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国際特許分類[A63B53/10]の内容

国際特許分類[A63B53/10]に分類される特許

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【課題】
軽量高強度高剛性であり、かつ長期使用に際してフィーリングの変化がおこらないという耐久性に優れた、特にゴルフクラブ用シャフトに好適に使用することができる、繊維強化プラスチック製円筒体を提供すること。
【解決手段】
繊維強化プラスチック製円筒体であって、繊維強化プラスチックのマトリックスは、最大粒径が10μm以下のフラーレン類を含むエポキシ樹脂硬化物であり、かつ、繊維強化プラスチックは、その90度曲げ剛性保持率が0.9以上であることを特徴とする繊維強化プラスチック製円筒体。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、管状体の表面に装飾性の優れたグラデーション塗装を行う。
【解決手段】管状体1を軸線方向が鉛直方向となるように配置し、該管状体を軸線廻りに回転させながら、塗料噴霧装置2の塗料吹出部2aを上下に移動させつつ、管状体に対して横方向より塗料を霧状に噴霧し、該管状体の表面を塗装する塗装方法であって、前記塗料吹出部の上下移動範囲と、前記管状体との間の一部の領域に、該管状体と塗料吹出部とを隔てる隔壁8を設け、該隔壁により、管状体の上下方向における各領域での塗装塗料の有無及び/又は塗装塗料の量を変化させ、該隔壁の上端部及び/又は下端部の水平方向に対応する管状体の位置の周辺において塗着塗料の量が変化するグラデーション変化部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブシャフト等の管状体を確実に鉛直状態で吊持し、塗装不良を起こさず、塗装効率の改善がなし得る管状体塗装用吊下げ治具を提供する。
【解決手段】管状体を鉛直状態で吊持し、吊持された管状体の表面に塗料噴霧装置の塗料吹出口から塗料を噴射させて塗装する装置に用いられる管状体塗装用吊下げ治具であって、傘部2と、前記傘部の下面に垂設された円柱部3と、前記円柱部の上方部、傘部もしくは傘部と円柱部との間の部分に上端部が固定されると共に該上端部より下向きに突出する部分に前記円柱部の外周面に向けて屈曲してバネ性を付与した把持部4cを設けたクリップ部4を備え、前記円柱部に対して前記管状体を下方から外嵌すると共に、該管状体の周壁の一部を前記円柱部と把持部との間に押し込むことで円柱部とクリップ部との間に吊り下げ可とし、かつ、該管状体を下方へ引っ張ることで取り外し可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】ねばりやタメがきき、打ち易く、ボールの飛距離や方向性が安定化するとともに、剥離、破損が防止されて、強度、耐久性が向上したゴルフクラブセットを提供すること。
【解決手段】それぞれのゴルフクラブが、強化繊維に合成樹脂を含浸してなる第1の繊維強化プリプレグを巻回した本体層と、この本体層の内側または中間に、強化繊維に合成樹脂を含浸してなる第2の繊維強化プリプレグを巻回した調整層とを具備し、ゴルフクラブの番手が大きくなるに従って、前記調整層の体積比を増加させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の光反射素子であっても、多様な色彩を呈することとなる光反射素子、及び、その光反射素子の塗装層を有する筒状体を提供する。
【解決手段】竿体Aの表面塗装層内に混入される管状体塗装用の光反射素子であって、金属反射層3aと、金属反射層3aの反射面に形成された干渉薄膜層3bとで構成し、干渉薄膜層3bの表面を凹凸面3cに形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度低下、強度のばらつきの防止を図ったシャフトで構成されるゴルフクラブを提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維を一方向に引き揃えて合成樹脂を含漫させたプリプレグシートを巻装したシャフトを備えたゴルフクラブであり、前記シャフトは、シャフトの軸方向に対して強化繊維の引揃方向が斜向したプリプレグシート7a,7bを、引揃方向がクロスするように重ね合わせて巻回することで構成された斜向繊維層を備えており、この斜向繊維層を構成するプリプレグシート7a,7bの肉厚を0.06mm以下にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量ゴルフクラブ用シャフトの有するスイングの不安定化などの弊害に対し、従来より手元に質量を付加する方法が知られているが、シャフト自体の慣性モーメントが増大するという問題を有する。また、付加した質量の割に、ゴルファーの感じる重量感は小さいと判明した。そこで、本発明は、質量、慣性モーメントといった力学的負荷の増大は小さく抑えつつも、重量感、剛性感などと言ったゴルファーの受ける感触、印象を効率的に改善し、スイングの安定、ひいては打球の安定さらには飛距離の増大を図ることを課題とする。
【解決手段】 シャフト自体の重心点と、そこから手元方向に100mm程度の点の間に2g程度の質量を付加する。付加する方法は、シャフトの内層と外層の間に、箔、メッシュ状、繊維状とした金属を巻き込むのが好適であり、予め金属を含むプリプレグを作成しており、これを質量付加すべき位置に巻くのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光輝性のある所望の色相が得られると共に、光輝性が滑らかに変化する管状体を提供すること。
【解決手段】入射光Eを直接反射する外側金属薄膜層18bと、この金属薄膜層18bを透過した光を反射する内側有色層18aとを有し、この金属薄膜層18bが反射する金属層反射光のほうが有色層18aが反射する有色層反射光よりも強い光輝領域から、弱い有色領域にそれぞれの反射光の強さの割合が無段階的に変化する装飾層18を形成した管状体10。 (もっと読む)


【課題】シャフトの強度を維持しつつ、アドレス時にボールが見易いグラウンド・ゴルフ用のクラブを提供する。
【解決手段】本グラウンド・ゴルフ用クラブはシャフト1とヘッド2とを備える。シャフト1は、グリップ10を含む第1シャフト部11と、ヘッド2の上面から上方に突出した第2シャフト部12と、ヘッド2に埋設された第3シャフト部13とが一体に形成されており、第1曲げ部31を有する。ヘッド2の上面において、第3シャフト部13が嵌め込まれた嵌入孔23の上端の開口23aは第1シャフト部11の第1軸線L1を延長したラインよりもヒール22寄りに設けられている。シャフト11は、3枚以上の薄板41が重ね合わせられ、かつ、第1曲げ部31において曲成して形成された積層材を含む。 (もっと読む)


シャフトのフープ強度を強化するために、シャフトの中間部分に沿って螺旋形を描き、それに結合された複合材料の強化リボンを有する複合ゴルフクラブシャフト。リボンは異なる断面形状のリブの形状にされ、好ましい実施形態は、約3.175mm(0.125インチ)の幅の薄い矩形であり、25.4mm(1インチ)ごとに4回転の割合で螺旋形を描いて、等しい幅の溝を生成する。本発明の方法は、シャフトの内側表面に望ましい外側形状を有するマンドレルを準備し、シャフトの周りの螺旋溝に強化材料のリボンを巻き付け、マンドレルの周りにシャフト本体を形成し、硬化後にマンドレルを逆ねじ方向に回転して取り外すことによりマンドレルをシャフトから分離するステップによって、シャフトを製造する。
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