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国際特許分類[B01F11/02]の内容

国際特許分類[B01F11/02]に分類される特許

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【課題】処理材料(ミルベース)と粉砕媒体(ビーズ)をベッセル内で攪拌して固体粒子を分散、粉砕する装置において、固体粒子をナノメートルサイズに分散、粉砕できるようにした実生産レベルで何ら障害が生じない装置を提供する。
【解決手段】ベッセル2内には、処理材料と粉砕媒体を攪拌するためのローター4がある。このベッセルの壁面には凹部12を形成してあり、この凹部に超音波発生装置の超音波ホーン13を設ける。凝集したナノ粒子には超音波による衝撃が与えられるとともに上記粉砕媒体に衝突し、また粉砕媒体も超音波の衝撃波により運動されるとともに粉砕媒体間の衝突によりせん断力が発生し、固体粒子はナノメートルサイズに分散、粉砕される。 (もっと読む)


【課題】容器と音波発生手段との間における音波の透過率の変動を抑え、装置相互間の攪拌性能のバラつきを抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に接合され、液体を攪拌する音波を液体へ照射する表面弾性波素子22とを備え、表面弾性波素子22は、容器との間に接合層を介さずに接合され、又は、容器との間に低温はんだを介して接合されている攪拌装置20及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 超音波分散機用ホルダーが固定であったために、いままで分散そのものが出来ない被分散物質が発生していた。また生産設計が固定式のため条件が固定化されていた。
【解決手段】 可変式超音波専用可変ホルダーを装着することにより、通過する被分散物質が、超音波分散機専用ホルダーの間隙を変化させることにより、いままで分散そのものが出来ない被分散物質の分散の可能性が広がり、研究開発、生産設計に役立つ。 (もっと読む)


【課題】容器に設けた音波発生手段から容器に保持された液体に至る音波伝搬経路上における異常を検出することが可能な攪拌装置、判定回路、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器5と一体的に設けられた表面弾性波素子27から容器に保持される液体に音波を照射させて液体を攪拌する攪拌装置20、判定回路23a、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子の駆動電力と、表面弾性波素子から反射される反射電力と、表面弾性波素子から液体に至る音波伝搬経路上の音響光学効果に基づく回折によって偏向した測定光の光量と、音波伝搬経路上の温度と、歪量との少なくとも一つの物理量を検出する電力検出回路26と、電力検出回路が検出した物理量をもとに音波伝搬経路上における異常の有無を判定する判定回路23aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】多孔質媒体の中での混合を制御された方法で加速することが望まれている。
【解決手段】多孔質材料中に取り込まれた流体相を一様に混合する装置および方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の容器からの剥離や容器における液体の欠如等を含む異常を容易に判定可能な攪拌装置、その異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に設けられ、液体に向けて音波を発生する表面弾性波素子27と、表面弾性波素子を駆動する駆動部24,25とを備え、液体を音波によって攪拌する攪拌装置20、その異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子から反射される反射電力を検出する検出回路26と、検出回路が検出した反射電力をもとに異常の有無を判定する判定部23aとを備え、判定部は、駆動時に表面弾性波素子から反射される駆動時反射電力と、同一駆動周波数における表面弾性波素子の基準反射電力との差が所定値を超えた場合に異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体に気体を混入する工程を含む微細気泡含有液体組成物の製造法であって、該液体が、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が(A)/(B)=1/10〜1/2000である微細気泡含有液体組成物の製造法である。(A)クラフト点が40〜90℃である界面活性剤。(B)臨界ミセル濃度が5〜200mmol/Lである界面活性剤。これにより、高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、水にオゾンを発生し、水を浄化し、そして飲用可能にする携帯可能な装置に関する。
本装置は、ハウジング、前記ハウジングから前記水の中に延びるアノード及びカソードを含む少なくとも2つの電極を備え、そして各電極が水と接触するやや粗いもしく粗い表面を有している。本装置はまた、これら電極に操作可能に接続され、電極間に電流を作る電位差を発生する電力供給装置を備え、水の加水分解が、水を浄化するオゾンを作る。これら電極は、板またはロッド及び粗い縁を有する多数の孔を備えたチューブとすることができる。表面及び孔の縁の凹凸は、より大きな水素の泡になる小さな水素の泡の合体をもたらす。水素は、導電性材料における吸着により除去され、そして再利用のために再生される。 (もっと読む)


【課題】超音波照射による酸化剤生成方法、化学反応促進方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波照射時に該液体中の溶存気体濃度低減及び/又は微細気泡(マイクロバブル)添加により酸化剤生成を増加させる酸化剤生成方法、上記の酸化剤生成方法を利用して、液体中の酸化剤生成量を増加させて、該酸化剤が促進する化学反応量を増加させる化学反応促進方法、液体を収容する浴槽、浴槽中の液体に対して超音波を照射する手段、微細な気泡を浴槽中に添加する手段及び/又は液体を流動させる手段、を具備している酸化剤生成装置、及び物質処理装置。
【効果】超音波照射時に液体中に微細気泡(マイクロバブル)を添加することにより、キャビテーションを増加させて、酸化剤生成量の増加及び化学反応量の増加、促進を可能とする。 (もっと読む)


もしあればガス含有量が低い液体(F)をガス(G)と混合するため、特に、未起泡の(non-frothing)、または、弱く起泡した、または、CO含有のビールプリカーサをCOと混合するために、充填器が使用され、充填器は、混合セル(1)、特に管状混合セル(1)を備え、混合セル(1)は、混合セル(1)内に開く液体供給部(6)、混合セル(1)内に開くガス供給部(3)、及び出口(7)を除いて、周囲から分離され、少なくとも1つの充填器本体部(11、13、15;213;513)は、液体(F)及びガス(G)の混合セル(1)を通る流れが必ず充填器本体部(11、13、15)を通って起こらなければならないように混合セル(1)内に配置される。充填器において、多孔性固体、具体的には、フォーム、スポンジ、中空繊維モジュール、または焼結材料からなる少なくとも1つの充填器本体部(11、13、15)は、混合セル(1)内に配置される。
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