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国際特許分類[B01J20/34]の内容

国際特許分類[B01J20/34]に分類される特許

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【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材を用いて低濃度排水処理を行う際に、分離材表面に発生する水素ガスや水酸化マグネシウムといった反応阻害物質を連続的に剥離し、安定して、確実に分離材であるマグネシウム表面に対象となる排水が接触でき、排水中の金属イオンを長時間連続して分離できる金属イオン含有排水処理装置を提供する。
【解決手段】回転軸が水平面に対して傾斜する状態で配置された回転ドラム内に装填したマグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材がドラムの回転によって転動し、被処理排水との反応により分離材の表面に形成する反応物の連続剥離により分離材を再生し、剥離した反応物を固液分離することを特徴とする金属イオン含有排水の連続処理装置。 (もっと読む)


【課題】自動車トンネル等に使用される、使用済みの酸性ガス吸収除去剤の浄化性能再生において、作業性の効率化、再生時間短縮、省エネ性の向上を目的とする。
【解決手段】酸性ガス吸収除去剤1を入れる除去剤槽2と、この除去剤槽2に洗浄液を投入する洗浄装置3と、さらに、前記除去剤槽2に空気を送り込む送風装置4とを備えた酸性ガス吸収除去剤再生装置とすることにより、再生作業の効率化を図ると共に、高熱を使わずに乾燥時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金を酸性条件下で選択的に効率よく捕集(吸着)、回収(分離)できる捕集材、及び該捕集材を用いて水溶液中においても簡便に金の回収を行うことができる金の分離回収方法を提供する。
【解決手段】エポキシ基を導入した担体からなり、金を選択的に吸着する金の捕集材を特徴とする。エポキシ基を導入した担体は、エポキシ基を含有する架橋性ポリマー、又はエポキシ基を有する化合物を坦持させた無機質系多孔質担体若しくは炭素系多孔質単体から構成される。また、この捕集材は、金の吸着率を高めるために酸性条件下で使用する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の連続脱水を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水分を含有した有機溶剤を被処理有機溶剤導入経路から吸着槽に導入し、吸着槽に充填された吸着材に接触させることにより、有機溶剤中に含有している水分を吸着除去する溶剤脱水工程と、該吸着材に不活性ガスを循環導入させて該吸着材に吸着された水分を脱着する脱着工程を備えた溶剤脱水装置であって、
脱着工程で使用した不活性ガスを再生処理する不活性ガス再生設備と、
不活性ガス再生設備で再生された不活性ガスを吸着槽に導入し、吸着槽から排出された不活性ガスを不活性ガス循環再生設備に戻す不活性ガス循環経路とを、
備えた溶剤脱水装置。 (もっと読む)


【課題】油汚染部の油を効率的に除去でき、地中油汚染土壌を効率的に浄化できる地中油汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】孔11を備えた外側有孔管12と外側有孔管の孔を覆うように外側有孔管の外周面に設けられた油吸着材13とを備えた油吸着処理管3を地中の油汚染部2又は油汚染部の近傍に設置し、油汚染部の油を外側有孔管内経由で吸引することによって油吸着材に油を吸着させた後に、外側有孔管の内側に、孔51を複数備えた有孔管52と当該有孔管の一方の端部開口を経由して当該有孔管の内側から複数の孔に個々に連結された複数の連結管53とを備えた管装置50Aを外側有孔管の軸に沿った方向に移動可能に設置して、油吸着材に吸着された油を分解する微生物を管装置50Aの有孔管52内から当該有孔管52の孔51及び外側有孔管12の孔11を通して油吸着材13に供給したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高純度水素ガスの連続的な製造を停止した後、次回再起動させた際にも製造された水素ガス中の不純物(特に、CO)を低減可能で、かつ、製品水素ガスのロスを少なくすることが可能な高純度水素ガス製造用PSA装置の運転方法を目的とする。
【解決手段】各吸着塔1a、1b、1cの全ての吸着塔内が大気圧以上の状態で、かつ、各吸着塔1a、1b、1cの内の少なくとも1つの吸着塔1bが水素含有ガスから不要ガスの吸着圧力の状態で停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良された凝集塊状ゼオライト吸着剤と、その製造方法および工業ガ
スの非極低温分離での使用。
【解決方法】本発明はSi/Al比が1であるフォージャサイトXの凝集塊に関するものである。この凝集塊の不活性バインダはアルカリ性溶液でゼオライト化して活性ゼオライトに変換され、リチウム交換される。本発明の吸着剤は窒素吸着能(1bar/25℃)が少なくと26cm3/gで、空気からの非極低温でのガスの分離および水素精製の優れた吸着剤になる。 (もっと読む)


【課題】吸着材を用いた有機溶剤の連続脱水を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定的に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機溶剤を吸着材に導入させ接触させることにより、有機溶剤中に含有している水分を吸着除去する溶剤脱水装置であって、吸着材が充填されている吸着槽と、吸着槽内を減圧させる減圧機と、吸着槽を加熱させる加熱装置と、減圧機から排出した有機溶剤含有ガスを処理する有機溶剤ガス処理装置を有する溶剤脱水装置。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の連続精製を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【達成手段】水分を含有する有機溶剤を接触させることで前記水分を吸着し、加熱した空気および/または不活性ガスを接触させることで吸着した前記水分を脱着する吸着材を充填した吸着槽を備え、
前記吸着槽に水分を含有する有機溶剤を導入し、前記水分を前記吸着材に吸着させ、
前記吸着槽にスチームを導入することで、前記吸着槽および吸着材を加温し、
前記吸着槽に加熱した空気および/または不活性ガスを導入することで、前記吸着材に吸着されている水分を脱着する、
有機溶剤精製装置。 (もっと読む)


【課題】
流体貯蔵・計量分配装置であって、内部容積を有する流体貯蔵・計量分配容器として内部容積は流体を吸着して保持する物理的吸着剤を含みかつ容器から計量分配するために流体は該吸着剤から脱着可能である容器と、脱着された流体を容器から計量分配するため容器に結合された計量分配アセンブリと、を含んでいる。
【解決手段】
物理的吸着剤はモノリス炭素質物理的吸着剤を含み、該モノリス炭素質物理的吸着剤は、(a)アルシンガスについて25℃、圧力650トルで測定した充填密度がアルシン400g/吸着剤1Lより高い充填密度であり、(b)吸着剤の気孔率全体の少なくとも30%は、約0.3〜約0.72nmの範囲のサイズのスリット形状の気孔を含み、並びに気孔率全体の少なくとも20%は、直径2nm未満のミクロ細孔を含んでおり、(c)1000℃未満の温度で、熱分解及び随意的活性化により形成されており、約0.80〜約2.0g/cmのかさ密度を有する、という特性のうち少なくとも1つを特徴としている。 (もっと読む)


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