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国際特許分類[B01D19/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体の脱気 (1,084) | 泡の消散または防止 (223)

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【課題】動力を必要とせずに消泡することが可能な消泡装置を提供する。
【解決手段】この消泡装置50は、発電所施設から排出された海水を満潮時の海面より高い位置にある放水口より放水する際に発生する泡を消す消泡装置であって、満潮時の海面より高い位置に配設して放水口10から放水された海水を一時的に貯留する第1貯留槽11と、第1貯留槽11より低位置にあって、第1貯留槽11からオーバフローした海水を貯留する第2貯留槽18と、第2貯留槽18を構成する堰堤14の周囲に配設され、第1貯留槽11内の海水を第2貯留槽18に放出して第2貯留槽18に発生した泡20を消す消泡配管12と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に発生した泡を効率よく消泡できるメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1と、メタン発酵槽1内の発酵液温度を所定範囲に調整する熱水を流通させるボイラー3と、メタン発酵槽1上部に発生したバイオガスを利用するバイオガス利用装置5とを備え、ボイラー3からの熱水及び/又はバイオガス利用装置5の排熱により加熱された流体によって、メタン発酵槽1の液面に発生する泡を加熱する加熱手段が設けられているメタン発酵処理装置を用いてメタン発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な消泡装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】供給口210a、排出口210c及び、微細泡沫群が流れる内部空間210bを区画する本体部210と上方開口部213と下方開口部214とを形成するように内部空間内に配設され、微細泡沫群の流れを邪魔する遮蔽板211とを有する。微細泡沫群が消泡されていない部分について滞留時間を長くすることができるため、確実に消泡することができる。微細泡沫群は時間の経過と共に消泡されて液状になる。そのために消泡の過程において、微細泡沫群は消泡された部分である排液と微細泡沫群のままの部分とに分離する。ここで、排液は微細泡沫群の部分よりも比重が大きいために相対的に下方に、微細泡沫群は上方にそれぞれ分離する。本体部における内部空間内を遮蔽板に配設することで微細泡沫群がそのまま流れていくことが防止できる。 (もっと読む)


【課題】高い洗浄性を有し、分解洗浄を容易に行なうことができ、また、使い勝手に優れている消泡装置、培養システム及び消泡装置付き容器を提供する。
【解決手段】培養システム1は、培養液の入った培養槽2と、撹拌装置3と、培養液を撹拌することによって発生する泡を消す消泡装置4とを備え、消泡装置4が、羽根車41と、この羽根車41を収容するケーシング外周部42及びケーシング背面部43とを備え、羽根車41が、複数の羽根板と、羽根板の吸込側に設けられ、吸込み孔の形成された吸込み板とを有する。 (もっと読む)


【課題】消泡の能力及び信頼性が高く、消泡後の液が排オゾンガスに付着して泡が再形成されない高効率の消泡装置及び機構を有する有機性排水の処理方法及び装置を実現する。
【解決手段】本発明の排水処理装置においては、接触槽2上に取り付けられた電動機101に回転シャフト104を介して回転翼105が設けられ、回転翼105の周辺には消泡壁108が設けられている。この回転翼105と消泡壁108との相互作用により接触槽2内に発生した泡を効果的に消泡することができる。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな構成で、微細な気泡をより効率的に消泡することができる微細気泡消泡装置及び泡入浴装置を提供する。
【解決手段】浴槽10内の泡Wを吸入口71から吸入して加圧し、該加圧した泡Wを吐出口47aから吐出する循環ポンプ47と、吐出口47aに接続された導入口及び噴射口を備え、吐出口47aから吐出された泡Wを導入口から導入して噴射口から噴射するノズル73とを備える。 (もっと読む)


【課題】浮上油を効率良く回収する装置および方法を提供する。また、悪臭の発生を防止し得る回収手段を提供する。
【解決手段】油を含む液体から浮上油を回収するための浮上油回収装置1であって、液面付近の油を含む被処理液を液面下に吸込む油吸入部10と、少なくとも一部が液面下に配置される気液供給管20であって、液面よりも上方に配置される上端部と液面下に配置される下端部とを有し、液面下の所定の位置で油吸入部と連通する気液供給管と、気液供給管の下端部側から供給管内に気泡を供給する気泡供給手段30と、を備えており、気液供給管内に供給された気泡の供給管内の上端部方向への上昇に伴って油吸入部から被処理液を供給管内に供給し、供給された被処理液中の油を供給管内の気泡の表面に付着させるとともに、油の付着した気泡を上端部から排出することによって、気泡と共に油の回収が実現されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回収した気泡をできる限り早く消滅させ、油分を迅速に回収できるようにする。
【解決手段】 処理槽内に貯留した被処理液中に気泡を発生させることにより、前記被処理液に含まれる油分を前記気泡とともに浮上させ、その気泡を回収することにより前記被処理液から油分を分離させる油水分離装置において、前記気泡を、回収タンク内に設けたフィルタに衝突させることにより消泡させ、その消泡により、前記気泡内の気体は前記フィルタの透孔を通過して排気手段によって回収タンク外に排気され、前記気泡を形成していた液体は、前記フィルタの下方に落下して回収タンクの底部から回収されるようにした。 (もっと読む)


【課題】消泡対象液を含んでいる泡を従来の貯留槽よりも効果的に消す。
【解決手段】デカンター汁液Xを容器1aに収容し、消泡材Bを添加して回転カッター1bを回転させることによってデカンター汁液Xにせん断力を作用させつつ流動させることにより当該デカンター汁液Xに含まれる泡を消す。 (もっと読む)


【課題】溶剤除去効率を向上させる。
【解決手段】溶剤除去装置100の散布治具は、散布する溶剤を含有する液体を保持する液体保持部材10と、液体保持部材10からの液体を散布する液体散布手段である送液体14とを有し、送液体14には、液体散布用の複数の滴下孔16が形成されている。送液体14は、液体保持部材10の中心から放射状に延設され、液体保持部材10には、撹拌槽の上部に取り付け可能であって撹拌槽の撹拌軸に設置するための貫通孔18が形成されている。また、液体保持部材10には、撹拌槽から一部抜き出された液体が送液される液体供給部材12が設けられている。 (もっと読む)


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