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国際特許分類[A63B53/10]の内容

国際特許分類[A63B53/10]に分類される特許

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【課題】インパクト時のヘッドスピードを増大させ、打球の方向性が良好で、軽く、曲げ剛性、捻り剛性が高く、ゴルフクラブ用シャフトおよびゴルフクラブを低コストで得ることができるようにする。
【解決手段】 シャフトの長手方向全範囲にわたりに複数層重ねて巻かれている第一樹脂含浸繊維シート部1、第一樹脂含浸繊維シート部1と一体成形されシャフトの長手方向におけるグリップ側に複数層重ねて巻かれている第二樹脂含浸繊維シート部2を有する。第一樹脂含浸繊維シート部1は、第二樹脂含浸繊維シート部2の半径方向内側または外側に配設され、あるいは半径方向内外の第二樹脂含浸繊維シート部2に挟まれて配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフクラブ類の意図しない曲がりを抑制することにより、プレイヤーの意のままのスイングを行うことが容易なゴルフクラブ類のシャフトを提供する。
【解決手段】 パイプ構造を有するゴルフクラブ類のシャフトについて、パイプ構造の横断面における肉厚が一側で厚く、他側で薄くそれらの中間では連続的に変化する構成を有するものとし、上記の肉厚の変化は、シャフト本体20の手元21から先端22に到る全体又は一部に設けられており、スイング方向に対して厚肉部29a又は薄肉部29bを前後左右いずれかの方向へ向けた配置とすることにより、スイング時におけるシャフト本体20の曲がりが、一様な肉厚のパイプ構造を有するシャフト原形10に対して前後左右いずれかの方向へずれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフ用の繊維強化プラスチック製シャフトに対して、実用に耐えうる強度を備えためっきを施し、シャフトの軽さを維持しつつ、金属光沢を付与し、機械的特性を変化させる。
【解決手段】繊維強化プラスチック製の本体2の表面側に、樹脂皮膜層3と、金属皮膜層4とを形成する。金属皮膜層4は、下地用めっき層41と、特性付与用めっき層42,43とを備え、下地用めっき層41は、金属皮膜層の最内層として無電解めっきにより形成された金属薄膜である。上記の樹脂皮膜層4は、被除去粉粒体を共に含んだ内層32と外層33の少なくも2層からなり、下地用無電解めっきを施す工程中にて当該複数種類の被除去粉粒体が除去され、この除去された部分に下地用無電解めっきの金属がアンカーとして侵入する。除去された被除去粉粒体の量が、内層より外層のほうが大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】長尺でありながらスイングし易く、ひいては飛距離の増大に役立つゴルフクラブを提供する。
【解決手段】シャフト2と、その先端側2Aに固着されたゴルフクラブヘッド3と、前記シャフト2の後端側2Bに設けられたグリップ4とを有するゴルフクラブ1であって、クラブ全長が46〜48インチ、かつ14インチバランス計測法によるスイングバランスがC5〜D0、しかもグリップ4の後端4eでのクラブの慣性モーメントが2850〜3000kg・cm2 であるとともに、前記シャフト2は、その先端2Aeから500mmの位置における曲げ剛性値EI(500 )と、前記先端2Aeから1000mmの位置における曲げ剛性値EI(1000)との比{EI(1000)/EI(500 )}が2.1〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 打球フィーリングを損ねることなく打球の方向性を安定化させ得るゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 シャフト2と、該シャフト2の一端部2aに固着されたゴルフクラブヘッド3とを含むゴルフクラブ1である。前記ゴルフクラブヘッド3の少なくとも一部がMn基制振合金から構成される。また前記シャフト2のトルクが2.0度以下である。 (もっと読む)


【課題】 ばね定数を高くして圧縮による変形を極力抑制することのできるゴルフシャフトを提供する。
【解決手段】 シャフト1は、その外周面に近い位置に4軸織物層を備えている。4軸織物層を構成する斜交軸糸、及び横軸糸には、強化繊維として高引張弾性率を有する炭素繊維が用いられている。また、シャフト1は、4軸織物層の内側にフープ層を備えている。フープ層では、強化繊維がシャフト1の長手方向に対して略90°をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、ゴルフクラブ用シャフトとして適切な曲げ強度と、撓み性を備え、しかも曲げ疲労強度を有し、耐久性に優れたゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】引張弾性率230〜900GPaの炭素繊維を、長手方向の全長に亘って長手方向に対して+35°〜+55°の角度で配向させた正バイアス層、長手方向に対して−35°〜−55°の角度で配向させた負バイアス層を有するバイアス層と、引張弾性率230〜300GPaのポリアクリロニトリル系炭素繊維を、長手方向の全長に亘って長手方向に対して略平行に配向させたPAN系ストレート層と、引張弾性率160〜210GPaのピッチ系炭素繊維を、小口径側先端部分または長手方向の全長に亘って長手方向に対して略平行に配向させたピッチ系ストレート補強層とを有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンプレプレグシートを同心円状に積層して形成したゴルフクラブシャフトにおいて、超弾性的性質を有するチタン合金の特性を有効に活かしつつ、シャフトの軽量化と高強度化を達成する。
【解決手段】 複数のカーボンプリプレグシートを同心円状に積層して形成したゴルフクラブシャフトであって、前記カーボンプリプリプレグシートの少なくとも1つには、カーボン繊維同士を接着するための樹脂にフラーレンが配合されるとともに、カーボンプリプリプレグシートの層間に、ヤング率が60Gpa以下で引っ張り強さが1000MPa以上の超弾性的性質を有するチタン合金の繊維状物が介在し、当該チタン合金の繊維状物は、5〜10本シャフト軸方向に対し平行または斜めにかつシャフト軸回りに等間隔に配列されたゴルフクラブシャフトとしている。 (もっと読む)


【課題】 意匠性の高い繊維強化構造体製の球技用打具及び帽体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゴルフクラブのゴルフクラブヘッドにおいて、曲面部分を有する第二外殻部材18を、織物に樹脂や軽金属を含浸させて成形した繊維強化構造体によって構成する。織物を、それぞれ複数の緯糸Yによって構成される複数層の緯糸層と、緯糸層のそれぞれの緯糸Yを織り込む複数の経糸Xとを有し、経糸Xの一部が、緯糸層を構成する一部の緯糸Yの代わりに他の緯糸層の緯糸Yを織り込んでいる低接結織物とする。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブシャフト等の管状体を金属/繊維強化樹脂複合材料から構成する場合に、金属層と繊維強化樹脂層との接着性を向上し、実用化可能な管状体を提供する。
【解決手段】金属層と繊維強化樹脂層が中間樹脂層を介して接着一体化された金属/繊維強化樹脂複合材料から構成された管状体であって、中間樹脂層が、平均粒径3〜10μmの熱可塑性樹脂の粒子およびイミダゾールシラン化合物を含有していることを特徴とする、ゴルフクラブシャフト等の管状体。 (もっと読む)


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