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国際特許分類[B01D21/30]の内容

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国際特許分類[B01D21/30]に分類される特許

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【課題】適正な凝集剤注入量を決定する。
【解決手段】pH計46により原水のpHを計測し、導電率計44により原水の導電率を計測する。演算部変数として、計測したpHおよびσのみを用いる式に基づき、凝集剤注入量を求める。 (もっと読む)


【課題】低圧集砂を行うことができる揚砂方法を提供する。
【解決手段】下水処理施設の沈砂池の底面に沈殿した砂を噴射水により集砂ピットに集砂し、その砂を揚砂装置により吸引して移送する揚砂方法において、沈砂池の水位が中央トラフの底部レベルに存する排水状態の時に沈砂池の底面に沈殿した砂を流下させるための集砂ノズルから圧力水を噴射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 沈降分離槽に沈降したスラッジを効率よく局部的に流動化させてスラッジを抜出す。
【解決手段】 スラッジ処理装置1は、下端部2aにかけて側周面2bを傾斜させた底部2cを有し、処理液21に含まれるスラッジを沈降させ堆積スラッジ22を形成する沈降分離槽2と、噴出ノズル先端3aを沈降分離槽2の下端部2aに向けて配置し、堆積スラッジ22に流動化液32を噴き当て、スラッジを局部的に流動化する流動化液噴出管3と、抜出ノズル先端4aから流動化したスラッジを上方に抜出すスラッジ抜出管4とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で省エネルギー化も図ることができる揚砂装置及び揚砂方法を提供する。
【解決手段】沈砂ピット11に配置した沈砂吸入管12に揚砂弁13を介して接続した沈砂貯留槽14と、沈砂貯留槽に設けられた給排気経路15及び排砂弁17を有する沈砂排出経路16と、吸入側経路18に大気吸入弁19を有するとともに吐出側経路20に大気開放弁21を有するポンプ22と、吸入側経路と給排気経路とを排気弁を介して接続する排気経路24と、吐出側経路と給排気経路とを加圧空気供給弁25を介して接続する加圧空気供給経路26と、沈砂貯留槽14に設けられた低水位検出手段27、高水位検出手段28及び沈砂貯留槽圧力検出手段29と、各検出手段で検出した沈砂貯留槽の状態に基づいて各弁を開閉する制御手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】下端部分が水面より下に位置する構造体を有する沈殿池に設けられ、池底部に沈殿した汚泥を池幅方向に延在したフライト板によってかき寄せる汚泥かき寄せ装置に関し、コストを抑制しつつ、無端チェーンが伸びても適度な張力を維持できる汚泥かき寄せ装置を提供する。
【解決手段】フライト板12が間隔をあけて複数取付けられ、池底部1dに沿ったかき寄せ軌道T1とかき寄せ軌道T1から水面W側に向かって延びトラフ32などの構造体の近傍を通過する通過軌道T2とを含む周回軌道を走行する無端チェーン11、および、池幅方向に交差する交差方向に通過軌道T2と構造体との間に延在し、フライト板12が構造体に接触することを防止する保護レール18を備え、保護レール18は、無端チェーン11に取付けられたフライト板12に周回軌道の外側から接触するものであって、周回軌道の内側に向けて進出し無端チェーン11に張力を付与するものである。 (もっと読む)


【課題】阻流板上への汚泥の堆積を抑制し、吹き出し口の閉塞を抑制することができる凝集沈殿装置を提供する。
【解決手段】沈殿槽10内で、被処理水中の懸濁物質、凝集フロックを沈降分離させ、スラリブランケット層を形成して被処理水を清澄化する凝集沈殿装置1であって、沈殿槽10内に設置され、被処理水が導入されるチャンバ12と、チャンバ12の下端部に回転可能に配置され、チャンバ12内の被処理水を沈殿槽10内の下方に向かって吐出する吹き出し口22が形成されている吹き出し管20を有するディストリビュータ14と、吹き出し口22の下方に設置され、ディストリビュータ14と共に回転する阻流板16と、吹き出し口22と阻流板16との間を通過するように沈殿槽10内に固定された堆積抑制装置18と、を備える凝集沈殿装置である。 (もっと読む)


【課題】固液分離システムにおける分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水中の固体を凝集してフロックを形成する際に利用される凝集助剤を注入する凝集剤注入装置5と、凝集助剤が注入された原水に、原水を所定のpH値に調整するpH調整剤を注入する第1pH調整剤注入装置7と、pH調整剤が注入された原水が流入して原水中のフロックが重力沈降すると、沈降したフロックを汚泥として排出するとともに、フロックが沈降後の原水の上澄を処理水として排出する沈殿槽8とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実かつ適切に凝集剤の添加率を制御可能な浄水場の汚濁物質処理方法を提供する。
【解決手段】浄水場30において取水した原水に対して凝集剤3を添加し、前記原水中の汚濁物質をフロック化させ、形成したフロックを分離することにより前記汚濁物質を前記原水中から除去する浄水場の汚濁物質処理方法であって、前記フロックを分離した後に得られる処理水中の残留凝集剤主成分濃度と、形成された前記フロックのフロック粒径分布と、を測定し、測定された前記残留凝集剤主成分濃度と前記フロック粒径分布とに基づいて、前記フロックのフロック密度を算出し、該フロック密度と予め設定された所定フロック密度との大小関係に応じて、前記原水への前記凝集剤の添加率を制御する浄水場の汚濁物質処理方法。 (もっと読む)


【課題】省スペースで固形物の分離効率を向上できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】実施形態の固液分離装置は、固形物を含む原水を旋回させて遠心分離させ、固形物を含むスラリーを外部へ排出するスラリー排出管5を下部に有し、処理水を外部へ排出する処理水排出管7を上部に有する遠心分離機3と;原水を貯留する原水槽2と;原水槽の原水を前記遠心分離機へ圧送する送水ポンプP1と;遠心分離機のスラリー排出管が挿入され、スラリー排出管から排出されるスラリーに含まれる固形物をスラッジの形態で沈降させる回収ポット6,6A,6Bと;回収ポットの上部に挿入され、回収ポット内のスラリーの上澄み水を排出する上澄み排出管と;回収ポットの下部に沈降したスラッジを排出するスラッジ排出管8を有する。スラリー排出管の下端5eと回収ポットの底部6bとの間に間隙が設けられ、スラリー排出管の下端5eは上澄み排出管の下端7eよりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】堆積した砂を効率良く所定距離移動させることができる工夫がなされた沈砂池を提供する。
【解決手段】池底部に設けられ、沈降した砂が堆積する溝Gを形成する溝形成壁30と、池底部に設けられ、溝Gが接続した集砂ピット4と、トラフ3に配置され、溝Gの延在方向における所定位置から溝Gに流体を吐出する1又は複数の吐出口からなる吐出口ユニット5とを備え、吐出口ユニット5は、毎分1000リットル以上3000リットル以下の流体を吐出するものであることを特徴とする沈砂池1。 (もっと読む)


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