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国際特許分類[B01F11/02]の内容

国際特許分類[B01F11/02]に分類される特許

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【課題】反応容器内の液体の攪拌の良否を簡単な構成で判定すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器内に液体(試薬)を分注する試薬分注機構17と、反応容器に取り付けた表面弾性波素子203を駆動し、音波を発生させて反応容器内の液体(反応液)を攪拌して反応させる攪拌装置23と、反応容器内の分光強度測定を行う測定光学系25とを備え、反応容器内の液体の吸光度を取得する。色素液分析処理部41は、所定のタイミングで自動分析装置1の各部の動作を制御し、試薬分注機構17によって反応容器内に色素液を分注し、攪拌装置23によって反応容器内の色素液を攪拌した後、測定光学系25による測定を行って測定結果から色素液の吸光度を取得する色素液分析処理を行う。攪拌良否判定部43は、色素液分析処理の結果取得した色素液の吸光度をもとに、攪拌装置23による攪拌位置での攪拌の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】流体を均質化でき且つ処理量を向上できる均質化装置を提供すること。
【解決手段】均質化装置10は、深さ方向に向かって縮径する凹部23と、この凹部23の底部24に連通された導出路25とを有する臼体20と、凹部23と略対称な形状を有し、僅少な隙間Cをあけて凹部23に嵌合された嵌合体30とを備える。供給口43から供給された複数成分の流体は、隙間Cを通って導出路25から導出される。 (もっと読む)


【課題】振動子への電力供給を安定化し、反応容器内の液体を適切に攪拌可能とした音波発生部材、反応容器および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、音波発生部材において、複数の櫛歯状電極中央位置から出射される最も強度が強い超音波が再度櫛歯状電極に入射しないように、両端の櫛歯状電極間の長さLが、複数の櫛歯状電極中央位置から圧電基板の他方の面に向かって出射し該他方の面で反射した超音波が一方の面に到達する到達位置と、複数の櫛歯状電極中央位置との間の距離の2倍よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】音波の干渉に起因して音波発生手段の圧電基板内や容器壁内で発生した熱を容器から離れた位置へ移動させ、液体試料への熱的影響を抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び自動分析装置。攪拌装置20は、容器5に設ける圧電基板23a及び圧電基板に形成した電極23bを有し、液体を攪拌する音波を発生させる表面弾性波素子23と、容器又は圧電基板の音響インピーダンスの不連続面23eに設けられ、表面弾性波素子が出射した音波と不連続面で反射した音波との干渉によって発生する熱を容器から離れた位置へ移動させる熱伝導部材24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電基板や容器の発熱を抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び自動分析装置。攪拌装置20は、容器5に設ける圧電基板23a及び圧電基板に形成した電極23bを有し、液体を攪拌する音波を発生させる表面弾性波素子23と、圧電基板の電極が形成された面とは異なる面、又は容器外壁壁面に設けられ、表面弾性波素子が出射した音波の一部を吸収する吸音部材24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粘性溶液でできている食品、医薬品、化粧品等還元性の付与によって品質が著しく向上する製品開発に効果がある「粘性溶液の水素コロイド」とその生産方法並びに生産システムを提供する。
【解決手段】粘性液を連続して狭い空間のアトマイザー9へ送り、アトマイザーの中で超音波振動によるナノサイズの水素ガス23の微細気泡を連続的に生産し、これを均質化装置へ送り、気泡を粘性溶液へ練り込みながら、均質な「粘性溶液の水素コロイド27」とすることができる。また粘性液を連続して狭い空間のアトマイザーへ送り、アトマイザーの中で強力磁石または強力電磁石を内蔵した攪拌子で高速攪拌によるキャビテーションでナノサイズの水素ガスの磁化微細気泡を連続的に生産し、これを均質化装置へ送り、気泡を粘性溶液へ練り込みながら、均質な「粘性溶液の水素ラジカルコロイド」を生産することもできる。 (もっと読む)


【課題】長時間保持作用する機能を有する活性酸素種を含有する水の発現を制御可能な、強力な殺菌・駆虫・有機物分解能を有する活性酸素水生成装置を提供する。
【解決手段】光触媒体に照射する紫外線量・超音波の周波数及び出力・混入するガスの種別及び量、水溶液の温度およびpHを調節することにより、イオン類を含有する水溶液を紫外線照射された光触媒体により生起された活性酸素種を前記イオン類に反応せしめて活性酸素水とすることとした。 (もっと読む)


【課題】一体構造でコンパクトであり、容易に家庭やオフィス等に設置でき、オンライン的に製造されたマイクロバブル水、ナノバブル水を有効に利用できるようにした簡易型のマイクロバブル水及びナノバブル水製造装置を提供する。
【解決手段】外部より水を導入する導入部と、導入部より導入した水に対して加圧する加圧部と、加圧部から送られた加圧水に対して空気の混合比率を高める気体溶解部と、気体溶解部で得られた気体溶解水をマイクロバブル水として外部に放出するマイクロバブル水放出部と、放出されたマイクロバブル水を受容してナノバブル水とするナノバブル水生成部とを1つの筐体に一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】分析装置にセットされる複数の反応容器に保持された液体を一定の攪拌効率の下に撹拌することができる撹拌装置およびこの撹拌装置を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器12のそれぞれに保持された液体を撹拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置1は、反応容器12に保持された液体を撹拌する音波を出射する表面弾性波素子20と撹拌時に表面弾性波素子を移動させて液体を保持する所定の反応容器に接触させる駆動部22とを有する撹拌装置6を備えている。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の液体を接触すると同時に超音波処理し、混合、乳化又は分散することができ、かつ低振動で分散・乳化が可能であり、軽量・小型化が可能な超音波分散装置を提供する。
【解決手段】超音波を発生する圧電体と、該圧電体と面接触し2液以上の液体を混合、乳化又は分散させる構造体とからなり、該構造体が2以上の流入管と、1つの流出管と、該流入管と該流出管とが連結してなる混合部とを具備し、2液以上の液体がそれぞれ該流入管を通って該混合部へ流入し、更に該混合部で超音波を受けつつ衝突して混合、乳化又は分散処理された後、混合、乳化又は分散された液剤が流出管を通って流出するように構成された超音波分散装置である。 (もっと読む)


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