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国際特許分類[B01J21/10]の内容

国際特許分類[B01J21/10]に分類される特許

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【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物触媒の存在下で、ワンステップアルコキシ化工程によって、アルキル脂肪酸エステル化合物をアルキルエポキシドと反応させ、モノエステルの含有量の高い式(II)のポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルを生成する。


(Rは、炭素数3〜40のアルキル基又はアルケニル基であり、Rは、炭素数2〜8のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜50の正の整数である。)前記複合金属酸化物触媒は、複合金属塩基性炭酸塩水和物を、溶剤なしに、700℃〜900℃で焼成させ、焼成させた前後に表面改質処理を行わないで得られる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効率よく還元することができる処理板及び処理方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の処理板1は、基板2と、基板2上に形成され(111)面を表面とする酸化マグネシウムからなる処理膜3とを備える。処理膜3は二酸化炭素を吸着し、加熱により還元する属性を有している。基板2は、(111)面を主面とするチタン酸ストロンチウム、(0001)面を主面とするサファイア、又は(111)面を主面とするイットリア安定化ジルコニアのいずれか一つにより構成される。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物付加物を高収率で得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】多価アルコール化合物とエポキシ化合物とを下記一般式(4)の活性水素を有しないエーテル系溶媒の存在下にて固体触媒を用い、加熱して反応させるエポキシ化合物付加物の製造方法。
2−O−〔(PO)m/(EO)n〕−R3 (4)
〔式中、R2、R3は、炭素数1〜8のアルキル基であり、POとEOはそれぞれプロピレンオキシ基とエチレンオキシ基であり、m、nはPO又はEOの付加モル数を示し、それぞれ0〜10であり、mとnの合計は2〜20である。POとEOの付加順序は問わない。また、“/”は、POとEOの付加形態がブロックでもランダムでもよいことを意味する。〕 (もっと読む)


【課題】助触媒を使用せずに、光照射によって、水から水素を生成し得る光触媒材料及び光触媒を提供する。
【解決手段】光触媒材料は、結晶粒状に形成され、3d軌道がd電子配置であるモット絶縁体のMgTi3+と、結晶粒の表面に形成され、Mg、Ti及びOからなりTiがTi4+で3d軌道がd電子配置であるバンド絶縁体酸化物とから形成されたバルク状の多結晶構造体により構成されており、粉砕されることで、MgTi3+とバンド絶縁体酸化物とからなる粉末状の光触媒を製造できる。よって、この光触媒は、水に懸濁され、260K以上の温度下で光が照射されると、水を水素と酸素とに分解でき、光触媒は、PtやRu等の貴金属類を含む物質を助触媒として使用せずに、光照射に基づいて、水から水素を生成できる。 (もっと読む)


【課題】ロジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる触媒担体および排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】触媒担体を、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物から形成する。また、そのような触媒担体に、ロジウムを担持させることにより、排ガス浄化用触媒を得る。このような触媒担体は、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなるため、ロジウムの使用量を低減しても、優れたガス浄化性能を発現させることができる。また、排ガス浄化用触媒は、上記の触媒担体、および、触媒担体に担持されるロジウムを備える触媒組成物を含むため、ロジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる。
MgO・xAl (1)
(式中、1<x≦9である。) (もっと読む)


【課題】良好な品質を有するカーボンナノチューブ組成物を収率よく得ることが可能な触媒体を、簡便な工程、設備で製造するための製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
触媒体製造工程として、触媒金属と金属マグネシウムを原料として製造された水酸化マグネシウムを含むスラリー液を加熱する工程を含み、スラリー液から固形物を回収した後に、酸素存在下で加熱して水酸化マグネシウムを酸化マグネシウムとすることを特徴とするカーボンナノチューブ合成用触媒体の製造方法。および上記方法で製造された触媒体を500〜1200℃の温度下で炭化水素ガスと接触させることによってカーボンナノチューブ組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】生産工程上発生する不良品や市場から回収されるゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を処理して高純度のラクチドとゴム含有熱可塑性樹脂組成物とに効率的に分離、回収する。
【解決手段】ゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(A)100重量部と、アルカリ土類金属酸化物(B)0.005〜20重量部と、硬質(共)重合体(C)5〜200重量部とを(ただし、(B)成分と(C)成分との合計100重量部中の(B)成分の割合は0.1〜10重量部)、シリンダー設定温度180〜250℃の押出機に連続的に投入してラクチド(D)とゴム含有熱可塑性樹脂組成物(E)を分離・回収するゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光によって、水分を含んだ大気から可燃性ガスを生じさせることが可能な複合型光触媒を提供する。
【解決手段】化学式TiO2−X(Xは、0<X≦1の条件を満たす実数である。)で示されるチタン系光触媒と、マグネシア系焼結体とを、それぞれが接触した状態で含有し、好ましくは、マグネシア系焼結体が、スピネルを主成分とするもの、又は、MgO及びスピネルを主成分とするものであり、更に好ましくはマグネシア系焼結体の表面にチタン系光触媒が担持された複合型光触媒。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたりジメチルエーテルを安定製造することができるジメチルエーテル製造用触媒、およびこの触媒を加水分解工程や、中和析出工程のような液体から固体を析出させる工程を経ずに製造する方法、並びにジメチルエーテルの製造方法を提供することである。
【解決手段】アルミナをAl23として80質量%以上含有し、さらにケイ素およびマグネシウムを含有するジメチルエーテル製造用触媒である。アルミニウム源、ケイ素源およびマグネシウム源を混合して原料粉を得、原料粉を焼成するジメチルエーテル製造用触媒の製造方法である。前述のジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させるジメチルエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水中で有効に機能する水酸化金属を触媒とし、C=N結合への選択的アレニル化及びプロパギル化反応による、アレニルメチルヒドラジン及びホモプロパギルヒドラジンの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、アレニルボロネートとα−ヒドラゾノエステルとを、金属水酸化物又は金属酸化物の存在下、水系溶媒中で反応させて、対応するα−アレニルヒドラジノエステル及び/又はα−プロパルギルヒドラジノエステルを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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