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国際特許分類[B01D53/32]の内容

国際特許分類[B01D53/32]に分類される特許

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【課題】異常放電の発生を抑えつつ、ガス処理能力の低下を補いながらガス処理を継続し、未処理のガスが残らないようにする。
【解決手段】異常放電検知部16Aおよび16Bを設ける。制御部17は、異常放電検知部16Aからガス処理ユニットGU1での異常放電を知らせる検知信号S1Aを受けて、ガス処理ユニットGU2での異常放電が発生していないことを確認のうえ、ガス処理ユニットGU1への高電圧V1の電圧値を下げ、ガス処理ユニットGU2への高電圧V2の電圧値を上げる。異常放電検知部16Bからガス処理ユニットGU2での異常放電を知らせる検知信号S1Bを受けて、ガス処理ユニットGU1での異常放電が発生していないことを確認のうえ、ガス処理ユニットGU1への高電圧V1の電圧値を上げ、ガス処理ユニットGU2への高電圧V2の電圧値を下げる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、上流側と下流側のプラズマの発生状態をバランスさせる。
【解決手段】電極9(9−1,9−2)をハニカム構造体4−2および4−3の外側において、このハニカム構造体4−2および4−3の処理対象ガスGSの通過方向の上流側の端部から下流方向へ(2/3)・L程度の範囲を避けた領域に配置する。これにより、空間10の上流側部分でのプラズマの発生状態が緩和(低下)され、上流側で発生するプラズマにより失われる水分が抑えられ、その分、下流側でのプラズマの発生状態が強くなり、上流側と下流側のプラズマの発生状態がバランスする。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマを発生させ、全体のガス処理能力を更に高める。部品点数を削減して製造・組立のコスト・時間を削減する
【解決手段】ガス処理ユニットGU1,GU2のグランド電極9−1,9−2を一体化し共通電極9とする。ガス処理ユニットGU1,GU2の高圧電極8−1の印加極性を正、高圧電極8−2の印加極性を負、高圧電極10−1の印加極性を正、高圧電極10−2の印加極性を負とする。これにより、対向する高圧電極間に大きな電位差が生じ、隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマが発生し、ガス処理が行われるようになる。また、ガス処理ユニット間で、グランド電極が一体化(共通化)され、部品点数が削減される。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマを発生させ、全体のガス処理能力を更に高める。
【解決手段】ガス処理ユニットGU1の第1の電極8−1と第2の電極9−1との間に、電極8−1をグランド電極、電極9−1を高圧電極として、高電圧電源5からの高電圧を印加する。また、ガス処理ユニットGU2の第1の電極8−2と第2の電極9−2との間に、電極8−2を高圧電極、電極9−2をグランド電極として、高電圧電源5からの高電圧を印加する。これにより、対向する電極間に電位差が生じ、隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマが発生して(エリアAR1,AR2でもプラズマが発生する)、ガス処理が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、上流側と下流側のプラズマの発生状態をバランスさせる。
【解決手段】ハニカム構造体4間の空間10(10−1,10−2)を形成する各ハニカム構造体4間の間隔G(G1,G2)を処理対象ガスGSの通過方向の上流側から下流側に向かって狭める。例えば、ハニカム構造体4−2,4−3を傾斜させて配置することにより、間隔G(G1,G2)を処理対象ガスGSの通過方向の上流側から下流側に向かって狭める。これにより、間隔G(G1,G2)がプラズマの発生条件のよい上流側では広くなり、プラズマの発生条件の悪い下流側では狭くなり、上流側と下流側のプラズマの発生状態がバランスする。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニットのうち、下流側のガス処理ユニットでのガス処理能力を高め、全体のガス処理能力を更に高める。
【解決手段】上流側のガス処理ユニットGU1のハニカム構造体4間の間隔(間隙)Gに対して下流側のガス処理ユニットGU2のハニカム構造体4を対向させる。これにより、間隙Gを通ってきた処理対象ガスGSに含まれる水分が下流側のガス処理ユニットGU1のハニカム構造体4に吸着され易くなる。また、間隙Gを通過した処理対象ガスGSは、下流側のガス処理ユニットGU2のハニカム構造体4の上流側の面に当たって流速が弱められるとともに、流れ方向も変えられ、下流側のガス処理ユニットGU2内を通過する時間が長くなる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体に直接水分を補給して、更なるガス処理能力の向上を図る。
【解決手段】ハニカム構造体4−1〜4−4を水分補給のための対象ハニカム構造体とし、ハニカム構造体4−1および4−4のガス流対向面4bに細管14の給水口14−1および14−2を接して設け、ハニカム構造体4−2および4−3のガス流対向面4bに細管15の給水口15−1および15−2を接して設け、毛細管現象又は送風ファンの負圧現象によりタンク16,17内の水分を細管14,15を通してハニカム構造体4−1〜4−4に直接補給する。 (もっと読む)


本発明は、ガス状流体の除去方法であって、(a)コロナ放電を生成するように配置された第1の電極と、複数の導電性糸で作製されたヘイズ透過性の電気伝導性篩を備える第2の電極との間に、電場を印加するステップと、(b)液体を霧化して、第1の電極と第2の電極との間に液体ヘイズを提供するステップであって、液体がガス状流体の溶媒である、ステップと、(c)第1の電極に対して、第2の電極の背後に基質を配置するステップとを含む方法を提供する。
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【課題】ガスクラスターをイオン化価数ごと選別する荷電粒子選別装置を提供する。
【解決手段】イオン化したガスクラスターを選別するための荷電粒子選別装置において、前記ガスクラスターの進行方向に配列された電界を印加するための3つ以上の電界印加部と、前記ガスクラスターを選別するためのスリットと、を有し、前記電界印加部は2枚の電極から構成されており、前記電極に交流電圧を印加することにより、イオン化したガスクラスターを偏向させるものであって、隣接する前記電界印加部においては、異なる位相の交流電圧が印加されており、前記スリットは、前記ガスクラスターが入射した方向の延長線上に開口部を有するものであることを特徴とする荷電粒子選別装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】イオン化したガスクラスターを適切に偏向することが可能な荷電粒子選別装置を提供する。
【解決手段】イオン化したガスクラスターを選別するための荷電粒子選別装置において、前記ガスクラスターの進行方向に配列された電界を印加するための電界印加部と、前記ガスクラスターを選別するためのスリットと、を有し、前記電界印加部は2枚の電極から構成されており、前記電極に交流電圧を印加することにより、イオン化したガスクラスターを偏向させるものであって、前記電極は、開口部又は間隙を有することを特徴とする荷電粒子選別装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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