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国際特許分類[B01J19/02]の内容

国際特許分類[B01J19/02]に分類される特許

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例えば、熱及び/又は化学ガスを封じ込めるための封じ込めシステム、例えば、遮断セグメント、遮蔽セグメント及び/又は分割セグメントを含むことができる炭素系封じ込めシステムが記載されており、各セグメントは壁を形成する壁パネル等の複数のパネルとすることができる。
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【課題】高温ガス、例えば水素及びテトラクロロシランとの接触に適した装置を提供する。
【解決手段】
反応器100は、テトラクロロシランの水素化に用いることができる。反応器100は、炭化ケイ素系の構成材料から調製される少なくとも1つの部品を有する。反応器100は、加圧可能シェル101と、加圧可能シェル101に囲まれた断熱材102と、断熱材102に囲まれた加熱要素106と、加熱要素106に囲まれた反応室107とを含む。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置での、モリブデン酸化物の付着を効率的に抑制する。
【解決手段】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置に用いられる冷却コイルであって、金属酸化物触媒から遊離したモリブデン化合物が接触する上記冷却コイル表面の、水溶液系における酸化反応の標準電極電位が−0.2V以上、2.8V以下である材料で構成された気相反応装置用冷却コイルを用いる。 (もっと読む)


【課題】硫化水素を含む天然ガスを処理するガス処理設備の容器は、大型化の傾向にあることから重量の増大が問題となっており、このような容器の重量の低減を図る。
【解決手段】ガス処理装置は、天然ガス、石油随伴ガス、石油精製ガス等の硫化水素が含まれるガスを処理するために湿潤硫化水素環境で用いられる容器を備えている。この容器用の鋼板として降伏点が300N/mm2以上の高張力鋼が用いられている。また、この容器を構成する高張力鋼の鋼板の内面には、オーステナイト系ステンレス鋼が内張りされるか、オーバーレイ溶接されている。これにより、容器内面の硫化水素による腐食を防止し、これによる原子水素発生を防止することで、水素誘起割れを防止する。さらに、高張力鋼を用いることで、容器の板厚の薄肉化を図ることにより、容器を軽量化する。 (もっと読む)


1実施形態で、部分であって、この部分の少なくとも一部が、ベース層であって、このベース層がケイ化物形成性金属元素を含有する第1の組成を有している、前記ベース層;及びケイ化物コーティング層であって、このケイ化物コーティング層が600℃以上の第1の温度及び十分に低い圧力で、十分な量の前記ケイ化物形成性金属元素を有している前記ベース層を十分な量のシリコン元素を有している十分な量のシリコン源ガスに曝す工程であって、このシリコン源ガスが1000℃以下の第2の温度で分解して十分な量のシリコン元素を生成することができる、前記曝す工程;前記十分な量のケイ化物形成性金属元素とこの十分な量のシリコン元素を反応させて、ケイ化物コーティング層を形成させる工程;によって形成されたものである、前記ケイ化物コーティング層;を包含している部分を包含する反応器が提供される。 (もっと読む)


【課題】工業的に導入可能であり、後に行われる被覆部品の変形を可能にし、大きな寸法の部品(典型的には表面が約1m2を超えるプレート)にも応用できるような、金属製の支持部品に厚みの薄い防食被覆をしっかりと定着させるための方法を提供する。
【解決手段】化学装置の構成要素100を製造するための、組み立て部品101、102、111、112の製造方法を対象とするものであり、該方法は、制御された雰囲気におけるろう付作業を含む作業によって、未加工の組み立て部品21、22に防食被覆31、32を定着させることと、場合によっては、塑性変形により被覆部品101、102を成形することを含む。ろう付の温度は、好ましくは約750℃未満、さらに好ましくは600℃と720℃の間に含まれる。この方法によって、鋼鉄製のプレートに、1mm未満の厚みを有する防食被覆をしっかりと定着することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 粗製芳香族カルボン酸の精製工程における装置材質の腐食による補修、および、補修のための運転停止に伴う生産損失等のコスト増加を抑制し、さらに設備の更新時期を延長させることのできる芳香族カルボン酸の精製装置を提供する。
【解決手段】 粗製芳香族カルボン酸と水とを含有する液状物を調製する液状物調製槽、該液状物を加熱溶解する加熱溶解装置、及び、加熱された該液状物中の粗製芳香族カルボン酸を精製する精製槽、を有する芳香族カルボン酸の精製装置において、液状物調整槽、加熱溶解装置、精製槽、及びこれらを接続する配管並びに該精製槽から精製反応液を排出する排出管のうち少なくとも一部分が固溶体化熱処理を施された金属からなることを特徴とする芳香族カルボン酸の精製装置。 (もっと読む)


【課題】加熱された1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分を含む原料からポリエステルを製造するに際し、ポリエステルの重縮合反応を長期間安定に行い、品質良好なポリエステルを得る方法、および装置を提供する。
【解決手段】1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分とジカルボン酸成分とをエステル化反応及び/又はエステル交換反応、並びに、重縮合反応させてポリエステルを製造する方法において、ジオール成分が加熱履歴を受けた1,4−ブタンジオールを含み、前記加熱履歴を与える加熱装置の1,4−ブタンジオールに接触する部分に、モリブデンを含有するステンレス鋼を使用する。 (もっと読む)


流体供給装置とそのような装置を形成するための方法が提供される。流体供給装置は、本体、プレナム、入口、及び出口を含む。本体は、ホウ素、アルミニウム、ケイ素、ガリウム、耐火性硬質金属、遷移金属、及び希土類金属を有する元素、又はこれらの複合物、又はこれらの組み合わせ、の窒化物、炭化物、炭窒化物、酸窒化物の少なくとも一つから形成される。プレナムは、本体に配置される。入口は本体の第1部分を通過しプレナムと流体連通する。そして、出口は本体の第2部分を通過しプレナムと流体連通する。
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本発明は、ポリシラザンの組成物を有する少なくとも1つの濡れ表面を備えた、液体クロマトグラフィーを実施するためのデバイスおよびこのようなデバイスを作製する方法を特徴とする。
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