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国際特許分類[B01D19/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体の脱気 (1,084) | 泡の消散または防止 (223)

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【課題】本発明は、泡消しのための動力を必要とせず、比較的簡単な設備で取水口または排水口における泡を遮蔽し消泡することが可能な消泡ブロックフェンスを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる消泡ブロックフェンス20の代表的な構成は、浮力を有する複数のブロック21を一列に連結し、ブロック21を連結方向に対して直交方向に回転可能に支持してなり、水面上に展張することにより水面の泡を遮蔽すると共に、ブロックが水流によって回転することにより消泡することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく曝気処理を行うことができる糞尿処理装置を提供する。
【解決手段】レベルセンサ243により、前貯留槽4内部の糞尿流体の液面が所定の高さよりも低くなり、前貯留槽4内部の糞尿流体の量が所定の値よりも少なくなったことが検出されると、コントローラ8は、バルブ142を閉じ、かつ、バルブ143を開放する。すると、消泡水タンク25に貯留された糞尿流体(消泡水)は、パイプ25dおよびフィードバックパイプ152を介して、前貯留槽4の前貯留部5bに送出される。これにより、例えば、前貯留槽4に投入される糞尿流体の量が少ない場合でも常に糞尿流体を確保でき、前貯留槽4内部の糞尿流体の酸化発酵処理が滞るのを防ぐことができる。結果として、曝気処理槽1、第1熟成槽2および第2熟成槽3における曝気処理が滞るのを防ぐことが可能となり、曝気処理を効率的に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】廃液処理のコストの増加を抑制し、且つ、廃液に対する凝集及び沈降作用の向上を図り得る処理装置及び処理方法を提供する
【解決手段】第1の槽10、第2の槽20、第3の槽30、制御装置1を備えた処理装置を用いる。第1の槽10は、酸性剤を投入する薬剤投入機14、pHセンサ15、攪拌機11を備える。第2の槽20は、無機凝集剤を投入する薬剤投入機24、アルカリ剤を投入する薬剤投入機26、pHセンサ25、攪拌機21を備える。第3の槽30は、高分子凝集剤を添加する薬剤投入機34を備える。第1の槽10〜第3の槽30は、廃液5がこれらを順次流れるように接続される。制御装置1は、薬剤投入機14に、pHセンサ15の測定値が4となるように酸性剤を添加させ、薬剤投入機24に、無機凝集剤を添加させ、薬剤投入機34には、高分子凝集剤を添加させる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥槽における消泡対策で消泡剤や散水の過剰投入による弊害を防止すること。
【解決手段】活性汚泥槽120内の泡界面を検出する泡界面検出装置13と、泡界面検出装置13からの泡界面検出信号に基づいて消泡剤注入ポンプ12の流量を調節する制御装置14とを設け、好気工程開始時の消泡剤注入量を今回のサイクルに対して予め決定された基準注入量から開始し、その後は活性汚泥槽120の発泡状況に応じて消泡剤注入量を増減し、今回のサイクルでの消泡剤注入速度と前のサイクルでの消泡剤注入速度とを比較し、その比較結果に基づいて次のサイクルでの基準注入量を決定する。これにより、消泡剤の適切な注入維持が可能となり、過剰投入による弊害を防止する。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を注入することなく消泡できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】難分解有機物や着色物質等を含む排水とオゾンを含むガスとを反応槽1に流入させ、オゾンによって排水中の上記難分解有機物等を酸化させる排水処理装置において、上記反応槽1から排オゾン処理装置4に至る反応後のガスの排気ライン8の途中に、反応槽1からガス中に発生して排気ラインに流出する泡を消泡するための消泡槽2を設け、その消泡槽2に機械攪拌式の消泡装置5を設置し、消泡槽2の下部に水封経由で液を排出する排液ライン19を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体の配管内で発生した気泡の逆流を防止するようにした配管構造を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、気泡が発生することのある液体の配管構造において、配管10途中に液体の流れを阻害しない程度で、配管壁側から当該配管内側に掛けて延びると共に、液体の流れの方向に沿って傾斜したテーパー状の邪魔板20を設け、邪魔板20の裏面側と配管壁側との間に生じる閉空間部分30に気泡を滞留させてその逆流を防止するようにした配管構造にあり、これにより、気泡の逆流防止、消泡(破泡)、発生抑制などの効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
塗料ミストを回収処理する塗装ブースの処理水のように、泡が発生し易い液の水槽に生ずる泡を効率よく確実に消泡する、循環水を使用した消泡装置を簡単な構成で可能にする。

【解決手段】
発泡性の高い処理水を貯留する水槽の循環水を還流する噴射口を、水面に向けてほぼ垂直に噴射させるノズルとし、その開口と水面との間に薄板で形成した反射板をわずかに傾斜させて設け、その上端側を立ち上げて側板とし、更に前記反射板の上方に前記開口より上に配置される上板を設けて前記ノズルと一体に形成する。反射板、側板、上板は薄板を折り曲げて略コの字状に形成され、水槽の縁に沿って適宜複数配置される。
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【課題】小型で洗浄タンクや貯蔵タンク内に設置でき、かつ、機械的可動部分がなく故障しにくい消泡装置を提供する。
【解決手段】泡を吸引して消泡する消泡部と、消泡後の気流から気液を分離する気液分離部よりなり、消泡部は、消泡管と、消泡管の一端部に取り付けられ、該管内に高速ガスを吹き込むノズルと、消泡管の一端部近傍に消泡管と交差して取り付けられ、ノズルからの高速ガス気流によるエジェクター効果によって泡を吸引する吸引管とを備えており、気液分離部は、前記消泡管の他端部が取り付けられる外筒部と、外筒部の上端に取り付けられた気流排出管と、外筒部の下端に下部円錐部を介して取り付けられた液体排出管とを備えており、前記消泡管の他端部は、外筒部の下部に、外筒部の接線に沿うように取り付けられており、消泡後の気液混合気流から、高流速を利用して気体と液体を遠心分離する。 (もっと読む)


【課題】熱源を要することなく、気泡の発生位置に近接して連続的に消泡処理を行う。
【解決手段】工場などから排出される廃液を一時貯留するとともに内部に曝気手段8を備えた貯留槽(曝気槽7)の上部に配置され、貯留槽の液面の上方を覆うカバー13と、カバー13の内部に配置されて、曝気手段8により発生し、貯留槽の液面上に上昇する気泡を消泡する駆動ファン14と、を備え、ファン14により気泡を吸引し、ファン14の翼面に接触させることで消泡せしる。 (もっと読む)


典型的に数平方センチメートルの領域に亘って約100ワットのパワーで15kHzから1MHzの範囲にある超音波が、流体媒体を処理するため、例えば泡表面層を有する液体を処理して泡立ちを迅速に抑えるために、トランスミッタのホルン形状キャビティを介して付与される。
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