説明

国際特許分類[B01F1/00]の内容

国際特許分類[B01F1/00]に分類される特許

61 - 70 / 849


【課題】副次的なガスの生成がなく、且つ、消費エネルギー量を減少させることができるとともに、配管の内壁表面で菌が繁殖することを確実に抑制することができる活性酸素種生成装置を提供する。
【解決手段】配管1と、配管1の下流側に配置された配管3と、配管1及び配管3間に設けられた溶存酸素向上手段2とを備える。溶存酸素向上手段2は、配管1内の水中溶存酸素濃度よりも配管3内の水中溶存酸素濃度を高くするためのものである。配管3は、その内壁の表面に、活性酸素種生成能を備えた所定の材料を有している。 (もっと読む)


【課題】wetタイプ(溶液使用)の窒素酸化物(NOx)の除去(deNOx)装置において、コンパクトな構成で実現する。
【解決手段】溶液とNOxガスとを剪断方式のマイクロバブル発生器のミキサー54で混合しdeNOx反応を行わせる。ミキサー54は、筒状に形成され、軸方向上流側のガイドベーン室541と、下流側のカッター室542と、カッター室542にNOxガスを注入するエゼクターパイプ543とを備える。前段のポンプから溶液が注入されると、ガイドベーン室541のカッター5411,5412で螺旋回転が与えられ、カッター室542のキノコ状の衝突体5421で注入されたNOxガスとともに超微細に砕かれて、マイクロバブルとなる。これによって、NOxガスの溶液内での滞留時間を長くし、また接触面積を多くすることで反応効率を高め、高いdeNOx機能をコンパクトに実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロバブル発生装置或いは微小気泡発生装置は、筒の中で水流に回転を起こさせ、そこに吸い込ませた空気を巻き込んで微細気泡として水流中に発生させるものである。この場合、水の回転に余分なエネルギーを消耗したり流れを阻害したりする可能性がある。
【解決手段】本発明は、従来とは逆に、水流は直進させ、これに巻き込む空気の流れを回転させて水流中に微細な気泡を発生させるようにした。これは、水流よりも空気流の方が回転させるエネルギーが少なくて済む利点がある。
即ち、加圧した液体が通過する流入路の途中を摺鉢状に窄め、ここに挿入部材を挿入し、挿入部材のテーパ部外壁と上記摺鉢状部分の内壁との間の間隙を記気体流入路から吸引される気体の流通路とし、気体は該流通路を通過する間に旋回しながら挿入部材の前方で高速液体と混合されて微細気泡となり、吐出路から高速放出するものである。 (もっと読む)


【課題】ゴミや油の塊などの小さな異物による空気抜弁の詰まりが生じない微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】タンク本体11の内部に収容された液面よりも上部に設けられた上部配管開口部25と連通し、タンク本体11内の過剰気体を排出させる気体排出管24と、気体排出管24に設けられ、加圧ポンプが通常運転時の所定の圧力で加圧することにより気体排出管24の流体の流路を閉止する開閉弁体30と、を有し、気体排出管24の内面には、加圧ポンプの通常運転時に開閉弁体30により気体排出管24の流体の流路が閉止された状態で、気体排出管24の流路を一部連通させる凹溝からなるスリット部を設ける。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂とガスを効率良く分散させて、ガスを溶融樹脂中へ急速かつ均一に溶解させるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】溶融樹脂とガスとを混合し、該ガスを溶融樹脂中に分散または溶解させるマイクロミキサーであって、そのマイクロミキサー10は、内部に溶融樹脂を導入する第1導入路が設けられた第1筐体11と、ガスを導入する第2導入路と導入されたガスを分割して吹き出す複数の微細孔が設けられてなり、第1筐体の内部に設けられた第2筐体14とを有し、第1筐体11の内壁と第2筐体14の外壁とが近接して設けられて内壁と外壁間の隙間からなる微細領域で溶融樹脂と前記ガスとを合流させて混合する。 (もっと読む)


【課題】被処理水である超純水中の溶存酸素を除去しつつ、添加される窒素を無駄にすることなく、ユースポイントで必要となる溶存窒素の濃度管理を容易に行う。
【解決手段】溶存酸素を含む被処理水を貯留する一次純水タンク11と、一次純水タンク11からの被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置14と、紫外線を照射された被処理水中のイオン成分を除去する非再生型混床式イオン交換装置21と、イオンが除去された処理水をユースポイントに供給する供給ラインと、供給ラインから分岐し処理水の一部または全部を一次純水タンク11に戻す循環ラインと、を有する純水製造装置において、被処理水に窒素を添加する窒素添加装置15と、白金族金属が担持された触媒金属担持体を備え、窒素が添加された被処理水を触媒金属担持体に接触させて被処理水中の溶存酸素を除去する溶存酸素除去装置17と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂とガスを効率良く分散させて、ガスを溶融樹脂中へ急速かつ均一に溶解させるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】溶融樹脂とガスとを混合し、該ガスを前記溶融樹脂中に分散または溶解させるマイクロミキサー20であって、溶融樹脂とガスのうちの一方が通過する微細流路23bと、溶融樹脂とガスのうちの他方が通過する導入路22bと、微細流路23bと導入路22bとが合流する第1合流領域25と、第1合流領域25で合流した溶融樹脂とガスとの混合を促進する混合促進領域24とを有し、混合促進領域24は、合流後の溶融樹脂とガスとの混合物がそれぞれ通過する複数の第1微細孔24aと、複数の第1微細孔を通過した混合物が合流する第2合流領域26と、第2合流領域26で合流した混合物が通過する微細吹出孔21cとを含む。 (もっと読む)


【課題】高価なイオン分離膜を必要とせず、しばしば電解槽のスケールの原因となる支持電解質を全く使用せず、共存イオンとして問題となる場合があるアノードからの金属イオンの溶出が全く生じないイオン電解水製造装置を実現すること。
【解決手段】電解液中に支持塩を全く使用せず、かつアノードを電解液に浸漬させることなく、電解水中のカソード近傍にOH−を生成することが、以下の方法により実現できた。即ちカソード近傍の水に対して酸素ガスあるいはオゾン酸素ガスを十分溶解せしめ、アノードにはマイナス数kVの直流高圧を印加し、直流電源の他の出力端子には何も接続しない状態を(解放状態)保持することにより、カソード近傍での酸素あるいはオゾン分子への電子捕獲を可能にし、良く知られているO2−からの一連の反応によりOH−を生成することが出来た。 (もっと読む)


【課題】ドラフトチューブ内へ空気を供給しながらドラフトチューブ内に配設された軸流インペラを回転させて被処理液を曝気攪拌する曝気攪拌装置において、ドラフトチューブ上部の吸込口から流入する被処理液と接触済みの空気泡の量を低減させ、曝気撹拌効率を向上させる。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85と、ドラフトチューブ40内へ空気吐出口59aを介して空気を供給する空気供給部50と、ドラフトチューブ40の外周において上面および周面が閉塞された空間を形成するカバー61と、一端がその空間に連結され、他端に被処理液の水面近傍に位置する開口61aが形成された空気排出路63とを備える。 (もっと読む)


【課題】弱酸性除菌水に含まれる残留塩素濃度の安定性を高めることの可能な弱酸性除菌水の製造装置、及び弱酸性除菌水の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ガス溶解装置GDLを通して炭酸ガスを水に溶解し、該水に対しpHを調整する第一調整部と、定量ポンプCP4から間欠的に吐出される次亜塩素酸水溶液を水に溶解し、該水における残留塩素濃度を調整する第二調整部とを備え、前記第一調整部から導出される水と前記第二調整部から導出される水とを混合することにより、前記炭酸ガスと前記次亜塩素酸水溶液とが原水に溶解した弱酸性除菌水を製造する弱酸性除菌水の製造装置であって、前記第二調整部は、前記次亜塩素酸水溶液の原液を貯溜する原液タンクT3と、前記原液タンクT3から導入される前記原液を水で希釈して定量ポンプCP4に供給する第2ミキサーMX2とを備える。 (もっと読む)


61 - 70 / 849