説明

国際特許分類[B01J29/40]の内容

国際特許分類[B01J29/40]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J29/40]に分類される特許

11 - 20 / 187


【課題】アルコールを原料として、そのアルコールよりも炭素原子数が1以上大きいオレフィンを高い収率で効率よく製造できるオレフィンの製造方法、及びオレフィン製造用触媒を提供する。
【解決手段】酸化インジウムを含む酸化インジウム含有触媒の存在下、アルコールから、該アルコールよりも炭素原子数が1以上多いオレフィンを製造するオレフィンの製造方法であって、前記アルコールを反応させる反応系に水及び/又は水素を共存させるオレフィンの製造方法及びオレフィン製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】ナフサの接触分解に用いられる触媒の劣化を抑制し、当該触媒の長寿命化を図る。
【解決手段】実施の形態に係る触媒は結晶性アルミノシリケートを含む。当該結晶性アルミノシリケートに含有されるアルミニウム原子は、27Al−MASNMRを用いて得られたケミカルシフト46〜62ppmの間のスペクトルにおいて、50〜54ppmの領域にピーク頂点を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストが低く、且つ簡便に実施することができる低級オレフィンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化水素及びオキシジェネートからなる群から選択される原料と水蒸気とを不活性ガスの非存在下で固体酸触媒に接触させることを含む、C2−4オレフィンの製造方法により、上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の分子を選択的に製造することができ、且つ寿命の長い触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、アルカリ処理した後にシリル化したアルミノシリケート触媒によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】エタノールを効率的且つ選択的にプロピレンに変換することができる触媒を提供する。
【解決手段】酸量が0.4〜0.7mmol/g−catであるリン修飾ゼオライト触媒により上記課題を達成することができる。リンで修飾する前のゼオライト触媒は、特に限定されず、一般的なゼオライトを使用することができる。特に限定するものではないが、MFI型ゼオライト触媒を使用することが好ましく、ZSM−5型ゼオライト触媒を使用することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】不純物を含むオレフィン原料を接触分解してより軽質なオレフィン、特にプロピレンを生成させる場合に、触媒の被毒に抵抗性のある方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の硫黄誘導体不純物、窒素誘導体不純物及び/又は酸素誘導体不純物を含有する原料オレフィン流れを少なくとも約180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMFI型の結晶性シリケート触媒と接触させて、実質的に原料流れと同じオレフィン重量含有率を有するが、原料流れとは異なるオレフィン分布を有する流出液流れを生成させることを含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】チタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源と、シリコン源と、遷移金属源と、テンプレート剤と、水と、を混合する工程と、前記混合物を加熱してゲル混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル混合物を焼成し、チタン−シリコン分子ふるいを得る工程を含む。又、本発明のシクロヘキサノンオキシムの製造方法は、本発明のチタン−シリコン分子ふるいを触媒としてシクロヘキサノンオキシムを製造することで、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有する。 (もっと読む)


【課題】 エタノール原料のみから、高められたプロピレン/エチレン比と、耐久性にてプロピレンを合成することのできる、工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】 周期律表第4族から第12族に属する金属のリン酸塩で修飾された多孔性固体酸化物を、さらに水処理した触媒を用いて、バイオエタノールなどのエタノール原料から一段でプロピレンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】FCC装置で生成する分解軽油(LCO)を含む留分から、高圧の分子状水素を共存させることなく、BTX留分を従来の方法に比べ効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上、かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油より調整した10容量%留出温度が140℃以上205℃以下、かつ90容量%留出温度が300℃以下である軽質原料油を、結晶性アルミノシリケートを含む単環芳香族炭化水素製造用触媒と接触させて芳香族炭化水素を製造する方法であって、前記軽質原料油の1環ナフテノベンゼン含有比率が、前記原料油の1環ナフテノベンゼン含有比率よりも高くなるように、前記原料油を蒸留することによって調整されている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を原料とし、プロピレン及びエチレンを製造する方法であって、触媒活性の持続性に優れたプロピレン及びエチレン製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触改質反応させてプロピレン及びエチレンを生成するに当たり、SiO/Alモル比が20〜65である結晶性アルミノシリケートを、リン/アルミニウムの原子数比が0.4〜0.8となるようにリン化合物で修飾し、600℃〜850℃で焼成した、リン担持結晶性アルミノシリケート触媒の存在下で反応させることを特徴とするプロピレン及びエチレンの製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 187