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国際特許分類[B01D53/77]の内容

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気液接触によるもの
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/77]に分類される特許

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【課題】ゴム臭に対するより優れた消臭効果を発揮し、特にアルデヒド類に対する消臭効果に効果的なゴムの消臭方法及び浄化空気の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のゴムの消臭方法及び浄化空気の製造方法は、ゴムの臭気成分を、ベタイン関連化合物とスルホン酸塩との混合物(A)、及び両性高分子ポリアクリルアミド(共)重合体(B)と反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硫率の調整を容易に行うことができる海水排煙脱硫システムおよび発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る海水排煙脱硫システム10は、排ガス25と海水21aとを気液接触して排ガス25を洗浄する排煙脱硫吸収塔11と、排煙脱硫吸収塔11の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ硫黄分吸収海水27を海水21bと希釈混合する希釈混合槽12と、海水21aを排煙脱硫吸収塔11に供給する海水供給ラインL12と、排煙脱硫吸収塔11の塔内と塔外との何れか一方または両方で海水供給ラインL12から分岐し、海水21aを希釈混合槽12に供給する余剰海水分岐配管L21、L22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の伝熱管バンドルのみを引き抜くことを可能とし、作業効率が向上する熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、伝熱管バンドル22を収納する伝熱管バンドル収納ダクト20と、該伝熱管バンドル収納ダクト20の側壁に設けた、伝熱管バンドル22を挿抜自在とする開口部26と、バンドル収納ダクト20内の排ガスGの流入方向と直交する方向に設けられ、伝熱管バンドルを移動自在な下レールとを具備しており、特定の伝熱管バンドルのみを引き抜くことが可能となるので、メンテナンス期間の短縮が可能となり、定検期間を最短化することができる。 (もっと読む)


【課題】 生石灰等の添加を要することなく、汚染土壌から揮発性有機化合物(VOC)を短時間かつ簡単に除去できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、VOCにより汚染された土壌と過熱蒸気とを受け入れる中空の容器13と、容器13の外壁に配設され、容器13内に受け入れた土壌を加熱するための電気ヒータ14と、土壌を容器13の受入口から排出口まで搬送しつつ撹拌するためのスクリュー15とを備えるガス化装置10を含む。ガス化装置10は、容器13内を過熱蒸気雰囲気とし、電気ヒータ14が過熱蒸気へ熱を与え、スクリュー15による撹拌により過熱蒸気を土壌に浸透させて熱を与えることにより、土壌を80℃〜200℃の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】1,4−ジオキサン分解菌を用いた1,4−ジオキサン含有廃水の処理において、従来の問題点であった1,4−ジオキサンの分解効率低下及び大気放出の問題を解決することができる処理方法を提供する。
【解決手段】廃水をエア曝気する第1曝気手段26、28を備えると共に1,4−ジオキサン以外の有機物を生物学的に分解する有機物分解菌を少なくとも有し、廃水をエア曝気しながら有機物分解菌と接触させる第1生物処理槽12と、1次処理水をエア曝気する第2曝気手段30、32を備えると共に1,4−ジオキサンを分解する1,4−ジオキサン分解菌を少なくとも有し、一次処理水をエア曝気しながら1,4−ジオキサン分解菌とを接触させる第2生物処理槽14と、第1生物処理槽12のエア曝気により廃水から放出されたガスを回収する回収手段16と、回収したガスの全部又は一部を第2生物処理槽14に導入する導入手段18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス処理装置よりイニシャルコスト、ランニングコスト及びVOC除去効率低下を抑え、更に省スペースでの設置を可能にするとともに、長時間にわたる運転が可能となる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガスを噴射した洗浄水に接触させて、上記排ガス中の揮発性有機化合物を上記洗浄水に吸収、移行させるスクラバー部と、洗浄水を循環させる循環部と、洗浄水を冷却する冷却部と、循環水を排水する排水部とを備える排ガス処理装置において、洗浄水が補給水部と循環水部からなり、循環水量に対する補給水の比が0.1以上であり、且つ補給水と循環水は別のシャワーノズルより噴射し、更に洗浄水温度を35℃以下とし、また洗浄水を殺菌処理することを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン10の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10から排気通路22へと排出される排気中の窒素酸化物を吸収する吸収液体Aを貯蔵するタンク30と、タンク30に貯蔵された吸収液体Aを排気通路22に供給する添加弁34とを備える。ここでタンク30は、添加弁34によって排気通路22に供給された吸収液体Aを回収して貯蔵するものであり、吸収液体Aと透過膜38によって仕切られて且つ窒素酸化物を吸収する貯蔵液体Bを更に貯蔵するものである。そして、透過膜38は、吸収液体Aに吸収された窒素酸化物を貯蔵液体B側へと選択的に透過させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】ヒータが不要であり、且つ、気体透過膜を必要としないため、気体透過膜を透過する際に揮発物質等が悪影響を受けることがないVOC除去液再生・回収装置及び再生・回収方法を提供する。
【解決手段】VOC除去液を噴霧する送液ポンプ及びノズルと、前記ノズルを内部に配置した真空容器と、前記真空容器内部を減圧してVOC除去液に含まれるVOCを真空蒸発させる真空ポンプと、前記真空容器内に蒸発促進気体を導入する気体導入機構と、前記真空容器から処理後のVOC除去液を排出する排液機構と、を有し、外部からの空気を圧縮して熱エネルギー及び圧力エネルギーを有する圧縮空気を生成する圧縮機を備え、前記送液ポンプからノズルに至る通路上に熱交換器を設け、該熱交換器で前記VOC除去液と前記圧縮空気を熱交換して、前記熱エネルギーを前記VOC除去液に供給するとともに、前記送液ポンプは空気圧を動力源として駆動するエアー駆動型ポンプであって、該ポンプの動力源として前記圧縮空気の圧力エネルギーを利用する。 (もっと読む)


【課題】ピペラジンと少なくとも1のアルカノールアミンとを含有し、その凝固点ができる限り低い、吸着剤のための濃縮された前混合物を提供する。
【解決手段】流体流から酸性ガスを除去するための吸着剤を製造するための前混合物は、少なくとも1のアルカノールアミン、ピペラジン、および水を含有しており、その際、該前混合物は、65質量%を上回る全アミン含有率を有しており、かつ該前混合物中の水対ピペラジンのモル比は、1.6〜4.8である。該前混合物は、低い凝固点により優れている。該前混合物は、水および/またはアルカノールアミンによって、即時使用可能な吸着剤へと希釈される。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を除去することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア(本実施例では4台)121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、前記空気供給ラインL5に介装された圧力計125と、前記空気が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123とを具備し、前記圧力計125の計測により空気供給圧力が所定の閾値を超えた場合、吐出手段による空気の供給の一時的な停止を行う。 (もっと読む)


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