説明

国際特許分類[B01D63/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146)

国際特許分類[B01D63/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D63/00]に分類される特許

61 - 70 / 571


【課題】濾過運転を停止した状態で散気を継続しても、最も外側に配置された膜エレメントの外側の分離膜の破断を回避可能な膜分離装置を提供する。
【解決手段】平板状のろ板21aの表裏両面に分離膜21bを配置した複数の膜エレメント21が、各膜エレメント21の分離膜21bが対向するように、一定間隔を隔てて縦姿勢で配列されている膜分離装置であって、配列方向に沿って最も外側に配置された膜エレメント21の外側で、少なくともろ板21aと分離膜21bとの縦方向に沿った接合部21cの近傍に、一定間隔Tよりも狭い所定間隔tで狭窄部材23aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱応力による不具合の発生を防止することができる管部材、流体移送管、及び流体移送ユニットを提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール2を支持するフレーム3に当接して取り付けられ、中空糸膜モジュール2に連結するヘッダー管4の一部を構成する熱可塑性樹脂からなるヘッダー管ユニット41a〜41eであって、互いに並設され、液体の流路を形成するパイプ42,43と、フレーム3と当接する当接部46とを備え、当接部46には、当該当接部46とフレーム3とを固定するためのボルトが挿通される貫通孔48が設けられており、貫通孔48は、パイプ42,43の軸方向に沿って延びる長孔である。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル型分離膜エレメントを圧力容器内に装填した際に、洗浄液を造水時の原水流入の方向とは逆の方向へ流すことにより分離膜エレメント内の分離膜を洗浄し、特に原水側付近の膜面に付着した汚れを、効率良く除去することができる分離膜エレメント洗浄方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一端側のテレスコープ防止板の外周側に装着された原水シール部材が、スプリットリング状の非弾性材製シール部材14であり、筒状圧力容器内の原水流入側と濃縮水排出側にそれぞれ、分離膜エレメントの荷重を支える耐圧機構が配置されており、かつ、分離膜エレメントの内部洗浄時に、洗浄液を、造水時の原水流入の方向とは逆の方向へ流動させる、分離膜エレメントの洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】テレスコープ防止板を必要としない長期安定性に優れたスパイラル型分離膜エレメントおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜を重ね合わせて接着された封筒状膜の中に透過液流路材を備えた分離膜ユニットおよび原液流路材を有孔集水管の周りにスパイラル状に巻囲してなるスパイラル型分離膜エレメントであって、分離膜ユニットの表面における有孔集水管の長手方向の両側の帯状端部のうちの少なくとも片側の帯状端部の投影面積比が0を超えて1未満となるように樹脂10が配置されることを特徴とするスパイラル型分離膜エレメント。 (もっと読む)


【課題】凹凸のない内周面を有する圧力容器内に容易に挿入することができるスパイラル型膜エレメントを提供する。
【解決手段】筒状の圧力容器7内に挿入されるスパイラル型膜エレメント1は、中心管21の回りに巻き回された、分離膜および流路材を含む積層体22と、積層体22を挟むように中心管21の両端部に固定された一対の端部材3とを備えている。一対の端部材3の一方には、環状のシール部材5が装着されている。一対の端部材3のそれぞれの外周面には、当該外周面から突出する、少なくとも中心管21の軸方向に転動可能な回転体が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】濾過媒体により、流体中のタンパク質や核酸などの巨大分子の通過を防止することが可能な、マニホールドプレートおよびマニホールドプレートを含む流体処理装置の提供。
【解決手段】外面に取付け領域を有する本体25と、本体25内で延びる第1および第2の流体チャネル32、33とを備えるマニホールドプレート11Aおよびマニホールドプレート11Aを含む濾過装置であって、取付け領域26は、少なくとも1つの第1の開口と、少なくとも1つの第2の開口とを有し、少なくとも1つの第1の流路40が第1の開口を第1の流体チャネル32に流体的に結合し、少なくとも1つの第2の流路41が第2の開口を第2の流体チャネル33に流体的に結合し、1つ以上の濾過ユニットはマニホールドプレート11Aの第1および第2の開口と流体的に連通する状態で取付け領域26に取り付けられる濾過装置。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内の集水配管の内径を任意の位置で調節し、透過水量の不均一さを解消することができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の端部に被処理水を供給する導入管56を有し、他方の端部に濃縮水を排出する濃縮水排出管62を有する圧力容器24内に、逆浸透膜28を備える複数の逆浸透膜エレメント22が、被処理水が逆浸透膜28を通過した透過水が流れる集水配管34により直列に接続されており、圧力容器24の濃縮水排出管62側に透過水を排出する第1の排出管58を備え、集水配管34内の導入管56側に抵抗配管90を備えることを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、泡抜け時間が短く、エアロックが少ない性能の高いモイストタイプの中空糸膜モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】
水溶液を中空糸膜中空部に充填し、中空糸膜を湿潤もしくは吸湿させる工程を有し、前記工程の後に中空糸膜モジュールの一端入り口から他端出口へ気体ブローを行なう中空糸膜モジュールの製造方法において、前記気体ブローの圧力を変動させることを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィールドフローフラクショネーションのための装置用のダクトハウジングの提供。
【解決手段】ダクトハウジングは第1および第2ダクトハウジング部10,70を含み、これらは組み立て状態で互いに対して接続され、とりわけ一定の張力により螺合され、その後シールするようにメンブレン40を取り囲む、メンブレンは、その上面で第1ダクトハウジング部に接触し、この領域において第1ダクトハウジング部は、メンブレンとの平面的な接触によって第1シール領域11aに内側シールをもたらす、組み立て状態においては、第1ダクトハウジング部と第2ダクトハウジング部との間、とりわけ第1ダクトハウジング部の第1シール領域と第2ダクトハウジング部の第2シール領域との間11bに外側シールがもたらされる、外側シールは、例えばこの領域にあるシールエレメント60を介して確保される。 (もっと読む)


【課題】管板の熱膨張による影響を抑え、高温下でも良好に動作可能な分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】この分離膜モジュールは、選択的透過性を有する多数の中空糸膜が集束された中空糸束と、その中空糸束が収容される筒状容器と、前記中空糸束の端部に設けられ、当該束の端部を前記筒状容器の端部に固定するとともに前記筒状容器の内部と外部とを隔絶する機能を有する管板と、前記管板の外周面と前記筒状容器の内周面との間をシールする環状シール部材と、を備え、高温条件下で使用される分離膜モジュールであって、前記環状シール部材が取り付けられる周辺において、前記管板に段差部が設けられていない構成となっている。 (もっと読む)


61 - 70 / 571