血、およびアテローム性動脈硬化が挙げられる。他の疾患もこれらの治療に反応性であって、これには、がんおよび病的血管新生を伴う状態が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】優れた活性酸素除去作用を有し、各種飲食物及び各種化粧料に添加して好適に用いられる活性酸素除去剤及び該活性酸素除去剤の製造方法の提供。
【解決手段】樹状分岐分子に白金族元素を結合乃至内包させてなる複合粒子を含有する活性酸素除去剤である。該白金族元素が、Pt、Pd、PtRu、及びPtRdから選択される少なくともいずれかである態様が好ましい。樹状分岐分子に白金族元素を結合乃至内包させて複合粒子を形成する複合粒子形成工程を含む活性酸素除去剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】トロンボポエチンレセプター活性化作用が有効な疾患の予防、治療又は改善に有効な化合物類を提供する。
【解決手段】式(1)(式中のA、B、R、L、R、L、L、Y、L、R、Xは、本文中に定義される)で表わされる化合物、該化合物の互変異性体、プロドラッグ若しくはその医薬的に許容され得る塩又はそれらの溶媒和物。
【化1】
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【課題】Polθ遺伝子の機能解析に有用な手段、並びに新規医薬・試薬、およびそれらの開発に有用な手段などを提供すること。
【解決手段】Polθ遺伝子の機能的欠損を含む非ヒト動物、およびその製造方法;Polθ遺伝子の機能的欠損を含む動物細胞、およびその製造方法;Polθ遺伝子の相同組換えを誘導し得るターゲティングベクター、およびその製造方法;免疫機能調節用組成物;免疫機能を調節し得る物質のスクリーニング方法;免疫機能の調節能の変化をもたらすPolθ遺伝子多型の同定方法;動物における免疫疾患の発症または発症リスクの判定方法;免疫疾患の発症または発症リスクの診断剤など。 (もっと読む)


本発明は、式(IIa)および(IIb)の1個または複数の1,8ビス−ナフタルイミド薬剤部分(D)がリンカー(L)によって抗体(Ab)に共有結合している、式(I)で表される抗体薬剤結合体(ADC)化合物に関する。本発明はまた、過剰増殖性障害および他の病気の治療のために式IのADCを有効量含む医薬組成物に関する。本発明はまた、患者に式(I)のADCを有効量投与することを含む、腫瘍細胞または癌細胞を死滅またはその増殖を阻害する方法に関する。

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本発明は、式(I):
【化1】


[式中、R、R、Qは本明細書中で定義した通りであり、そしてArとArは本明細書中で定義した通りに所望により置換されている芳香環系から選択される]のチエノピリダジノンに関する。
式(I)の化合物の製造方法、それらを含む医薬組成物、および治療におけるその使用もまた記載されており、そして請求されている。
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本発明は、単鎖ポリペプチド融合タンパク質を提供する。この単鎖ポリペプチド融合タンパク質は、非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントであって、標的細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る、プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメント;該標的細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分であって、該結合部位が、エンドサイトーシスを受けて該標的細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、ターゲティング部分;プロテアーゼ切断部位であって、該部位でプロテアーゼにより該融合タンパク質が切断され得、該プロテアーゼ切断部位が、該非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置している、プロテアーゼ切断部位;およびトランスロケーションドメインであって、エンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該標的細胞のサイトゾルへと、該プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメントをトランスロケートさせ得る、トランスロケーションドメインを含む。
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