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国際特許分類[B01F1/00]の内容

国際特許分類[B01F1/00]に分類される特許

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【課題】簡単な構成、コンパクト、低消費電力で、湯水に安定した溶解濃度の無機化合物を供給できる溶解装置を提供すること。
【解決手段】水経路13と、粉末状または顆粒状、あるいは、粉末状と顆粒状との混合物である無機化合物11を収納する無機化合物収納容器12とを備え、前記無機化合物11を溶解させた湯水を前記水経路13から流出させるとともに、前記湯水の量を0.5〜3L/minとしたことを特徴とする溶解装置14で、通過する湯水量範囲が狭いので、特別な溶解濃度抑制手段を必要とせず、無機化合物の溶解濃度の変動を抑え安定した濃度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気回路を必要とせず、コンパクトで運転コストが安価な無機化合物等を供給する溶解装置及びそれを備えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】水回路15と、粉末状または顆粒状、あるいは、粉末状と顆粒状との混合物である無機化合物11を収納する収納手段12とを備え、前記収納手段12内を重力方向とは略反対方向に流れる水に、前記無機化合物11を溶解させ、前記水回路15から流出させる構成としたことを特徴とするもので、上昇水流によって生ずる流動化により攪拌作用が働くことで、物質拡散の原理(フィックの法則)を利用することで、無機化合物を水に効率よく溶解させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスを流体に移送するシステムを提供する。
【解決手段】本発明による方法及び装置は、廃水処理に使用されるガス富化流体を生成することに関する。実施例において、処理すべき廃水供給部の一部の廃水を流体供給部(80)によって引いて、廃水を、ガス供給部(70)からのガスで加圧された容器(60)に噴霧器の仕方で送出する。それにより、ガス富化廃水を形成する。次いで、ガス富化廃水を、ガス富化流体供給部(90)によって、処理すべき廃水供給源へ送出する。 (もっと読む)


【課題】装置を容易に小型化可能であり、且つ、水系内の溶存酸素量を効率的に増大させることが可能な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】回転軸に直交する方向における断面形状が略円形状であり、略円形状の中心が回転軸に一致し、且つ、回転軸に沿って一方側から他方側に向かうにつれて略円形状の半径が増大する形状である回転体1を用い、回転体の一方側の端部を水中に浸し、回転体を回転させることにより、回転体の外表面を上昇する液膜流2を生成させ、回転体の他方側の端部において、上昇する液膜流2を水滴及び/又はミスト3として飛散させ、飛散させた水滴及び/又はミスト3に酸素を取り込ませ、酸素を取り込ませた水滴及び/又はミスト3を供給することにより水中の溶存酸素濃度を増大させる、水質浄化システム10。 (もっと読む)


【課題】良質な微細気泡を安定的に供給する微細気泡発生方法および装置の提供。
【解決手段】
本発明では、液体を所定の温度に保ち、この液体と気体との混合体から微細気泡を生成するので、生成される微細気泡が良質なものとなる。そのため、微細気泡による特性を利用した部品洗浄あるいは廃水浄化に用いた場合、高い洗浄・浄化効果を発揮する。特に、液温を30℃〜40℃に設定することで、微細気泡の帯電性が向上し、汚れの吸着作用が向上する。 (もっと読む)


【課題】気体溶解装置と浴槽の接続部における水漏れに対する防護を十分にかつ簡便に実現することのできる気体溶解装置の設置構造を提供すること。
【解決手段】溶解タンク2とポンプ3が縦列配置されて浴室設置用の固定装置4に固定され、溶解タンクは、ポンプの吐出側に接続され、ポンプの吸い込み側に吸い込み配管24が接続され、吸い込み配管は、浴槽内に連通する吸い込み口25に向かって延び、溶解タンクの吐出側に流出配管26が接続され、流出配管は、浴槽内に連通する吐出口27に向かって延びている気体溶解装置1において、吸い込み配管とポンプの吸い込み側との第1接続部32と、流出配管と溶解タンクの吐出側との第2接続部35との下側に防水パン36が設けられ、防水パンは固定装置に固定されている。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスを純水又は超純水に溶解させて窒素ガス溶解水を製造するにあたり、効率的に凝縮水の排出を行うことにより、長期間に亘って連続的かつ安定的に運転可能な窒素ガス溶解水製造方法および窒素ガス溶解水製造システムを提供する。
【解決手段】ガス透過膜21によって区画された気相室22及び液相室23を備えたガス溶解膜モジュール2を用い、窒素ガスを純水又は超純水に溶解させて窒素ガス溶解水を製造する方法において、気相室22に生じた凝縮水を、気相室22に接続された凝縮水排出部4に導入し、凝縮水排出部4と気相室22との接続を遮断する。気相室22との接続が遮断された状態で凝縮水排出部4に窒素ガスを供給することにより、凝縮水排出部4に導入された凝縮水を排出する。 (もっと読む)


【課題】回収効率が良く、卵殻膜のタンパク質に変性を生じさせずに卵殻と卵殻膜とを分離回収することができる卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵殻1内から卵白を洗浄除去して乾燥させた卵殻1を個別に隔離収納する網目状の卵殻ケース3を設ける。該卵殻ケース3ごと卵殻1を炭酸水溶液Pに浸漬せしめる耐圧タンク10を構成する。耐圧タンク10を耐圧タンクにて構成する。耐圧タンク10内に貯留する水を脱気する脱気機20を設ける。脱気された水を冷却する冷却装置30を設ける。脱気及び冷却された水に炭酸ガスを充填せしめる炭酸ガスボンベ50を備える。耐圧タンク10内の圧力を加圧する加圧ポンプ40を備える。耐圧タンク10内で冷却及び加圧された炭酸水溶液Pに炭酸ガスを補充しながら該炭酸水溶液P内に前記卵殻膜2付の卵殻1を前記卵殻ケース3ごと浸漬せしめるように構成する。 (もっと読む)


【課題】酸素富化ユニットなどを併設しなくとも、要求される効能などに対応した、気体溶解量の十分高い液体を生成することができ、小型化を可能とする気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】気体が溶解した液体5を生成する溶解タンク2には、溶解する気体と流体との気液混合流体を溶解タンク内に導入する流入部12と、生成した液体を溶解タンクの外部に取り出す流出部13と、溶解タンク内に貯留している気体を溶解タンクの外部に排出する排気部15と、溶解タンク内の上部に貯留している気体を流入部に戻して循環させる気体循環経路14とが設けられ、流入部から流入する気液混合流体が水と空気の混合物であり、排気部による気体の排気量が、流入部を通じて気液混合流体として溶解タンク内に導入する気体の給気量の20%以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】下水等の被処理水を、小さいエネルギーで、かつ浄化用鉄分等の資源を無駄にすることなく、浄化処理する。
【解決手段】水処理装置1の第1反応部10では、有機物を含む被処理水と水酸化鉄等の固体金属化合物とを、鉄還元細菌等の微生物又は触媒の存在下で接触させ、有機物を酸化させるとともに固体金属化合物を還元させて金属イオンを遊離させる。第2反応部20では、被処理水を空気等の酸素含有気体と接触させる。これによって、金属イオンの酸化反応が起きる。分離部30では、第2反応部20からの被処理水から固体成分を分離する。分離した固体成分を上記固体金属化合物として第1反応部10に供給する。 (もっと読む)


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