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国際特許分類[B01J20/10]の内容

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【課題】沸点が40〜110℃の低沸点有機溶剤を含有するガスからパージガスとして浄化空気を用いながら該溶剤を効率よく回収する。
【解決手段】吸着剤が投入された一対の吸脱着槽を用いて排ガス中に含まれる40〜110℃の低沸点有機溶剤を回収するにあたり、前記一対の吸脱着槽の吸脱着切換えを5〜20分のあいだで行う吸脱着切換え工程と、前記有機溶剤を含有するガスを吸着側吸脱着剤槽に供給する含有ガス供給工程と、脱着するためのパージガスとして浄化空気を真空状態にして脱着側吸脱着槽に供給するパージガス供給工程と、溶剤脱着したパージガスから溶剤を液化して回収する溶剤回収工程との各工程を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿ができる除湿装置の提供。
【解決手段】除湿装置1は、互いに対向する一対の開口面を有する平板状の基材11表面上に結合剤23により結合される吸湿剤22を有する除湿ロータ2と、回転軸3を中心に除湿ロータ2を回転させる回転駆動装置4と、除湿ロータ2へ除湿用空気を供給するための第1空気流路5と除湿ファン6と、再生用空気を供給するための第2空気流路7と再生ファン8と、再生用空気を加熱する加熱装置9と、回転駆動装置4、除湿ファン6、再生ファン8、及び、加熱装置9を制御する制御部と、から構成される。吸湿剤22はメソポーラスシリカで、加熱装置9はPTCヒータとすることで、除湿ロータ2の開口面10bの温度が70℃以上、250℃未満となるよう容易に制御可能で、長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿可能な除湿装置として利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】吸着速度と脱離速度が一致していない吸着材が採用されていても、充分な冷凍能力を発揮できる吸着式冷凍機を提供する。
【解決手段】第1〜第3吸着器21a〜21cのうち、吸着工程となる吸着器および脱離工程となる吸着器を切り換えることで運転モードを切り換える複数の開閉バルブ32a…43cを備え、複数の開閉バルブ32a…43cがいずれの運転モードに切り換えた際にも、吸着工程となる吸着器の数と脱離工程となる吸着器の数が異なっており、複数の開閉バルブ32a…43cが運転モードに切り換えた際に、吸着工程あるいは脱離工程が維持される吸着器を設ける。これにより、吸着器が吸着工程となっている時間と脱離工程となっている時間とを変化させて、吸着冷媒の量と脱離冷媒の量とを同等の量とする。 (もっと読む)


【課題】従来の消臭剤の問題点を解消し、各種硫黄系ガスの悪臭成分、特に硫化水素などの成分に対する消臭効果が大きい材料を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
特定の物性を有する非晶質ケイ酸金属が、硫黄系ガスの悪臭成分に対し優れた消臭性能を有することを見出し、本発明を完成した。即ち、銅、亜鉛、マンガン、コバルト、ニッケルから選ばれる少なくとも1種の金属とケイ素の元素組成(モル)比が0.60〜0.80の範囲であり、圧壊強度が1〜3Nの範囲である非晶質金属ケイ酸塩からなる硫黄系ガス消臭剤に関するものである。 (もっと読む)


外側表面及び内側の孔表面を有する処理された多孔質粒子であって、処理された多孔質粒子の外側表面の少なくとも一部分は疎水基を有し、内側の孔表面は親水性である。処理された多孔質粒子は、例えば乾燥剤として有用であり得る。吸収性物品(例えばおむつ及び生理用ナプキン)、並びに処理された多孔質粒子を含む吸収性物品の吸収性部品もまた開示される。
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【課題】 調理時に発生するオイルミストや臭気、焦煙の付着吸着除去に優れ、且付着吸着に伴い廃棄できる安価さ及び廃棄に際しての減容化や土壌改良材として再利用可能な厨房用フィルターの提供。
【解決手段】 含有結合水が2乃至6重量%の真珠岩を焼成発泡させて連続気泡構造で且その見掛比重が0.1乃至0.2及びその粒径が2mm以上のパーライトからなる付着吸着材と、該付着吸着材が漏出せぬ網目合若しくは通気孔が形成された金網材若しくはパンチングメタル板で、所要寸法形状に形成されたフィルターケースとからなる厨房用フィルター。 (もっと読む)


【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン内で揮発した鉛を効率よくセメントキルン系外へ排出することができ、セメントクリンカの鉛含有率を低下させ、都市ごみ焼却灰等のセメント製造工程での受入れ量を増加させる。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻2aから最下段サイクロン4に至るまでのセメントキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気する際に、抽気箇所の近傍に塩化鉛を吹き込み、抽気した燃焼ガスGに含まれるダストを分級し、分級によって分離した鉛化合物を含む微粉ダストFをセメントキルンの系外に除去する。揮発したPbOと反応してSiO2の粗大粒子の表面に生成された鉛化合物(PbO)2SiO2と、硫酸鉛の存在下、塩化鉛とを反応させることにより低粘性の鉛化合物を生成し、SiO2の粗大粒子の表面から剥離した低粘性の鉛化合物3[(PbO)2SiO2]・3PbSO4・PbCl2を含む微粉ダストを分級によりセメントキルンの系外に除去する。 (もっと読む)


マクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスであって、それは「インシチュー」で合成されたマクロ孔性乾燥剤を含み、前記乾燥剤が示差水吸着を有する。マクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスの「インシチュー」調製のためのプロセスであって、水ガラスを含浸したハニカム基材を、水性金属塩溶液若しくは酸溶液、又はそれらの組合せの中に、ヒドロゲルハニカムマトリックスが得られる時間まで浸漬するステップ、及びマクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスを製造するために前記ヒドロゲルハニカムマトリックスを熱的に活性化するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン内で揮発した鉛を効率よくセメントキルン系外へ排出することができ、セメントクリンカの鉛含有率を低下させ、都市ごみ焼却灰等のセメント製造工程での受入れ量を増加させる。
【解決手段】セメントキルン2内に50%粒子径が10μm以下のSiO2成分含有粒子を吹き込み、セメントキルンの窯尻2aから最下段サイクロン4に至るまでのセメントキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスGに含まれるダストを分級し、分級によって分離した鉛を含む微粉ダストFをセメントキルンの系外に除去する。SiO2成分含有粒子をセメントキルン内のPbO揮発領域に吹き込むことが好ましく、SiO2成分含有粒子として石炭灰を用いることができる。燃焼ガスの抽気から鉛を含む微粉ダストのセメントキルン系外への除去までの工程を該セメントキルンに付設された塩素バイパスシステムを用いて行うことができる。 (もっと読む)


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