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国際特許分類[B01D19/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体の脱気 (1,084) | 泡の消散または防止 (223)

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【課題】 特殊な電極構造をもちいることなく、電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行うことにより従来の反応効率の数倍の効率を増加し、かつ低コストによりこれを実現できる処理装置の提供。
【解決手段】 陽極電極及び陰極電極間の電解反応主領域に対して処理液を強制的に攪拌しながら吐出通過させ前記電解反応主領域において液体攪拌が行える装置構造とする。さらに必要に応じて気泡を混濁した処理水を前記電解反応主領域に常時通過させる装置構造とする。これにより、特殊な電極構造をもちいることなく、かつ電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行えて従来の反応効率の数倍の効率を増加できる低コストな電解液体処理装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 発泡性溶液の蒸発濃縮過程で生じる蒸発缶の気相部内面の固着を防止して、濃縮溶液の回収効率を高め品質向上を図ることにある。
【解決手段】 蒸発缶1が、缶上部に設けられた蒸気用の取出口2と、缶底部に設けられた濃縮液用の取出口1aと、缶上部に取り付けられて缶内上側の気相部に突出される管端3とを備え、処理対象である発泡性溶液を、加熱器7と管端3との間を接続している配管部から管端3へ過熱液として供給し、該管端3の下端より気液混合相として噴射する蒸発装置において、蒸発缶1の缶外部に設けられて、缶内の気相部と対応した缶表面部を冷媒により冷却する冷却手段9を有している。 (もっと読む)


【課題】 高濃度有機性排水を短時間に活性汚泥法で処理する場合において、微生物活動に必要な大量の水中酸素の確保と曝気操作で発生する大量発泡の防止対策を同時に満足させる消泡装置を提供する。

【解決手段】 高濃度有機性排水処理において、必要な大量の水中酸素は中深層曝気槽及び/または高濃度酸素曝気槽で確保する。一方、底部にエアレーションホイール3を装着したドラフトチューブ2を前記曝気槽の中央部に設け、被処理液については前記エアレーションホイールの回転で前記ドラフトチューブの内側は下向きの外側は上向きの流れを与えて循環させ、曝気操作で発生する泡は該ドラフトチューブに集め、ドラフトチューブ底部のエアレーションホイールで消滅させる高濃度有機性排水処理の消泡装置と処理方法。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーションチャンバー内における気泡の形成をシンプルな仕方で防止できるようにするシステムを提供する。
【解決手段】ギャップ型のチャンバーとして形成されており、スライド(27)のうちの一つとカバー(26)との間を液体で満たす。カバー(26)はスライド(27)との間でハイブリダイゼーションチャンバー(5)が密封されるように位置付けられ、攪拌装置(32)により液体を該チャンバー(5)内へ移動させる。該チャンバー(5)内における気泡を防止するための装置は、チャンバー圧力を構築するための圧力装置として構成され、大気圧以上であって、システム(1)に含まれているスプリングエレメントのため、攪拌圧力差とは無関係であり、このスプリングエレメントはハイブリダイゼーションに使用される液体容積部と接続されており、また、このスプリングエレメントは、攪拌装置により発生される圧力差を弾力的に相殺する。 (もっと読む)


【課題】 曝気処理の際に被処理水の液面上に発生する泡を曝気槽内の広い範囲にわたって抑制する。
【解決手段】 泡抑制装置30は、生ごみを微生物によって分解処理する分解槽11に設置されている。分解槽11には、空気を供給する曝気装置39が設けられている。泡抑制装置30は、回転軸32を有するモータ31と、被処理水Wの液面WLよりも高い位置で回転軸32に固定された回転体37と、回転体37よりも高い位置で回転軸32に固定されたシロッコファン33とを備えている。シロッコファン33は、空気を下方から吸込み、側方に吐出する。回転体37は、プロペラ形状に形成され、放射状に延びる4枚の板状羽根を備えている。 (もっと読む)


【課題】可動部のない簡素な構造で、設置および移動が簡単であり、目詰まりも発生しにくい、消泡ノズルを提供する。
【解決手段】消泡ノズル10は、中心軸11c,12cの回りを流体が旋回可能で中心軸11c,12c方向の両端に隔壁11a,11b,12a,12bを有する筒状旋回室11,12と、筒状旋回室11,12の内周面11d,12dの接線方向から内周面11d,12dに向かって開設された液体導入口11e,12eと、筒状旋回室11,12の一方の隔壁11b,12bに開設された流体放出口11f,12fとを備えている。2つの筒状旋回室11,12は、それぞれの中心軸11c,12c同士が互いに平行をなし、且つそれぞれの流体放出口11f,12fが同じ方向を向くように配置するとともに、2つの液体導入口11e,12eへ連通する液体供給路11g,12gを設けている。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水等の被処理水を生物学的に処理する曝気槽と、その曝気槽において発生する泡を消泡する方法に関し、生物処理槽や可溶化槽等の曝気槽において散気により発生した泡を好適に消泡させることを課題とする。
【解決手段】 槽本体内の被処理液を曝気して処理する散気手段を備えた曝気槽において、該散気手段によって発生して被処理液の液表面に堆積する泡を消泡するための液滴を飛散させる液滴飛散翼が、前記被処理液の液表面に接触しつつ回転しうるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多大な付帯設備を必要とせずに水面に生じた泡の層を破泡し得る曝気処理方法を提供することにある。
【解決手段】 液体中に気泡を発生させる散気手段と、該散気手段の上位に配された攪拌翼とを用い、液体中において前記散気手段から気泡を発生させ、前記攪拌翼を回転させて前記気泡をせん断して微細化しつつ前記液体を攪拌して気泡を液体中に拡散させる曝気処理方法であって、液面が泡で覆われた場合に前記攪拌翼の回転を低下または停止させて前記散気手段から発生させた気泡を微細化せずに液中に放出し、該放出された気泡により液面を覆う泡を破泡することを特徴とする曝気処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 浸透気化法において、透過膜の透過側に接続され、透過膜の透過側を透過膜の供給側に比べて減圧することができる捕水システム、浸透気化法において、透過膜の透過側に接続され、透過膜の透過側を透過膜の供給側に比べて減圧し、透過膜を透過した画分を冷却して液化するとともに、混入した気泡を除去することができる捕水システムを提供すること。
【解決手段】 浸透気化装置の透過膜の透過側に配置されて、浸透気化装置の透過側を供給側に比べて減圧するとともに、透過膜の透過側に透過した画分を液化するための捕水システムであって、前記捕水システムにはアスピレーターが設けられており、前記アスピレーター内を流れる液体によって浸透気化装置の透過側を供給側に比べて減圧するとともに、浸透気化装置の透過側に透過した画分をアスピレーター内を流れる液体によって液化することを特徴とする捕水システムとする。 (もっと読む)


【課題】泡の発生しているディップ液を汚染することなく消泡する方法によって製造された有機繊維タイヤコードを提供する。
【解決手段】有機繊維タイヤコードのディップ工程において、ディップ処理部にはディップ液22の溜められた処理槽24が設けられている。処理槽24中には、ディップ液上にフィルム又は織物の消泡用シート40が浮かんでいる。消泡用シート40の材質は高分子材料であり、例えば、PE、PP、PET、ナイロン(ポリアミド系の合成高分子)などが用いられる。又、消泡用シート40は、撥水性材料、又は、消泡性材料で被覆されている。 (もっと読む)


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