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国際特許分類[B01D21/30]の内容

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【課題】浄水処理システムにおいて、制御の時間遅れを防止し、環境負荷の増大を防止する。
【解決手段】水道原水に凝集剤を注入する前凝集剤注入装置と、凝集沈殿処理後の水である沈殿処理水に前記凝集剤を注入する後凝集剤注入装置とを含む浄水薬注制御システムであって、前記水道原水及び前記沈殿処理水の水質を測定する計測部と、前記水質及び水量の情報を計測日時と共に格納する水質・プロセスデータベースと、前記前凝集剤注入装置における前凝集剤注入率及び前記後凝集剤注入装置における後凝集剤注入率を算出するための計算式を格納する薬注演算データベースと、前記水質プロセスデータベース及び前記薬注演算データベースの情報を用いて少なくとも前記後凝集剤注入率を算出する凝集剤注入率算出部とを含み、前記凝集剤注入率算出部は、前記沈殿処理水のフロック由来アルミニウム濃度に基づいて前記後凝集剤注入率を算出する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質成分を含んだ排液の処理において従来よりも効果的に蛋白質成分を凝集させる。
【解決手段】蛋白質を含んだ排液を処理する設備であって、排液を貯留する貯留槽1と、
該貯留槽における排液のpHを検出するpHセンサ3と、該pHセンサ3の検出値に応じた量の凝集剤を貯留槽1に供給する凝集剤供給装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】固液分離システムにおける分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水中の固体を凝集してフロックを形成する際に利用される凝集助剤を注入する凝集剤注入装置5と、凝集助剤が注入された原水に、原水を所定のpH値に調整するpH調整剤を注入する第1pH調整剤注入装置7と、pH調整剤が注入された原水が流入して原水中のフロックが重力沈降すると、沈降したフロックを汚泥として排出するとともに、フロックが沈降後の原水の上澄を処理水として排出する沈殿槽8とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水に含まれる固形物を凝集してフロックを形成する凝集剤を注入する凝集剤注入装置6と、水流を利用して、凝集剤が注入された原水を攪拌して送出する凝集剤攪拌装置7と、攪拌された原水を流入すると、流入した原水を滞留してフロックを形成するとともに、水流を利用して送出するフロック形成槽15と、フロックを含む原水を流入すると、水流を利用して流入した原水を旋回するとともに、遠心力によって固形物であるフロックと処理水とに分離する遠心分離装置16と、遠心分離機で分離されたフロックをスラッジとして貯留するスラッジ貯留槽18と、スラッジ貯留槽で貯留されたスラッジを凝集剤注入装置が凝集剤を注入する前の原水に混合する循環ラインLとを備える。 (もっと読む)


【課題】凝集材を用いて汚染物質を含有する汚濁水(例えば、前記切断泥水)を効率的に処理することが出来て、凝集材供給量を好適に決定することが出来る汚濁水処理装置及び運転管理方法の提供。
【解決手段】汚濁水を貯蔵する汚濁水貯蔵装置(5)と、凝集材供給装置(6)と、脱水装置(8)と、調整槽(7)と、制御装置(20)とを有し、制御装置(20)は、脱水装置(8)で水分から分離された固形物を用いて汚濁水の汚染物質濃度を決定する機能と、決定された汚染物質濃度に対応して凝集材供給量を決定する機能とを有している。 (もっと読む)


【課題】フィードバック補正の時間遅れのさらなる短縮が可能で原水が高濁時の場合にも適用可能であり、適正な凝集剤注入量を演算できる凝集剤注入制御システムを提供する。
【解決手段】原水410に凝集剤を注入してフロックを形成する混和池440、沈殿池470、原水センサ420、原水410を採水する第1採水手段610、回転フィルタを有し濁質分級処理水600を得る濁質分級装置580、濁質分級処理水600の上澄み液630を得る凝集試験装置620、混和池440と沈殿池470との間で凝集剤注入水を採水する第2採水手段570、回転フィルタを有しフロック分級処理水550を得るフロック分級装置530、上澄み液濁度センサ640、分級処理水濁度センサ560、注入率演算機能と注入率補正機能を有して凝集剤の注入量を決定する管理手段100、及び薬品注入設備450を制御する浄水処理施設制御手段300を備える。 (もっと読む)


【課題】スラッジ・ブランケット槽内において、フロック化工程にある粒子の濃度が減少しないような被処理水の凝集沈澱処理方法を提供すること。
【解決手段】無機凝集剤注入工程と、急速攪拌槽の作動による微フロック化工程と、スラッジ・ブランケット槽5内におけるフロック化工程、及び当該フロック化粒子を沈澱分離並びに外部への排出工程とを有する被処理水1の凝集沈澱処理方法であって、前記沈澱したフロック化粒子を、微フロック化工程の前段階に帰還し、被処理水1に注入する注入量につき、事前の予備実験において、スラッジ・ブランケット槽5内におけるフロック化工程にある粒子の濃度が減少するか否かを基準として設定し、かつ調整しており、作業現場の好都合な基準として、微フロック工程の前段階における濃度が7.5mg/L以上となるように、予め前記注入量を選択し得ることに基づく被処理水の凝集沈澱処理方法。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤の注入量を、原水中に含まれる凝集すべき成分の量に対して過不足なく適切に制御できるような水処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象となる原水中に化学物質を添加する化学物質添加処理と、前記化学物質添加処理後の原水中に凝集剤を注入して前記原水中の固形分を凝集させる凝集処理とを含む水処理方法であって、前記凝集剤の注入量を、前記化学物質添加後の水質を一定制御した場合における前記化学物質の必要添加量に応じて制御する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 クラリファイヤーのレーキの正回転が不能になったときに、簡単な構成で正回転の再使用を可能にする方法と装置を提供する。
【解決手段】 廃液の導入を受けてタンク内に汚泥を沈降させ、沈降した汚泥をレーキによって底面中央にかき寄せ、底面から排泥管を介して排泥ポンプによって吸引排出するようにしたクラリファイヤーで、前記レーキの正回転が不能になった時、レーキを逆回転させる。レーキ駆動モータのトルク検出器と、トルクが設定値を超えた時、レーキ駆動モータの正回転を停止させる異常表示手段と、逆転運転スイッチと、逆転トルク警報値設定器と、該トルクが警報値以上か否かを判断する第1判断手段と、警報手段と、逆転トルク異常値設定器と、該トルクが異常値以上か否かを判断する第2判断手段と、逆転時間の設定タイマーと、逆転のタイマー設定時間内か否かを判断する第3判断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた槽内監視モニタを提供する。
【解決手段】槽内監視モニタ1は、防水ケース2と、該防水ケース2内に設置された槽内監視モニタ本体3と、防水ケース2の背面に設けられた入出力用の防水コネクタ11〜17とを備えている。モニタ本体3およびそれに接続される超音波センサによって界面レベル計が構成される。この超音波センサは、固液分離槽の水中に設置されており、モニタ本体3とはリード線およびコネクタ16を介して接続されている。モニタ本体3に対しては、コネクタ17および電力ケーブルを介して電力が供給可能とされている。メモリは、信号ケーブルおよびコネクタ15を介してデータを外部に出力可能としている。 (もっと読む)


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