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国際特許分類[B01D19/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体の脱気 (1,084) | 泡の消散または防止 (223)

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【課題】液体から気泡を除去すると共に液面の波立ちを抑制する消泡装置を提供する。
【解決手段】消泡装置10は、仕切壁12によって二室に仕切られたタンク14を備えている。流入室16には、流入された油中の気泡を除去する4枚の消泡板24a,24b,24c,24dが配置されている。各消泡板24a,24b,24c,24dは、流入室16内の油面にほぼ直交する方向に延びる凹凸が形成されている。また、各消泡板24a,24b,24c,24dはタンク14の底面から立ち上がっており、その高さは、タンク14に貯められる油の油面よりも高い。 (もっと読む)


【課題】液体を貯蔵するタンク内の液面上に生じる泡を吸い込んで消滅させる泡吸引消滅装置を備えた液面追従式消泡装置において、簡単な構造で泡吸引消滅装置がタンク内の液体の液面変動に追従して昇降可能とする。
【解決手段】液体7を貯蔵するタンク1内にてその液体7による浮力によって浮くフロート5と、上記タンク1内の液面上に生じる泡を吸込み口8から内部に吸引し消滅させ、泡消滅後の液体をタンク1内へ排出する泡吸引消滅装置6と、上記フロート5に泡吸引消滅装置6を取り付けた組立体25と、この組立体25を上記タンク1に対して鉛直状態に支持し、上記泡吸引消滅装置6がタンク1内の液体7の液面変動に追従して昇降可能とする支持機構(2,3,4)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】液面の上部に発生した泡を、界面活性剤である消泡剤を使用することなく、長時間連続的に消泡を可能とする消泡装置を提供する。
【解決手段】液面Wの上部において、略水平面内で回転するローター16を備え、該ローター16を、上板16aと、下板16bと、該上下板間において回転中心部から放射状に配置した複数のフィン16cと、下板16bの回転中心部に開口した泡吸引口とで一体的に形成し、ローター16内の前記フィン16c間に、ローター16の回転中心側において前記泡吸引口に連通し、ローター16の外周側において排出口を有する消泡路16gを形成する。 (もっと読む)


【課題】少ない損失熱量で小型の簡易な装置により確実に発泡を防止する。
【解決手段】蒸発濃縮装置は、蒸発部1、その下方に形成された液溜部2、この中の液を取り出して蒸発部1に循環液として供給するように形成された循環系3、循環液の一部分が分岐液として流される分岐系4、ノズル6、原液供給系7、必要に応じて設けられる冷却系17、等で構成されている。原液の注入と冷却系17とにより分岐系4の循環水の温度を下げて消泡用液としてノズルから液溜部の液面Sに放出することにより、液面から発生した泡を機械的に消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡性を有する排水のオゾン処理が可能な排水処理装置を提供するものである。
【解決手段】難分解有機物や着色物質等を含む排水とオゾンを含むガスとを反応槽1に流入させ、オゾンによって排水中の難分解有機物等を酸化させる排水処理装置であり、反応槽1から排オゾン処理装置4に至る反応後のガスの排気ライン8の途中に、反応槽1からガス中に発生して排気ライン8aに流出する泡を消泡するための密閉された消泡槽2を設け、その消泡槽2に水あるいは消泡剤溶液を散水する装置5,6,7を設け、消泡槽2の下方に水封経由で液20を排液する流出口2bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 泡消しのための動力を必要とせず比較的簡単な設備でタイミング良く泡を消去できる泡消し装置を提供することである。
【解決手段】 水を放流する暗渠式の水路11の開口部15に水に浸らないようにかご16設置する。そのかご16の底面には網状部材17を設置し、その上部にフィルタ18を設置し、さらに複数個の球体19を設置する。網状部材17は、水面で発生しかご16内に進入してくる泡13を潰すと共に潰しきれなかった細かい泡を通過させ、フィルタ18は、網状部材17を通過した泡13を潰すと共に潰しきれなかったさらに細かい泡を通過させる。そして、複数個の球体19は、フィルタ18を通過した泡13を擦り潰して液状にして水路11に戻す。 (もっと読む)


【課題】 容器詰飲料等の高速製造ラインに対応でき、容器内の泡を密封前に高速で且つ少ないパワーで消泡できる消泡方法及び装置を提供する。
【解決手段】 複数の小型光学部材アレイを有する集光光束形成手段15により、泡の平均的な大きさより十分に細い複数の集光光束を形成して、内容物充填後の容器内の泡に照射することにより、集光により集められたエネルギーが泡を局所的に加熱して、破裂させて消泡する。集光により光パワーを効率的に作用させることができ、高速な消泡と少ないパワーで消泡を可能とし、容器詰飲料の脱酸素性能を向上させることができる。 (もっと読む)


この発明は、音波及び/又は超音波を空気中へ放射させるための音波及び/又は超音波の発生器であって、工業上発生する泡を構成する高粘性気泡の機械的破壊が安全で制御されておこなわれるために必要な音響レベル(>170dB/2×10−4μbar)を可能にする一定の発振特性と入力を有する該発生器に関する。
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泡がフィルタ(150、270、530)と非多孔質面(266、512)とによって画定される流路(170、260、300、540)内に導かれ、泡が流路(170、260、300、540)内を流れる際に液体がフィルタ(150、270、530)を介して泡から引き出される。
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【課題】 工排水から加工屑を分離して処理でき、きれいな加工水を繰り返し使用できる。
【解決手段】 加工装置からの排水が流入される第1水槽と、第2水槽と、第2水槽と接続される第3水槽と、第1水槽から第2水槽への排水の流れを下向きに導くために第1水槽と第2水槽を区分けすると共に下方で接続する第1仕切り部材と、第1仕切り部材の下方で第1水槽から第2水槽かけて下るように設けられたスロープであって、第1仕切り部材による第2水槽への水流と加工屑の自由落下とにより加工屑を第2水槽に沈殿させるスロープと、第2水槽と第3水槽を区分けする第2仕切り部材であって、第2水槽に沈殿した加工屑及び第2水槽の水面に溜まる泡を移動させずに水を移動させるために中間部に形成された開口を持つ第2仕切り部材と、第2水槽の所定位置に沈殿した加工屑を水槽外に取り出す加工屑回収手段と、を備える。 (もっと読む)


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