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国際特許分類[B01D39/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | 不定形ろ過材,例.不定形繊維 (162) | 有機物,例.セルロース,綿 (56)

国際特許分類[B01D39/04]に分類される特許

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【課題】遠心分離を必要とすることなく、血液から血漿もしくは血清を分離し得るだけでなく、測定成分の吸着による検査精度の低下が生じ難い、血液分離部材を提供する。
【解決手段】血液から血漿もしくは血清を分離するのに用いられる血液分離部材であって、表面に、ケン化度90%以下のポリビニルアルコールからなるコーティング層を有する、血液分離部材。 (もっと読む)


【課題】物質除去性能及び血液適合性のいずれにも優れた血液浄化用膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質膜を用いた血液浄化用膜であって、該多孔質膜の血液と接触する側の表面に、水不溶性親水性高分子からなる粒状物から構成される層が形成されてなる血液浄化用膜、並びに工程(A):高分子を含有する製膜原液を、水不溶性親水性高分子を含有する1次凝固液と接触させて、多孔質膜を成形し、凝固させるとともに、水不溶性親水性高分子からなる粒状物を該多孔質膜の表面に付着させる工程、及び
工程(B):実質的に水からなる2次凝固液を多孔質膜と接触させて、多孔質膜をさらに凝固させるとともに、粒状物を凝固させる工程
を含む、多孔質膜を用いた血液浄化用膜であって、該多孔質膜の血液と接触する側の表面に、水不溶性親水性高分子からなる粒状物から構成される層が形成されてなる血液浄化用膜の製造方法。 (もっと読む)


自動車用車軸などの機械装置の筐体のためのベントは、筐体内部と筐体外部の間に通路を有するベント本体と、該通路を覆うePTFE膜とを含む。膜及び繊維状収着剤が筐体内部と膜の間の通路内に配置される。
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【課題】高濃度の汚染物質を含む畜産排水や、焼酎粕などから固形物を効率よく分離するとともに、BOD、SS等を除去するとともに色や臭いについても十分に除去する廃液処理装置及び廃液処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の固形物を分離する固液分離装置と、分離された固形物を脱水する脱水機と、固形物が除去された廃液を曝気する曝気槽と、曝気槽中の混合液を引抜いて固形物を分離する固液分離装置と、曝気槽処理水を処理する上向流濾過装置と、上向流濾過装置で浄化した水を該上向流濾過装置の洗浄水として使用するための洗浄用水返送径路と、洗浄に用いた洗浄水を曝気槽に返送する返送径路を備えていることを特徴とする廃液処理装置と、これを用いて廃液を処理する廃液処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 原水中のSS、BOD等の懸濁物質の高い除去性能と薬品費を低減できる繊維ろ材を用いたろ過処理方法とそのろ過装置を提供する。
【解決手段】 前処理として高分子凝集剤による凝集反応を組込み、懸濁物質の一部を凝集沈殿させた後、繊維ろ材(29)を用いた高速繊維ろ過槽(17)により濁質除去を行なう運転を、降雨初期の汚濁負荷の高い時には薬注処理で開始し、流入下水が設定濁度以下となった時に無薬注処理に切換え、或いは、雨天時の流入下水の発生時には薬注処理で開始し、所定時間を超える雨水流入下水には無薬注処理を行うもので、前段に凝集沈殿を組込み、高速繊維ろ過の処理技術を利用して、SS、BOD等の懸濁物質の除去性能を向上させ、降雨パターンに応じて薬注処理と無薬注処理を使い分け、経済的かつ法的処理水質を達成し、高い除去性能と薬品費を低減して、経済性を発揮できるシステムとなる。 (もっと読む)


【課題】海水ろ過処理時の高速化と海水中の懸濁粒子の効率的な除去、海水水質の清澄化と製塩におけるろ過装置の縮小化、および逆洗水の少量化と凝集剤のリサイクルを目的とすること。
【解決手段】円筒形カラム、前記円筒形カラムの下方に連設された口径比を絞り込んだ円錐形カラム、前記円筒形カラム上端および前記円錐形カラム下端に設けられた多孔板、円筒形カラム上部に邪魔板、円錐形カラムに繊維質ろ過材からなるろ過材層を有し、かつ、前記円筒形カラム上端より凝集剤を添加した海水を30〜100m/Hで流入させて海水をろ過して海水中の懸濁粒子および凝集フロック粒子をろ過材に吸着させる手段、円錐形カラム下端より酸を添加した水および空気を供給して逆流洗浄し、ろ過材に吸着された懸濁粒子を分離除去し、ろ過材に吸着された凝集フロック粒子をイオン化回収する手段、を有する海水の懸濁粒子除去用ろ過装置。 (もっと読む)


【課題】放射線環境下で使用される排気用フィルタにおいて、継続使用が不可能となった際には、要部を取外して焼却することができるようにする。
【解決手段】保持筒21内に、可燃性の非通気性材料からなる小径の遮板23を、燃焼時に有毒ガスを発生することのない可燃性繊維22で包囲して嵌入した中心部閉塞ユニットフィルタ20と、保持筒31内に、可燃性の非通気性材料からなる環状遮板33を、燃焼時に有毒ガスを発生することのない可燃性繊維34で包囲して嵌入した中心部開口ユニットフィルタ30を、接着剤を使用することなく、軸線方向に交互に重合して外筒10内に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】廃油としてのアルミニウム切削クーラントオイルを再使用可能な状態にろ過できるようにする。
【解決手段】ろ過器2は、上部にオイル入口29aを有すると共に、底部にオイル出口28bを有するろ過容器27と、このろ過容器27の底部に敷設されたフィルタ31aと、このフィルタ31a上に収容されたおが屑32a、32bからなるろ過材33とを備えて構成されている。この構成のろ過器2には、廃油がオイル入口29aから入れられると、廃油は、おが屑32b、おが屑32aに浸透し、フィルタ28bを通過し、流出口10dから出る。 (もっと読む)


【課題】低コストで冷却液への溶存酸素の影響が抑制できる冷却装置を提供すること。
【解決手段】冷却液流路内を循環させることで内燃機関を冷却する冷却液2と、冷却液の一時貯蔵などを行うリザーバタンク1とを有する。リザーバタンク1は冷却液2よりも密度が小さく冷却液2と分離するシリコンオイル13を内部に備える。つまり、冷却液2における溶存酸素量を少なくする目的で、シリコンオイル13を冷却液2に浮かし酸素を含む空気と冷却液2との接触を抑制している。冷却液の温度変化により、冷却液はリザーバタンク内に出入りし、リザーバタンク内に新たな空気が供給されることになる点では従来通りであるが、冷却液の表面には液体状の保護液が密度差により常に浮かんだ状態になっており、冷却液に空気が直接接触・溶解することが抑制されている。保護液は液体なので冷却液の表面を隙間なく覆うことができ、空気との直接的な接触を効果的に遮断できる。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


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