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国際特許分類[B01D21/30]の内容

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【課題】凝集処理とアルカリ性の中和処理を同時に濁水に行うことができ、コンパクトな構成にした。
【解決手段】 装置1は、同一の基台10上に、濁水槽2と、凝集剤供給装置3と、炭酸ガス供給装置4と、噴流発生装置5と、沈殿装置6と、上澄み液を排水する排水装置7と、沈殿物を排泥する排泥装置8と、これらの装置の制御を行う制御装置9を搭載した構成のものである。アルカリ性濃度の高い濁水の処理を、凝集剤による凝集処理と、炭酸ガスによる中和処理とを噴流発生装置で同時に行い、沈殿装置で上澄み液と沈殿物に分離し各々を外部へ排出する。 (もっと読む)



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【課題】薬剤供給ラインに発生したエアをより速やかに、且つより確実に排出することができる薬注装置を提供する。
【解決手段】薬剤を貯留する薬剤タンク110と、薬剤タンク110と薬剤が供給される供給対象ラインL120との間を接続する薬剤供給ラインL110と、薬剤タンク110に貯留された薬剤を薬剤供給ラインL110を介して供給対象ラインL120に向けて供給する薬剤供給手段120と、薬剤供給ラインL110を流通する薬剤W110中のエアを検知するエア検知手段130と、エア検知手段130が薬剤W110中のエアを検知した場合に、薬剤供給手段120の運転モードを薬剤供給ラインL110からエアを排出するためのエア排出運転モードに設定して薬剤供給手段120を運転する制御手段101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で処理能力が高く、立地条件に左右されずに容易に導入でき、メンテナンスが容易で、オペレーションが簡単に行える排水の浄化処理方法および装置を提供する。
【解決手段】凝集槽と沈澱槽を一体化して凝集・沈澱槽3で凝集剤、沈降促進剤を添加して排水を分離処理し、凝集・沈澱槽の側部にスラッジ一時貯蔵槽4を配設して、凝集・沈澱槽とスラッジ一時貯蔵槽とに流体の位置エネルギーによってスラッジ15を移送可能に凝集・沈澱槽とスラッジ一時貯蔵槽との底部を配管接続し、凝集・沈澱槽での排水を分離処理するにあたって、スラッジ一時貯蔵槽4に貯蔵したスラッジを流体の位置エネルギーによって凝集・沈澱槽にこれらの底部を介して移送し、凝集・沈澱槽で分離処理した清水を排出するにあたって、凝集・沈澱槽に沈澱したスラッジを流体の位置エネルギーによってスラッジ一時貯蔵槽にこれらの底部を介して返送して、排水処理する。 (もっと読む)


【課題】適正な凝集剤注入量を決定する。
【解決手段】pH計46により原水のpHを計測し、導電率計44により原水の導電率を計測する。制御装置56は、特定のpHおよび導電率の原水に基づき決定した、凝集剤混和後の混和水におけるマイクロフロックの荷電状態を示す流動電流値の目標値である初期目標流動電流値を、計測したpHおよび導電率に基づき補正して、目標流動電流値を算出する。急速撹拌タンク50で一定の滞留時間で原水に凝集剤を混和する。制御装置56は、混和水の流動電流値が目標値になるように、凝集剤注入量を決定し、急速撹拌タンク50における凝集剤注入量を制御する。そして、決定した凝集剤注入率を、目標凝集剤注入率として出力する。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ性の廃棄物を特別管理一般廃棄物等の規定値のpHに調整すると共に、重金属を除去して、高アルカリスラリーを効率よく高濃度に濃縮することができる高アルカリスラリーの処理方法を提供すること。
【解決手段】高アルカリスラリーの処理方法は、pHが11〜14の高アルカリ性で、塩類成分と重金属成分とを含有する廃棄物をスラリー化して処理する方法である。高アルカリスラリーの処理方法は、廃棄物に5〜20倍の水を加えてスラリーを生成して、廃棄物中の可溶性成分を溶出させる溶出工程S1と、スラリーに強酸液を加えてpHを9.1〜10.9に調整する強酸液混合工程S2と、高分子凝集剤を添加する凝集反応工程S3と、スラリーの濃縮及び脱塩を行う濃縮工程S4と、所定レベルに濃縮した濃縮スラリーをラリー濃縮槽から排出する濃縮スラリー排出工程S5と、濃縮スラリーを脱水ケーキにする脱水工程S6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】設備コストが低減され、かつ、メンテナンスが容易な沈砂池設備及びそれを用いた沈砂の除去方法を提供すること。
【解決手段】沈砂池10に設けられた沈砂ピット12A〜12Kに吸引用の吸引管1を配設し、その吸引管1を排出システム6に接続して沈砂ピット12A〜12Kに堆積した沈砂を排水と共に排出する沈砂池設備である。この排出システム6は、真空ポンプ6´と回収タンクとしての複数の貯留室601,602(161,162)とから構成され、該貯留室601,602(161,162)の下流側には直接的又は間接的に前記真空ポンプ6´が接続されている。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を併用注入する場合の凝集剤注入率を適切に維持するのに好適な浄水場の凝集剤注入制御方法を提供する。
【解決手段】取水した原水中に凝集剤を注入し、原水中の濁質分をフロック化し、形成されたフロックを沈降分離する凝集沈殿プロセスにおいて、原水にアルミニウム系凝集剤と鉄系凝集剤とを併用注入し、原水のpHが高くなるに従い鉄系凝集剤注入率を増加させ、アルミニウム系凝集剤注入率を減少させて、鉄系凝集剤注入比率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】最近、全国各地の水道水源では富栄養化に起因する微小プランクトンの大発生が頻発している。微小プランクトンは、急速ろ過池より漏出してろ過水濁度を0.1度(厚生労働省指導値)以上に上昇させる原因となるが、現時点では、ろ過水の濁度変化を昼夜連続で監視して、ろ過水濁度が上昇した時点で、初めて前凝集剤強化や後凝集剤注入などの対応をとるのみであり、水道事業体ではその処理対策に苦慮しているところである。
【解決手段】実施設の浄水設備におけるフロック形成池以降の機能を全て備え、且つ、その設備を小型化したものであり、ろ過水濁度を測定するまでの時間を実施設の1/6から1/12程度に相当する1時間から30分以内とし、そこで得られた結果をもとに、実施
設のろ過水濁度の変化を5時間以上前に予知し、凝集強化のタイミングを適正化することで、実施設での対応遅れを解消する。 (もっと読む)


【課題】処理水とスラッジとを分離させる排水処理系沈殿池におけるスラッジレベルの常時計測及び余剰スラッジの自動抜出を実現する。
【解決手段】超音波を最終沈殿池13の底方向に所定の周期で発射し、その反射波を受信する超音波送受波器31を備え、受信した反射波から最終沈殿池13のスラッジレベルを求めるスラッジレベル計30と、スラッジレベル計30から出力されるスラッジレベルから余剰スラッジの抜出量を算出する抜出量算出手段41と、前記抜出量に基づき、最終沈殿池13に設けられている余剰スラッジ抜出用の調節弁24を調節する調整弁調節手段23とを具備する。 (もっと読む)


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