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国際特許分類[B01D53/32]の内容

国際特許分類[B01D53/32]に分類される特許

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【課題】異常放電の発生を抑えつつ、処理対象ガスの処理を継続し、未処理のガスが残らないようにする。
【解決手段】高電圧印加部20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加部20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加部20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。異常放電検知部21を設け、第1の電極8と第2の電極9との間の異常放電の発生を検知した場合、その異常放電の発生量に応じて、第1の電極8と第2の電極9への高電圧の休止期間を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】高電圧の休止期間を設けて、省エネルギーを図る。
【解決手段】高電圧印加部20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加部20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加部20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。この際、駆動パルスPS1のオンタイミングに対して駆動パルスPS2のオンタイミングをTC時間進ませることにより、第1の電極8への正電圧+V1が接地電位に立ち下がった状態と第2の電極9への負電圧−V2が接地電位に立ち上がった状態とが重なる期間(高電圧の休止期間)を設け、第1の電極8と第2の電極9との間に電圧が印加されないようにする。 (もっと読む)


【課題】現場に設置する際、現場の設備の上流/下流の方向を意識する必要をなくす。
【解決手段】風向センサ13を設け、この風向センサ13が検出する処理対象ガスGSの流れ方向を示す信号S1を制御部12へ送る。制御部12は、風向センサ13によって検出される処理対象ガスGSの流れ方向に基づいて、上流側に位置するハニカム構造体群2Aよりも下流側に位置するハニカム構造体群2Bに印加される高電圧の値を高くするように、高電圧源11からの高電圧V1,V2の出力状況を制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマの発生に影響を与える処理対象ガスの複数種類の環境要素の変化に対して、ガス処理能力を適切に調整する。
【解決手段】ハニカム構造体4の上流側に風速センサ21と湿度センサ22と温度センサ23を設け、風速センサ21が検出する処理対象ガスGSの風速、湿度センサ22が検出する処理対象ガスGSの湿度、温度センサ23が検出する処理対象ガスGSの温度を制御部CNTへ与える。制御部CNTにおいて、処理対象ガスGSの風速,湿度,温度に基づいて風速,湿度,温度毎に現在のプラズマの発生状況を判断し、この風速,湿度,温度毎の現在のプラズマの発生状況の判断結果を総合的に判断し、この総合的な判断結果に基づいて高電圧印加部20からのハニカム構造体4の電極8と電極9との間への高電圧を制御する(印加時間や休止期間を制御する)。 (もっと読む)


【課題】ガス流対向面の表面積を大とし、更なるガス処理能力の向上を図る。
【解決手段】各ハニカム構造体4に角穴4dを複数設ける。これにより、各ハニカム構造体4の処理対象ガスGSの通過方向に面する上流側の面(最上流の面)4b1、各ハニカム構造体4の処理対象ガスGSの通過方向に面する角穴4dの下流側の面4b2では、プラズマが発生せず、処理対象ガスGSの流れに接すると共に、処理対象ガスGSの通過方向への流体圧を受けることから、この面4b1,4b2がガス流対向面となって、処理対象ガスGS中の水分がハニカム構造体4内に入り込み、ハニカム構造体4でのプラズマ発生を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】使用電力量を削減する。安定したガス処理能力と高いガス処理能力を得る。コストダウンを図る。
【解決手段】ダクト1の入口から出口へ向かう方向に沿ってハニカム構造体4を間隔を設けて配置する。このハニカム構造体4のうち最も上流に配置されるハニカム構造体4−1の上流側に上流側電極8を配置し、最も下流に配置されるハニカム構造体4−4の下流側に下流側電極9を配置し、上流側電極8と下流側電極9との間に休止期間を設けて断続的に高電圧Vを印加し、ハニカム構造体4の貫通孔4aとハニカム構造体4間の空間ギャップ12にプラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを安定して発生させることのできるプラズマ発生装置を備えた燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料供給手段とプラズマ発生装置とを備え、該プラズマ発生装置が高電圧電極と接地電極を含む3つ以上の電極を具備し、これらの電極が同一平面上で対向して配置されたことを特徴とする、燃料改質装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】プラズマエネルギーにより光触媒活性を有するアパタイトを活性化させ、該光触媒活性を有するアパタイトの作用と、プラズマエネルギーの作用との相乗効果により、有害成分の分解除去を簡便かつ効果的に行なうことが可能な光触媒能を有するプラズマ電極、光触媒アパタイトの活性方法、該活性方法を用いたガス浄化方法、及びガス浄化装置の提供。
【解決手段】本発明のプラズマ電極は、電圧の印加により大気圧プラズマを発生する放電部を少なくとも備え、該放電部の放電面の少なくとも一部に複数の突起部を有し、該突起部間に光触媒活性を有するアパタイトを、該突起部の高さよりも低くなるよう担持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、屋内空気浄化、屋内給気浄化、NOx汚染大気の浄化、緊急毒ガス対策という4つの用途を兼ねる多目的ガス処理装置、及びその運転方法とする。
【解決手段】ガスを放電により分解して浄化する放電容器18と、NOx吸着材充填容器19と、ミスト吸着剤充填容器20の処理容器群を気体通過可能に順に接続し、この処理容器群の入口側に屋内吸気口23と屋外吸排気口25を選択的に接続し、また処理容器群の出口側に屋内排気口25に排気するファンと、NOx吸着材充填容器19の上流側を閉じた状態で、容器内を減圧して屋外に排気する真空ポンプとを選択的に接続する。それにより屋内空気の浄化運転、その後のNOx吸着剤及びミスト吸着剤の再生運転、屋内給気のNOx吸着運転、NOx吸着剤のみの再生運転、屋外に毒ガス充満時の給気浄化運転等の種々の目的の運転を可能とする。 (もっと読む)


【課題】酸素雰囲気下においてもNOを効率よく電気分解することができ、しかも高電圧に対する十分な耐久性を発揮することが可能なNO分解用電気化学素子及びそれを用いたNO浄化方法を提供すること。
【解決手段】固体電解質からなる基板11の少なくとも一方の面上に連続した電極12が形成され、連続した電極12の一端から他端に電気が導通されるように電源13が接続されていることを特徴とするNO分解用電気化学素子1。 (もっと読む)


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