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国際特許分類[B01J20/34]の内容

国際特許分類[B01J20/34]に分類される特許

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【課題】水処理装置の大型化やランニングコストの増大を防止し、高効率にかつ安定的に処理が可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】有機物質を含有する排水を曝気し有機物質を含有する曝気ガスを排出させる曝気槽111と曝気槽に接続され、排水を接触させることで有機物質を吸着し、加熱ガスを接触させ吸着した有機物質を脱着する吸着素子211に排水を供給し処理水として排出し、吸着素子に加熱ガスを供給し有機物質を吸着素子から脱着させて有機物質を含有する脱着ガスとして排出する排水処理装置200と曝気槽および排水処理装置に接続され、排出された有機物質を含有する曝気ガスと脱着ガスの混合ガスを燃焼させて酸化分解して分解ガスを排出する燃焼装置310を備え、排水処理装置は吸着素子の脱着処理が完了した部分を吸着処理を行なう部分に移行させ吸着素子の吸着処理が完了した部分を脱着処理を行なう部分に移行させる排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 安価な設備と簡便な工程により、金属型CNTと半導体型CNTを含むCNTから両者を短時間で大量に効率良く分離精製することができ、かつ安価な分離が可能な工業的に極めて有利なCNTの分離方法を提供する。
【解決手段】 粉末を充填した分離容器にCNT分散液を添加することによって、半導体型CNTを選択的に粉末に吸着させ、金属型CNTを回収した後、粉末に吸着した半導体型CNTを溶出させることにより両者を分離する。 (もっと読む)


【課題】ポーラスシリカの外表面に、均一かつ少量の感温性高分子が被覆され、温度制御によって、ポーラスシリカの細孔入口径を制御することが可能な感温性吸着剤を提供する。
【解決手段】温度変化に対応して体積が変化する感温性高分子が、官能基を介して、ポーラスシリカの外表面に結合されてなる、感温性吸着剤とする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理装置が大型化することやランニングコストが増大することを防止しつつ、高効率にかつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Cは、排水処理装置100と、活性汚泥処理装置200と、燃焼装置300とを備える。排水処理装置100は排水中の有機化合物を吸着および脱着可能な吸着素子111、121を含み、排水を連続的に処理することで一次処理水と脱着ガスとを排出する。活性汚泥処理装置200は、有機化合物を分解する微生物が含まれた活性汚泥を有し、一次処理水を二次処理水として排出する。 (もっと読む)


【課題】水分吸着可能なゼオライトからなる低温脱着材料であって、該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下に、100℃以下、好ましくは80℃以下、より好ましくは50℃以下の温度で脱着し得る低温脱着材料を提供する。
【解決手段】水分吸着可能なゼオライトからなり、かつ該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下、100℃以下の温度にて脱着し得る低温脱着材料であって、
前記水分吸着可能なゼオライトが、(A)ゼオライト中のイオン交換可能なイオン数の10%以上が2価の金属のイオンであり、SiO2/Al23モル比が3.0以上であるY型ゼオライトであることを特徴とする低温脱着材料である。 (もっと読む)


【課題】特定種類の貴金属を、他の貴金属と分離して回収することができる貴金属吸着剤、及び貴金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】アミノ基を官能基として有する藻類又はその残渣物を含むことを特徴とする貴金属吸着剤。アミノ基を官能基として有する藻類又はその残渣物を強酸(例えば、硫酸、塩酸等)により処理して得られる成分を含むことを特徴とする貴金属吸着剤。アミノ基を官能基として有する藻類又はその残渣物を炭化処理して得られる成分を含むことを特徴とする貴金属吸着剤。 (もっと読む)


【課題】低純度プロパンから高純度プロパンを得るための簡便でエネルギー効率に優れた工業的に有利な方法と装置を提供する。
【解決手段】エタン及び/又はプロピレン、並びに、イソブタン及び/又はノルマルブタンを不純物として含む低純度プロパンを高純度化する。吸着器2に、エタン及び/又はプロピレンをプロパンよりも優先して吸着する分子篩αと、イソブタン及び/又はノルマルブタンをプロパンよりも優先して吸着する活性炭βを充填する。吸着器2にガス状の低純度プロパンを導入することで、分子篩αと活性炭βにより不純物を吸着する。吸着器2を通過したガスを高純度プロパンとして回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例えば空気を低温で分離する深冷分離法において、工程上の不都合な成分として除去されるべき二酸化炭素を原料である空気などの混合ガスから吸着除去する方法を提供することである。
【解決手段】二酸化炭素と二酸化炭素より極性の低いガスを含む2種以上の成分からなる混合ガスをゼオライト吸着剤と接触させて二酸化炭素を吸着分離する方法において、前記ゼオライト吸着剤と前記混合ガスを接触させる時の二酸化炭素の分圧が0.1〜50mmHgの範囲であって、前記ゼオライト吸着剤はSiO/Alモル比が1.9〜2.1の低シリカX型ゼオライトで、かつ低シリカX型ゼオライトの含有率が95%以上であり、、篩い分けにより測定のため粒子径を1.4〜1.7mmに揃えたときの当該低シリカX型ゼオライト成形体の平均耐圧強度が1.0kgf以上1.7kgf以下であり、且つ、マクロ細孔容積が0.25cc/g以上0.27cc/g以下である低シリカX型ゼオライト成形体であることを特徴とする二酸化炭素の吸着分離方法。 (もっと読む)


【課題】排水中の有機物質を連続的に、かつ省エネルギーで吸着除去し、基本的に吸着材の交換の必要がなく、省スペースな排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物質を含有する排水から有機物質を除去することで当該排水を清浄化する排水処理装置であって、
有機物質を含有する排水を接触させることで有機物質を吸着し、高温の加熱ガスを接触させることで吸着した有機物質を脱着する吸着材が充填された吸着ユニットを2個以上接続した吸着槽を含み、
前記吸着槽を構成する吸着ユニットに対し直列に有機物質を含有する排水を供給することで有機物質を前記吸着材に吸着させて清浄水として排出する吸着工程と、
前記吸着槽を構成する吸着ユニットに対し並列に高温の加熱ガスを供給することで有機物質を前記吸着素子から脱着させて有機物質を含有する脱着ガスとして排出する脱着工程と、
前記脱着工程前に、ガスの通流により吸着槽を構成する吸着ユニットの吸着材表面に残存する水滴を吹き飛ばし、これを除去排水として排出するパージ工程とを、
含むことを特徴とする排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機物質に由来する揮発性有機化合物(VOC)を、所望により常温で吸着する。
【解決手段】パラジウムドーピングされたZSM-5を使用する。有機物質は、腐りやすい有機商品、例えば果物および/または野菜を包含する食品、植物および/または切り花を包含する園芸産物、または廃棄物でよい。Si:Al比が100:1以下であり、パラジウム含有量が、ドーピングされたZSM-5の総重量に対して0.1重量%〜10.0重量%である、パラジウムドーピングされたZSM-5。 (もっと読む)


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