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国際特許分類[B01F11/02]の内容

国際特許分類[B01F11/02]に分類される特許

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【課題】 液体中のマイクロバブルの圧壊を促進し、液体中にナノバルブを短時間で大量に生成する。
【解決手段】 マイクロバブルを含む液体を貯留槽1に供給し、この供給されたマイクロバブルを含む液体に対し超音波振動装置6により超音波振動を印加することにより、液体中のマイクロバブルを圧壊し、液体中にナノバブルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 粒子の平均粒子径がナノメートルの範囲内にある、超微粒子懸濁液及び超微粒子を穏やかに製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、平均粒子径50nm〜1000nmの粒子を極めて効果的かつ保存的方法で製造するための多段階の工程を記載する。この工程において、固体物質(活性物質)は溶媒に溶解され、この前記固体物質(活性物質)を溶解された状態で含む液体は、その後かなり迅速に冷凍される。用いた溶媒又は複数の溶媒は、任意に、(凍結)乾燥工程(凍結乾燥工程)において、得られた冷凍したマトリックスから除去され、或いは冷凍したマトリックスは、更に直接処理され、固体マトリックス(凍結したもの又は凍結乾燥されたもの)は、外相、即ち液体の媒体に分散される。前記液体の媒体は、水、水と水溶性液体との混合物又は非水性液体である。その後生じた分散体は、素早く高剪断及び/又はキャビテーションの力の作用を受け、加えられた力によって、生じた粒子はナノメートルの範囲で安定化し及び粉砕される。記載した方法は、生成物にかなり穏やかな方法で実施されうるので、易熱性の感受性のある物質を処理することにおいて特に適している。更に、必要なサイクル数の減少により又は加えられる力密度の低減により、使用される装置の磨耗を著しく減少させることができる。得られたナノ粒子は、さまざまな分野において、例えば、化粧品産業、食品産業、繊維産業及びその他の産業分野において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、あらゆる種類の被攪拌材をより好適に攪拌・脱泡することのできる超音波を用いた被攪拌材の攪拌・脱泡方法とその装置を提供することを課題とする。
【手段】被攪拌材の収納された容器を容器受けに載置し、駆動手段を用いて該容器受けを自転駆動するとともに容器受けの設けられたアーム体を公転駆動することにより被攪拌材に攪拌作用及び脱泡作用を行う被攪拌材の攪拌・脱泡方法であって、前記容器内の被攪拌材に超音波を照射しその振動により被攪拌材を脱泡することである。 (もっと読む)


【課題】 組織・組成・粒径・形状の均一化が達成可能な簡便な造粒手法を提供する。
【解決手段】 攪拌機34と噴霧乾燥装置42との間の超音波分散濾過装置40の濾過室140において、セラミックスラリーに超音波照射部142から超音波を照射し、チタン酸バリウム粒子を振動させる。これにより、凝集したチタン酸バリウム粒子が単一粒子化するとともに、溶媒に均一に分散する。しかも、こうした分散をもたらす超音波分散濾過をスプレーノズル43へのスラリーの供給の間に亘って行う。スプレーノズル43は、チタン酸バリウム粒子が好適に分散した状態でスラリー噴霧乾燥を行い、分級を経て均質な造粒粒子(顆粒)を生成する。 (もっと読む)


【課題】より短時間かつ省電力でサンプルおよび試薬を攪拌混合することを可能とし、効率的に被攪拌物の攪拌できる機構を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】分析対象物となるサンプルと試薬とを反応容器102内に注入し、反応容器102へ音波を照射して攪拌する化学分析装置において、音波を発生する圧電素子と、該圧電素子を駆動する駆動ドライバ504と、を備え、音波は反応容器102内に間欠的に照射される。 (もっと読む)


【課題】 径が小さく、かつ、径のばらつきが小さいマイクロバブルを定常的に発生可能なマイクロバブル発生方法、およびマイクロバブル発生装置を提案すること。
【解決手段】 マイクロバブル発生装置Aは、アスピレータやポンプ装置などの気体混合液供給装置10と、気体混合液が流れる管体2と、超音波振動発生装置3と、管体2の内部に配置された複数枚のメッシュ板4とを有しており、液体に気体を混合した気体混合液を多孔質体4に通す際、多孔質体4に超音波振動を付与してマイクロバブルを発生させる。 (もっと読む)


本発明は音響誘導の流れを利用して少なくとも1つのミクロキャビティの液体を混合する方法で、少なくとも1つの圧電音響変換器を使って、10MHzよりも1周波数大きいか、それと同じの、少なくとも1つの周波数の超音波を、超音波の波長の1/4よりも大きい寸法の固体層を通して、そこで音響誘導の流れを作るため、少なくとも1つのミクロキャビティに送る方法、と本発明の方法実施のための装置である。
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本発明は、少なくとも1つの高周波が基盤を通って液体フィルムの方向に送られる、基盤上、特に毛細間隔で、薄い液体フィルムに動きを生成する方法と本発明実施の装置に関するものである。
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【課題】超音波を利用して液体を高能率に撹拌できる液体処理方法、装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子4に連接されたホーン2に、その先端面から側面に抜ける流路9を形成し、該ホーン2を、その先端面が撹拌容器1内の台座5に所定の間隙で対向配置されるように配設する。撹拌容器1内に、給水管7を通じて水を所定量供給した後、ホーン2から超音波照射を行い、その先端面と台座5との間隙でキャビテーションを集中的に発生させて、そのポンピング作用で、水を流路9内に吸上げると共に、遮蔽板10に衝突させて撹拌容器1に還流し、この循環する水に粉末粒子6を投入して撹拌し、その後、撹拌容器1を回転ユニット11により回転させて、遮蔽板10に代えて輸送管12を前記口部9aに接近させ、ホーン2からの超音波照射を継続して、処理液を輸送管12を経て、他の処理設備へ輸送する。 (もっと読む)


【課題】二次凝集を要請して均一混合を行う。
【解決手段】撹拌混合装置110には、粉体導入口24と液体導入口22とが設けられた導入管55と、導入管55に接続され導入管55より導入された粉体と液体との混合物を一方端部に押し出す押出管60と、押出管60の一方端部に接続され押し出された前記混合物からなる流体を内部に流通される流通路が設けられたケーシング12と、ケーシング12内に配置され駆動源20に接続された軸部14と該軸部14の周囲に取り付けられた撹拌羽根16とからなる撹拌体15と、を有し、粉体導入口24には、漏斗型の粉体導入装置57が取り付けられ、粉体導入装置57には、粉体を搬送するためのフィーダ54が設けられ、フィーダ54は、振動回転駆動源53に接続されている。 (もっと読む)


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