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国際特許分類[B01F11/02]の内容

国際特許分類[B01F11/02]に分類される特許

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【課題】撹拌条件を緩和しつつも、カーボンナノチューブの分散性を高めることのできるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液の製造方法は、カーボンナノチューブと分散剤とを分散媒中にて撹拌することで混合液を得る撹拌工程と、混合液に超音波を照射する超音波照射工程とを含む。撹拌工程は、減圧下で実施される。分散剤としては、例えばセルロース系高分子が用いられる。分散媒としては、例えば水系分散媒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ビルドアップ法を用いて結晶性の高い微粒子を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】前記微粒子の形成材料の溶解度が小さい貧溶媒中に気泡を発生させる気泡発生工程と、前記微粒子の形成材料が溶解した溶解液と、前記気泡を含んだ前記貧溶媒と、を混合させる混合工程と、を備え、前記気泡の表面で前記微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を効率よく気体が混合された液体に付与し、液体中の気体を均一に分散若しくは溶解させることができる気液混合装置を提供する。
【解決手段】大径部21、小径部22、移行部23とによって構成される外側容器20と、前記外側容器の中に配置される内側容器30と、大径部に対応する位置にある第1の液体空間61、前記移行部に対応する位置にある移行空間62、及び前記小径部に対応する第2の液体空間63からなる外側流路60と、第2の液体空間に開口する開口部を有する混合空間70と、混合空間に向けて気体を噴射する気体噴射ノズル52と、前記外側容器の外部から前記第1の液体空間に延出し、前記大径部の側壁に沿って液体を放出する液体流入パイプ51と、前記混合空間から前記外側容器の外部に延出する溶解液排出パイプ53と、前記混合空間に向けて超音波振動を発する超音波発信手段40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に達するまでの音波の拡散を低減しつつ、音波発生手段による発熱を低減させることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との混合液Sが収容される液体収容部21aを有する反応容器21を保持し、音波によって液体収容部21a内の混合液Sを攪拌して反応させる分析装置1において、音波を発生する音波発生部材24と、表面に音波発生部材24が取り付けられ、音波発生部材24の近傍に液体収容部21aの表面を向かい合わせて反応容器21を固定する反応容器固定部材22aと、恒温液Lを収容する恒温液収容槽23と、恒温液収容槽23内で恒温液Lの流れを発生させる恒温液循環部25とを有し、反応容器固定部材22aの表面のうち音波発生部材24が取り付けられる領域A、あるいは液体収容部21aの表面のうち音波発生部材24と向かい合う領域Bの少なくとも一方の領域が他方の領域に向けて突出している。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の混合液を均一に攪拌することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との混合液が収容される反応容器21内の混合液を攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1において、反応容器21に反応容器21の形状および反応容器21内に収容されるべき混合液の体積に応じて定められる周波数の音波を照射することによって、混合液に音響流を発生させる第1の櫛型電極24cと、反応容器21を振動させる第2の櫛型電極24b,24dと、第1の櫛型電極24cによって音響流を発生させるとともに第2の櫛型電極24b,24dによって反応容器21を振動させることによって混合液を攪拌する制御を行なう供給電力制御部31aとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型の機器構成で、液体の物性による制約が少なく広範囲の種類の液体に適用でき、液体中に安定的に微細気泡を発生させることができる微細気泡発生方法及び微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波Wを励振するための複数の電極21からなる励振手段を表面に備えた圧電基板2を、表面Sの少なくとも一部が液体10と接するように配置し、励振手段によって表面Sに弾性表面波を励振させることで、表面Sを伝播する弾性表面波によって液体中に微細気泡B1を発生させ、微細気泡B1を、少なくとも一部が液体10と接するように配置された剪断部に通すことによりさらに微細な気泡B2とする。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素の補集と再生過程で繰り返し使用が可能な排ガス用二酸化炭素吸収剤に関する。本発明は、排ガスに含まれた二酸化炭素を補集する排ガス用二酸化炭素吸収剤において、上記吸収剤を構成する固体原料が、5〜70重量%の活性成分、5〜70重量%の支持体、5〜70重量%の無機結合剤及び5〜70重量%の再生増進剤よりなる。このように構成された排ガス用二酸化炭素吸収剤は、工程で要求される球形の形状と平均粒子サイズ及びサイズ分布、充填密度、耐摩耗性など物理的特性を満たすだけでなく、CO吸収能力と再生性能に優れている。
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発明は超音波を利用した高濃度酸素溶解装置に関し、詳しくは、流入口(10)から液体が流入されると、セディメントフィルター(11)で異物をフィルタリングし、プリカーボンフィルター(12)で有害化学物質をフィルタリングし、UFメンブレンフィルター(13)で不純物をフィルタリングし、ポストカーボンフィルター(14)でガス成分と臭い成分をフィルタリングした後、貯蔵タンク(20)に貯蔵され、貯蔵タンクの液体が冷却装置(50)を通って低温に冷却され、高圧ポンプ(60)とベンチュリ管(80)を通じて高圧に圧縮された液体が超音波投射部(40)に流入されて、超音波を通じて酸素が液体に溶解され、流動管(90)を通じて貯蔵タンクに流動され、所定酸素濃度以上の液体になると排出管(30)から排出されるように構成される超音波を利用した高濃度酸素溶解装置に関する。 (もっと読む)


【課題】微小気泡を多量に発生させる。
【解決手段】槽10に満たされた液体9の中に超音波放射面15が配置された振動体と、振動体上の気体放出口8より振動体の周囲に気体を供給することが可能な気体供給手段を有する構成において、気体供給口6に気体を供給しつつ液体9の中に配置した気体放出口8を周波数10kHz以上、気体放出口8での振幅10μm以上で振動させる。気体放出口8に供給された気体は、気体放出口8の周辺に形成させる気液界面11を形成し、振動伝達体5から生じる気体放出口8付近での強い超音波を受け、気液界面11から直接、あるいは一度放出した気泡12の更なる分裂を経て、多量の微小気泡13が生成する。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された管型流通式反応装置を提供する。
【解決手段】反応に使用する2種以上の流体をそれぞれに流入させるための複数の流入路;該流体を合流させ且つ合流した流体を流通させながら反応させることができる内腔を有する反応管;反応生成物を反応管から流出させるための流出路;および前記反応管内腔内の合流部に設置された棒状超音波放射体;を有し、前記の流入路および流出路は各内腔と前記反応管内腔とが連通するように反応管にそれぞれ接続されていて、且つ前記棒状超音波放射体から、反応管内腔内を通過する流体に、超音波を照射することができる管型流通式反応装置。 (もっと読む)


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