説明

国際特許分類[B01F11/02]の内容

国際特許分類[B01F11/02]に分類される特許

31 - 40 / 122


【課題】微細流路の構成を変更することなく簡単に微細流路の弁機能を実現可能な流動制御装置を提供すること。
【解決手段】流動制御装置1は、チャンバ10と外部、またはチャンバ10間を接続する微細流路20を流れる液体の流動を制御するものであり、微細流路20−2の下方および微細流路20−3の下方にそれぞれ設けられたトランスデューサ3(3−1,3−2)を含む。トランスデューサ3は、対応する微細流路20に向けて音波を発生することによって微細流路20を流れる液体にその進入方向と逆向きの音響流を発生させ、液体の進入方向への流動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料に水を混入しても長期間安定に保存することを可能とする。
【解決手段】高圧注入装置9からパイプ7を介して円筒形容器5の中に水を高圧で注入し、円筒形容器5からフィルタ3を介して液体燃料1の中に水を高圧注入し、液体燃料1の中に極小粒子状の水を混入し、燃焼効率が高く、排気ガスの少ない液体燃料を生成し、かつ長期間、安定に保存することができる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等によることなく、効果的に流動性を高めることが出来るとともに、当該流動性をきめ細かく制御することも可能になる粉粒体と液体の混合方法および混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉粒体と液体の混合方法は、粉粒体と液体を混合するに際して、上記液体に1種以上のイオン種を添加するとともに、交流電磁場または静磁場を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理材料(ミルベース)と分散媒体(ビーズ)をベッセル内で攪拌して固体粒子を分散、粉砕する装置を用いて、固体粒子を微粒子化するようにした装置において、分散時間を短縮できるようにする。
【解決手段】ベッセル2内には、処理材料と分散媒体を攪拌するためのローター4がある。このベッセルには分散媒体と処理材料を分離して処理材料のみを通過させための媒体分離機構が設けられている。この媒体分離機構と処理材料の出口の間には、媒体分離機構に向けて超音波振動子を設けられている。上記ローターは周速1〜20m/sec、好ましくは12〜15m/secで回転される。 (もっと読む)


【課題】液状物質の微細化・安定エマルジョン化・均質化・滅菌などを、可及的に簡単な構成で効果的に処理する方法及び装置の創出を課題とする。
【解決手段】噴気式超音波発振法とエゼクター法がいずれも高圧ガスを使用することに着目したもので、円環室内に多数の高圧ガス噴射口と共鳴空洞を放射状に対峙させて超音波を発信せしめると共に、該円環室を収縮円錐環を介してエゼクターのラバールノズルに連通せしめて高密度化した超音波をエゼクターの混合ノズル部に照射することにより、液状物質に超音波とエゼクターの両効果を同時相乗的に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器中の試薬全体をより短時間でより確実に攪拌することができる攪拌装置及びそれを用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】
攪拌羽根1を備えた攪拌軸2を回転駆動させることにより、磁性粒子15を含んだ試薬に攪拌軸2の周方向の流れを発生させると同時に、攪拌軸2の軸内に貫通して設けた気体搬送路2bの下端から試薬中に気体を吐出することにより、試薬に攪拌軸2の軸方向の流れを発生させる。試薬中に攪拌軸2の周方向の流れと軸方向の流れの両方を発生させることにより試薬を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】凝集、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得る製造装置を提供する。
【解決手段】互いに混ざり合わない2種類以上の液体同士の混合液を加熱する加熱ヒーター7と、振動板32及び反射板31間の超音波照射領域に発生する超音波キャビテーション効果を利用して前記加熱装置で加熱された液体を、混合・微細化してエマルジョン化する超音波キャビテーション発生装置8と、前記超音波照射領域を包囲するように形成した堰16と、前記堰16を冷却媒体により直接又は間接に冷却し、これにより前記超音波照射領域から出たエマルジョン化された液体を冷却する冷却装置と、を含むエマルジョン製造装置。 (もっと読む)


【課題】凝集、沈降、分離が起きにくい安定性の高いエマルジョンを得るエマルジョン製造方法及びエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】互いに混ざり合わない2種類以上の液体例えば廃食油タンク1内の廃食油及び水タンク6内の水同士を混合する予混合装置7と、超音波キャビテーション効果を利用して予混合装置7で得られた混合液を、微細化して最終的にエマルジョン製品を得る超音波キャビテーション発生装置11とを含むエマルジョン製造装置において、予混合装置7と超音波キャビテーション発生装置11との間に、予混合装置7からの混合液を予熱する温度調節器16を有するヒータ9を追加し、さらに予混合装置7とヒータ9の間の混合液通路の間に熱交換器8の一次側を接続し、超音波キャビテーション発生装置11とエマルジョン製品タンク12とのエマルジョン製品通路との間に熱交換器8の二次側を接続したもの。 (もっと読む)


【課題】着色剤の分散がより均質で画像濃度が良好な重合トナーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】重合性単量体に着色剤を分散させ微粒状着色剤含有単量体を得る分散工程、重合性単量体に樹脂を溶解させ樹脂含有単量体を得る溶解工程、得られた微粒状着色剤含有単量体と樹脂含有単量体とを混合し調整液を得る調整工程、調整液を水系分散体に分散して重合性単量体組成物の粒子を生成する造粒工程を有する重合トナーの製造方法であり、
該調整工程が、超音波発生装置により微粒状着色剤含有単量体と樹脂含有単量体とを混合し調整液を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子から発振される超音波を利用して、高い分散性を有する懸濁液の製造を実現し得る懸濁液製造装置を提供する。
【解決手段】粉体を混入した溶媒2が貯溜された攪拌槽3を、水4が貯溜された収容槽5内に浸漬すると共に、収容槽5内に配置された超音波振動子7a,7bから水4を介して攪拌槽3に超音波を照射することにより、攪拌槽3内の粉体を溶媒2中に分散させて懸濁液を製造する懸濁液製造装置1であって、超音波振動子7a,7bを収容槽5内の複数箇所に攪拌槽3から離間した状態で配置して、複数の超音波振動子7a,7bから攪拌槽3に対して2以上の異なる周波数の超音波を照射するように構成した。 (もっと読む)


31 - 40 / 122