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国際特許分類[B01J37/08]の内容

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【課題】従来と比べて触媒能が高く、特に使用してもその触媒能を高位に維持する触媒の提供。
【解決手段】Ba、AlおよびZrならびにこれらの酸化物を主成分とする担体aの表面に活性金属αを有する触媒Aと、酸化セリウムを主成分とする担体bの表面に活性金属βを有する触媒Bとを主成分として含み、触媒Aと触媒Bとの合計質量に対する触媒Aの質量の比(A/(A+B)×100)が10質量%超80質量%未満である、混合触媒。 (もっと読む)


【解決課題】
亜鉛四核クラスターとテレフタル酸の配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF−5)に水酸基を導入して、水素貯蔵量を増大する。
【解決手段】
ZnOクラスターと配位子からなり、各々の配位子がBDC又はHBDC又はであり(但し、全ての配位子がBDCである場合は除く。)、該クラスターと配位子が交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子。(ここで、BDCは、p−(OOC−Ph−COO)であり、HBDCは、p−(OOC−Ph(OH)−COO)であり、Phはフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】メタクロレインの転化率が高く、かつメタクリル酸収率の高い触媒を提供する。
【解決手段】モリブデン原料、バナジウム原料及びリン原料を含む触媒原料を水中で混合する工程、得られた溶液又はスラリーに有機物を混合して乾燥する、溶液又はスラリーを乾燥後に有機物を混合する、或いは溶液又はスラリーに有機物を混合して乾燥後、有機物を混合することで触媒成分を含有する触媒粉を製造する工程、触媒粉を水又はアルコールと共に混練りし混練り体を製造する工程、混練り体を押出成形し成形体を製造する工程、成形体を乾燥し触媒前駆体を製造する工程、触媒前駆体を熱処理する工程を含み、触媒前駆体についてDSC測定を行い、130〜200℃に発熱ピークを有さない、又は、発熱ピークを有し、かつ該発熱ピーク面積から算出される発熱量が20mJ/mg以下であるメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シングルナノメータサイズの白金微粒子ならびにそれを用いた特異な性能の白金担持触媒の製造方法ならびに浄化触媒を提供する。
【解決手段】白金錯体水溶液に還元剤を加えて白金金属に還元し白金微粒子を製造する方法において、白金イオン溶液としてジニトロジアミノ硝酸溶液を使用し、かつ還元剤としてアルコールを使用し、反応率を所定以上とする白金微粒子ならびに白金微粒子担持触媒の製造方法を提供する。この製造方法により、水素の吸脱着と浄化性能に優れた白金微粒子あるいは白金微粒子担持触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を安定して還元できる光触媒を提供する。
【解決手段】チタン,コバルト,および酸素からなるアナターゼ型の結晶構造を有した金属酸化物から構成された光触媒である。金属酸化物は、化学式Ti1-xCox2-a(0≦x≦1,−0.1≦a≦0)で表される化合物である。この光触媒は、二酸化チタンにコバルトを添加して構成しており、二酸化炭素を還元することで生成される還元生成物の生成量が、時間が経過しても飽和することがなく、光照射による二酸化炭素の還元生成物の生成量を、時間の経過とともに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】FT法において、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができ、炭化水素類の生産性を向上させることができるFT合成用触媒、及びその触媒を用いる炭化水素類の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンを主成分とする担体とフィッシャー・トロプシュ反応に活性を有する金属の少なくとも1種以上と溶媒とを共存させる工程、前記工程から溶媒を蒸散させる工程、および焼成する工程を含む、フィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高い垂直配向性でカーボンナノチューブを形成するために、触媒金属微粒子を効率よく活性化する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの形成のための前処理方法は、触媒金属層にプラズマを作用させて触媒金属を微粒子化して触媒金属微粒子を形成する第1のプラズマ処理工程と、触媒金属微粒子に、水素含有ガスと窒素ガスとの混合ガスのプラズマを作用させて触媒金属微粒子を活性化させる第2のプラズマ処理工程と、を備えている。前記触媒金属層の下に、TiN、TaNなどの窒化物からなる助触媒層を備えていることが好ましく、水素含有ガスと窒素ガスとの混合ガスのプラズマにより助触媒層が窒化され、触媒金属微粒子の活性化比率が向上する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温条件下における排気浄化性能、及び熱耐久性に優れる排気浄化用触媒、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の13族元素の酸化物;少なくとも1種のランタノイド元素の酸化物、及び、少なくとも1種の4族元素の酸化物、の少なくともいずれか一方;並びに、銅等からなる群より選ばれる少なくとも1種の卑金属を含む微粒子;を含む排気浄化用触媒であって、前記卑金属を含む微粒子の平均粒径が1〜1000nmであり、前記卑金属を含む微粒子と、当該微粒子に最も近い前記13族元素酸化物との平均距離が60nm以下であり、且つ、前記卑金属を含む微粒子と、当該微粒子に最も近い前記ランタノイド酸化物及び/又は前記4族元素酸化物との平均距離が60nm以下であることを特徴とする、排気浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を従来の白金等高価格希少金属から極めて安価な触媒に代変えし、燃料電池の装置費用を低減しなければ実用に供することは困難である。
【解決手段】水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を白金等高価かつ希少金属系触媒から窒素を骨格に含む多環状炭化水素で組成される低温焼成炭素触媒に代変えすることにより燃料電池の装置費用の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ナフサの接触分解に用いられる触媒の劣化を抑制し、当該触媒の長寿命化を図る。
【解決手段】実施の形態に係る触媒は結晶性アルミノシリケートを含む。当該結晶性アルミノシリケートに含有されるアルミニウム原子は、27Al−MASNMRを用いて得られたケミカルシフト46〜62ppmの間のスペクトルにおいて、50〜54ppmの領域にピーク頂点を有している。 (もっと読む)


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