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国際特許分類[B01J37/08]の内容

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【課題】 オキシ塩素化触媒の粒子毎の金属成分の偏在が小さく、オキシ塩素化触媒の粒子毎の活性が均一となることから活性、選択性に優れるオキシ塩素化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記の(1)〜(3)工程を経るオキシ塩素化触媒の製造方法。
(1)工程;中空円筒形状のアルミナ担体に少なくとも塩化銅及び周期表1族元素の塩化物を担持する工程。
(2)工程;(1)工程の後の少なくとも塩化銅及び周期表1属元素の塩化物を担持した中空円筒形状のアルミナ担体を気流下、0〜35℃の温度範囲内で乾燥を行う工程。
(3)工程;(2)工程の後の少なくとも塩化銅及び周期表1属元素の塩化物を担持した中空円筒形状のアルミナ担体の焼成を行いオキシ塩素化触媒とする工程。 (もっと読む)


【課題】安価で、高い酸素還元能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】シルク材料を不活性雰囲気下で昇温速度6℃/分以上で急速加熱し、700〜1500℃で炭化処理を行い、次いで賦活処理を行うことを特徴とする酸素還元能を有する触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒材料全体における触媒担持カーボン粒子の比表面積が広く、三相界面が多く形成されるような触媒材料を提供する。
【解決手段】
本発明の触媒材料は、カーボン粒子に触媒金属が担持された触媒担持カーボン粒子からなる触媒材料である。この触媒材料のカーボン粒子は、炭素で形成されており、触媒金属が担持されている外殻部と、外殻部の内部に形成されている内部空間と、外殻部に複数形成されており、内部空間と連通している微細孔とを備えた多孔質且つ中空のカーボン粒子である。また、この触媒材料は、平均粒径が200nm以上10μm未満である触媒担持カーボン粒子で構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点が解消され、電極上で使用する際、例えば塩素アルカリ電解において塩素を発生させるために低い過電圧を可能にする、酸化ルテニウムおよび酸化チタンに基づく電気触媒活性成分を含んでなる改良された触媒被膜を提供する。
【解決手段】酸化ルテニウムおよび酸化チタンに基づく電気触媒活性成分および任意に1種以上のドーピング金属元素を含んでなる触媒被膜であって、酸化ルテニウムおよび酸化チタンがルチル型のRuOおよびTiOとして主に存在し、RuOおよびTiOが混合酸化物相として主に存在している触媒被膜。 (もっと読む)


【課題】白金触媒の代替材料として有用な高い酸素還元能を有する電極触媒用いた触媒層ならびにその用途を提供すること。
【解決手段】電極基材と、該電極基材表面上に形成された、金属塩または金属錯体を加水分解して得られる金属化合物からなる酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物触媒の存在下で、ワンステップアルコキシ化工程によって、アルキル脂肪酸エステル化合物をアルキルエポキシドと反応させ、モノエステルの含有量の高い式(II)のポリオキシアルキレンアルキルエーテル脂肪酸エステルを生成する。


(Rは、炭素数3〜40のアルキル基又はアルケニル基であり、Rは、炭素数2〜8のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜50の正の整数である。)前記複合金属酸化物触媒は、複合金属塩基性炭酸塩水和物を、溶剤なしに、700℃〜900℃で焼成させ、焼成させた前後に表面改質処理を行わないで得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電気抵抗率の温度変化依存性が抑制されたハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】セル壁によって区画されたセルを有する柱状のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記セル壁は、炭化ケイ素粒子を含み、前記炭化ケイ素粒子の表面には、窒素含有層が形成されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】貴金属を含まず、300℃以上の高温雰囲気中で安定して存在し、少なくともNiより優れた触媒活性を発揮する排ガス浄化触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】NiTi、NiNb、NiYのいずれか1種の金属間化合物から成ることを特徴とする排ガス浄化触媒。特にCO浄化用として優れている。Niと、Niよりも電気陰性度の低い周期律表3、4、5族から選択した元素とを混合し、溶解、鋳造してインゴットを作製する第1工程、上記インゴットを均質化熱処理する第2工程、および 上記均質加熱処理したインゴットを機械的に粉砕する第3工程を含む、排ガス浄化触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の亜酸化窒素分解用触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として2〜3族及び11〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解用触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分の当該金属元素のイオン半径が0.90〜1.88Åの範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】先行技術から知られている酸素消費電極(OCE)の欠点が解消された、特に塩素アルカリ電解において使用するための、酸化銀が使用されており、塩素アルカリ電解においてOCEを使用する際に低い作動電圧が可能となるOCE、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】a)アルカリ性溶液の初期導入物に銀塩溶液を計量添加し、次いで、懸濁液の温度を10℃〜50℃の範囲に維持しながら最長10分間にわたって懸濁液を撹拌することによって酸化銀を沈澱させる工程、b)工程a)の沈澱酸化銀を懸濁液から取り出す工程、c)場合により減圧下、80℃〜200℃の範囲の温度で酸化銀を乾燥する工程、d)得られた酸化銀を、導電性支持材料、銀粒子含有触媒および微粉フッ素化ポリマーと共に更に加工し、平板状酸素消費電極を形成する工程を含む、酸素消費電極の製造方法。 (もっと読む)


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