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国際特許分類[B01D39/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | 不定形ろ過材,例.不定形繊維 (162) | 無機物,例.アスベスト繊維,ガラス玉または繊維 (96)

国際特許分類[B01D39/06]に分類される特許

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【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


【課題】一つのろ過装置で各種ろ過材の欠点を解消又は利点のみを発揮させうる為の複数のろ過層からなり、各々のろ過層容器の脱着を自在に出来、逆洗洗浄排水と同時に発生する排熱を不要化する多機能ろ過装置及び浄化フローシステムを提供する。
【解決手段】軽量で自在に脱着可能の複数の筒状ろ過層容器とヘアーキャッチャー機能を内蔵できるろ過装置とし、各々の容器内に蘇生浄化ろ過材を主とする複数のろ過材をろ過浄水の目的に応じて複数又は単独で投入し、ろ過装置の仕様目的を簡単に変更対応させ、物理生物ろ過機能を併せ持つ多機能ろ過装置及び浄化フローシステム。 (もっと読む)


浮遊固形分含有量の少ない溶液の製造のためのシステムおよび方法は、カラム(10)を使用し、ここで、溶媒は少なくとも1回該カラム(10)を通過させられる。該カラム(10)は、少なくとも1つの大きさの直径を有する粉砕された軟体動物殻(20、21)からなる充填固体を含む。最終的な溶液は清浄化剤および殺菌剤として有効な用途を有し、皮膚病および体の他の病気の治療に有益であることもわかっている。さらに、殻は、粉砕して医療に有用な軟膏の製造に有効成分として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ろ層の目詰まりを防ぎ、逆洗頻度の大幅な低減が可能であり、逆洗時にろ過室よりろ材の流出を防ぐことができる製塩用海水ろ過装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】上層と下層を有するろ層における下層のろ材がろ過砂であり、上層と下層が以下の(1)〜(5)の条件を満たし、ろ過室高さが1.8〜1.9mである製塩用海水ろ過装置。
(1)0.00026≦D1≦0.00055
(2)1.5≦ρs≦1.8
(3)D1<D2
(4)f(D1、ρ1)<f(D2、ρs)
(5)f(D2、ρs)L2<H−f(D1、ρ1)L1
(D1:ろ過砂の有効径(m)、D2:上層ろ材の有効径(m)、f(D、ρ):有効径D、比重ρのろ材の展開率、H:ろ過室高さ、ρ1:ろ過砂の比重、ρs:上層ろ材の比重、L1:下層ろ材の充填高さ(m)、L2:上層ろ材の充填高さ(m)) (もっと読む)


【課題】耐熱性、他の材料との濡れ性、強度および弾性率に優れ、複合材料用の強化材料、排ガスフィルター材料等として有用な材料を提供する。
【解決手段】ケイ素、炭素および酸素を含んでなり、ケイ素、炭素および酸素の平均元素比が下記組成式(1): SiCaOb (1)(式中、aは0.5≦a≦3.0を満たす数であり、bは0.5≦b≦4.0を満たす数である。)で表わされ、Si−O−Si結合からなるシロキサン骨格を有し、水素の質量分率が0〜1質量%である非晶質無機セラミック物質。 (もっと読む)


【課題】単独型焼成燻化炉において、燻化時にダンパの小孔から噴出する煤を完全に焼却でき、大気汚染の原因となるおそれがない単独型焼成燻化炉の煤除去方法を提供する。
【解決手段】燻化時に発生する煤を含む排ガスを通す耐火材製のフィルタ13を排ガスの主通路のバイパス10に設け、その主通路とバイパスに開閉装置を別個に設けたから、燻化時に主通路をとじて排ガスをフィルタに通すと焼却しにくい大きな煤がフィルタに引っ掛かって大気中に放出されるのが防止されるとともに、焼成時に高温度の燃焼ガスの一部をフィルタに通すことにより引っ掛かっていた煤が焼却されることから、自浄作用により半永久的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】廃液処理法である活性汚泥法や回転円板法等のように生物反応処理を用いることなく、コンパクトな装置構成を達成し、メンテナンスが容易であって、低コストで高能率な水質改善を行うことができる有機排水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被処理水を磁気処理装置内に流通させることにより被処理水中の微小分散性浮遊物を結合した後、該結合性浮遊物を含む被処理水を精密濾過装置にて濾過する有機排水処理方法であって、磁気処理装置に収容された多数の粒状磁性体が該磁気処理装置内を通過する被処理水の水流によって互いに摩擦を生じて磁気を発生することにより結合性浮遊物を発生させ、該結合性浮遊物を含む被処理水が精密濾過装置の濾過容器内に充填された多数の粒状濾材で濾過されることによって結合性浮遊物が精密濾過装置内の上部にスラッジとして蓄積されることにより、該蓄積されたスラッジが濾材として作用する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素系ガス中に存在する金属不純物を確実に除去して超高純度のホウ素系ガスを得ることができるホウ素系ガス中の金属不純物の除去方法を提供する。
【解決手段】ホウ素系ガス、例えば、B,BF,BCl等をステンレス鋼製焼結フィルターで濾過処理することにより、あるいは、ステンレス粉末に接触させることにより、ホウ素系ガス中に存在する鉄,銅,アルミニウム,ニッケル,マグネシウム,クロム,マンガン,亜鉛等の金属不純物を除去して超高純度のホウ素系ガスを得る。 (もっと読む)


食用油を揚げもの中に処理するための方法であって、この方法は、カルシウムもしくはマグネシウムの源を珪酸塩と組み合わせたものを用いて、カルシウムもしくはマグネシウムが濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびにそれらの組み合わせもしくは混合物を用いることができ、例えば白色OPCクリンカーと白色OPCの組み合わせを使用できる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロックとすることができる。他の実施形態群では、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、このときカートリッジは冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】水槽や浴槽などの水の浄化に用いるプラスチック製のろ過材を改良する。
【解決手段】オキアミを圧搾してエキス成分を抽出し、抽出したエキス成分をセラミックスの原料粉体に添加し、セラミックスを成形する。成形したセラミックスを粉砕してセラミックスの粉体を得る。得たセラミックスの粉体をプラスチック原料に練り込んで、そのプラスチックを用いてろ過材を形成する。ろ過材は、一繋がりの薄膜帯状のプラスチック材が縮れ集まった1個の塊状に形成する。 (もっと読む)


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