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国際特許分類[B01F11/02]の内容

国際特許分類[B01F11/02]に分類される特許

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【課題】 被処理水とオゾンを効率よく接触させ、使用するオゾンの量が少なくて済み、小さな反応槽にても処理できる水処理方法及び水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水処理装置1には、反応槽2とオゾンガス供給装置3が設けられており、反応槽2では、その底面部2bにオゾンガス供給装置3から供給されたオゾンを含むガスをオゾンガス供給管4を介して気泡5として被処理水6に混合、接触させるためのディフューザ(散気管)7が設けられ、さらに、反応槽2の壁面2wには、被処理水6の液面6sが接触する位置に、オゾンの被処理水への溶解性を向上させる手段である壁面部材8が取り付けられている。これにより、被処理水中の臭気物質を効率よく処理できる。 (もっと読む)


【課題】ビーズミル(媒体分散機)と超音波照射を併用、または、組み合わせて、固体粒子をナノメートルサイズに分散、粉砕できるようにした実生産レベルで何ら障害が生じない分散・凝集制御方法を提供する。
【解決手段】ベッセル2内には、スラリーとビーズを攪拌するためのローター4がある。ローターの内側に形成したステーターのスペース内には超音波発生装置の超音波ホーン13が設けられている。ビーズの大きさは0.3から1.0 mmの範囲、充填量は嵩容量50から90%で、上記超音波は振動数15から30 kHz、振幅5から50μmであり、このビーズミルと超音波を照射する手法を併用または組み合わせる。第一ステップは、前記のビーズミルのローター周速を1から12m/sとし、第二ステップはローター周速を0.5 m/s以下とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤による音波の減衰を抑えつつ、表面弾性波素子の接着力を確保することが可能な反応容器を提供すること。
【解決手段】反応容器に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって試薬と検体とを攪拌し、反応液の光学的特性の測定に使用される反応容器7。表面弾性波素子8は、反応容器7に取り付けられる面が平面であり、反応容器と表面弾性波素子との間に、表面弾性波素子と反応容器とを接着する接着層Laと、音波の単位長さ当たりの減衰率が接着層よりも小さく、表面弾性波素子が発生した音波を反応容器へ透過させる透過層Ltとを備えている。 (もっと読む)


低流動点で硫黄が少なく、窒素が少なく、金属不純物が少ない、炭化水素原料として使用するための高価値油を生成するために、混合物の温度及び圧力を水の臨界点付近又はそれを超える値に上昇させる前に、重質油を超音波発生器を用いて水流体と混合することにより品質改良する方法。
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【課題】優れた分散安定性及び物質伝達特性を示す吸収式冷凍システムの吸収液とその製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】二成分流体及びナノ粒子からなる吸収液であって、前記二成分流体は臭化リチウムと水との混合溶液であり、ナノ粒子はカーボンナノチューブまたは鉄など金属材質のナノ粒子である。超音波を用いてこれらの分散性を高める。更に超音波処理を施すに先立って、アラビアゴムなど分散安定剤を添加することにより更に分散安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】容器に取り付けた音波発生手段が発生する音波によって容器に保持された液体の攪拌の良否を簡易、かつ、確実に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】容器7に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって容器に保持された液体を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより分析を行う分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、液体の攪拌の前後で温度差が生ずる位置で液体の温度を測定する温度測定工程と、測定した液体の温度の温度上昇率をもとに液体の攪拌の良否を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションシステムに固形物を沈降させずに一定量を安定して供給し得るフロー系レーザーアブレーション用ポンプの提供。
【解決手段】レーザー光を発する光源を含み、固形物を分散させた分散液を流路に連続的又は間歇的に供給し、該流路にレーザー光を照射し、分散液中の固形物を微細化させるレーザーアブレーションシステムに分散液を供給するために用いられるフロー系レーザーアブレーション用ポンプであって、前記ポンプは、前記分散液へ機械的流動又は振動を与える沈降防止手段を有することを特徴とするフロー系レーザーアブレーション用ポンプ。 (もっと読む)


【課題】新規なマイクロナノバブル発生方法、マイクロナノバブル発生システム及び前記マイクロナノバブル発生システムを有するマイクロリアクターを提供すること。また、洗浄性及び/又は殺菌性に優れたマイクロ流路の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ流路内に液体を導入する工程、及び、マイクロ流路壁の全部又は一部に形成された半径10〜1,000nmの貫通孔を有する多孔壁の外部から、加圧ガス供給手段によりマイクロ流路内にガスを供給することにより、前記液体にマイクロナノバブルを含有させる工程を含むことを特徴とするマイクロナノバブル発生方法。 (もっと読む)


【課題】液体中に気体微粒子、液体あるいは粉体微粒子を混入させて微細なマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を液中に浮遊させ、種々のマイクロバブル、あるいはマイクロ粒子を発生させると同時に、目的に適うようにマイクロバブルの粒径、あるいは分布が自由に設定できるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置及びそれによって得られた液体、その製造方法を提供する。
【解決手段】液体槽1に液体6を貯蔵し、この液体槽に連通した圧力槽4に多孔のノズル2を設けてノズルを通して気体、液体あるいは粉体及びその混合物をノズルから振動源3の振動で液体槽内に所定の粒径と分布を有するマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を発生させるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置とするとともに、同装置によりマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を有する液体を製造する。 (もっと読む)


【課題】反応容器毎に内部の液体の攪拌を適切に行い、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置27が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、駆動条件情報223bが格納されており、リーダライタ装置27は、この駆動条件情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、制御部4は、攪拌位置の反応容器のICタグ223から読み出した駆動条件情報を記憶部47から読み出し、攪拌装置23に出力する。これに応答して攪拌装置23では、駆動制御回路231が、制御部4から入力された駆動条件情報に従って信号発生器233の動作を制御し、表面弾性波素子225を駆動させる。 (もっと読む)


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