説明

国際特許分類[B01J20/34]の内容

国際特許分類[B01J20/34]に分類される特許

61 - 70 / 671


【課題】原価、使用の容易性ならびに性能特徴に著しい利点を提供する高効率吸着材料を利用する流体貯蔵ならびに計量分配システムを提供する。
【解決手段】吸着性流体の吸着親和性を有する固相物理的吸着媒体を保持するよう、また吸着性流体を選択的に流入ならびに流出させるよう構成、配置された貯蔵ならびに計量分配用容器からなる。この流体の吸着親和性を備える固相物理的吸着媒体は、内部気体圧力で前記貯蔵ならびに計量分配用容器に配置し、そして流体を前記固相物理的吸着媒体上に物理的に吸着させる。計量分配アセンブリーは前記貯蔵ならびに計量分配用容器と気体流れ連通して連結される。この計量分配アセンブリーは、前記貯蔵ならびに計量分配用容器の外部に、内圧以下の圧力を供給して、前記固相物理的吸着媒体からの流体の脱着と、脱着流体の前記計量分配アセンブリーを通る流体に流れを起こさせる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法でホウ素吸着剤を再生する新規な方法を提供する。
【解決手段】実施形態のホウ素吸着剤の再生方法は、ホウ素吸着剤に吸着されたホウ素を脱離させるホウ素吸着剤の再生方法であって、ホウ素吸着剤に、電気抵抗率が0.01MΩ・cm以上の水を40℃から100℃の温度で接触させ、前記ホウ素吸着剤に吸着したホウ素を離脱させる。 (もっと読む)


【課題】少なくともインジウムと第二鉄イオンを含有する溶液から、効率良く高純度のインジウムを回収する方法を提供することにある。
【解決手段】第二鉄イオンを第一鉄イオンに還元する工程と、得られた溶液をインジウムに対するキレート基を有する磁気ビーズに接触させる工程と、インジウムを吸着した磁気ビーズを磁気分離する工程と、脱着液を用いて磁気ビーズからインジウムを脱着する工程を含むことを特徴とするインジウム回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】疎水性溶媒と親水性溶媒を用いて磁性体を洗浄するときに、磁性体と親和する溶媒量を低減させて洗浄効率を上げることを課題とする。
【解決手段】磁性体を含有する粒子を親水性溶媒と疎水性溶媒の混合溶液で洗浄する磁性体の洗浄装置において、洗浄容器12と、前記粒子と前記親水性溶媒及び疎水性溶媒とを混合する攪拌機11と、前記洗浄容器12の底部に近接して移動可能な磁石13と、洗浄後の溶媒を排液する排液管14とを具備することを特徴とする磁性体の洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】細かい磁性体含有粒子から有機溶媒を取り除く際に、乾燥した粒子の飛散を防止すると共に、気化熱で粒子の温度が低下することによることを防止することである。
【解決手段】磁性体を含有する平均粒子径200μm以下の粒子を含む洗浄容器内に水と非水溶性溶媒の混合液を添加する第1の工程と、前記混合液で前記粒子を洗浄する第2の工程と、前記粒子を磁石で固定する第3の工程と、磁石を固定した状態で前記混合液を除去する第4の工程と、前記洗浄容器内に温水を注ぐ第5の工程と、気体を洗浄容器内に導入して非水溶性溶媒を除去する第6の工程とを具備することを特徴とする磁性体含有粒子の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度の白金イオンを含有する溶液から選択的にパラジウムイオンを分離する抽出剤又は吸着剤及び当該吸着剤を用いたパラジウムイオンの分離回収方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミド含有スルフィド化合物を含んでなるパラジウムイオン抽出剤、又は下記一般式(1)で示されるアミド含有スルフィド化合物を担体に固定化させたパラジウムイオン吸着剤を用いて、パラジウムイオンを選択的に分離回収する。


(式中、Rは各々独立して、メチル基、エチル基、炭素数3〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは各々独立して、1〜4の整数を表し、Lはメチレン基、エチレン基、炭素数3〜8の直鎖、分岐若しくは環状アルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】低濃度の希土類金属であっても容易・簡便かつ安価に回収できる希土類金属回収材および希土類金属回収方法を提供する。
【解決手段】希土類金属Yを含有する検体から希土類金属Yを回収するべく、希土類金属Yと結合可能なリン酸基11を有する核酸10と、核酸10のアミノ基12に架橋した複数の反応基21を有する架橋分子20と、架橋分子20の一端に結合した固相30と、を備えた希土類金属回収材X、および、当該希土類金属回収材Xと、希土類金属Yを含有する可能性のある検体とを接触させる検体接触工程と、核酸10のリン酸基11と希土類金属Yとを結合させる結合工程と、結合工程を行なった希土類金属回収材Xに溶出液を添加して希土類金属Yを溶出させる溶出工程と、を有する希土類金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】p−キシレンの分離のための選択度の優れたゼオライト吸着剤を提供する。
【解決手段】Si/Al比が1≦Si/Al≦1.15であり少なくとも70%がバリウムで交換され、さらに任意にカリウムで交換されたフォージャサイトと、好ましくはゼオライト化が可能なことが好ましいバインダーとを主成分とする凝集ゼオライト吸着剤である。前記吸着剤は、ゼオライト粉末とバインダーとを凝集させ、バリウムイオンによってゼオライトのイオン交換を行い、得られたイオン交換吸着剤を活性化することによって得られる。前記吸着剤は、芳香族C炭化水素分画に含まれるp−キシレンの液相における擬似流動床法による吸着に特に適している。 (もっと読む)


【課題】IM−12の構造の特定の構造を有するゼオライトを含む固体を吸着剤の集まりとして用いる吸着分離方法を提供する。
【解決手段】分子種の、該種および他の分子種を任意の比率で含む混合物からの吸着分離方法であって、該混合物を、固体吸着剤と接触させる工程を包含し、該吸着剤は、IM−12の結晶構造を有し、無水物ベースとしてかつ酸化物のモルで、化学式XO:mYO:pZ:qR2/nO(ここで、Rは1以上のn価カチオンを示し、Xはゲルマニウム以外の1以上の4価元素を示し、Yはゲルマニウムを示し、Zは少なくとも1つの3価元素を示す)によって表される化学組成を有する固体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸素を所定含有量以下に抑えるとともに、高い回収率でバイオガスからメタンを回収することができるメタン回収方法およびメタン回収装置を提供する。
【解決手段】 吸着除去工程でバイオガス中のシロキサンを吸着剤に吸着させて除去し、反応除去工程でバイオガス中の硫化水素を金属酸化物と反応させ、金属硫化物として除去する。捕捉工程では、バイオガス中の酸素を銅−酸化亜鉛と反応させ、酸化銅として捕捉する。濃縮工程では、圧力スイング吸着法によってバイオガス中の二酸化炭素を分離してメタンを濃縮する。これにより、酸素を所定含有量以下、たとえば10ppm以下に抑えるとともに、高い回収率でバイオガスからメタンを回収することができる。 (もっと読む)


61 - 70 / 671