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国際特許分類[B01J7/00]の内容

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湿式法 (73)

国際特許分類[B01J7/00]に分類される特許

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【課題】高出力で、かつ、コンパクトに構成できるとともに、残渣の流出も抑制できるハイブリッドインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、燃焼ガスFGを発生させるガス発生室26とガス吐出口47を有した吐出室45との間に、直列的に、中間室37を配設させる。中間室37は、ガス発生室26に対して、第1破裂板35で塞がれた噴出口34を介して連通され、かつ、吐出室45に対して、第2破裂板43で塞がれた流出口42を介して連通される。中間室37の周囲には、連通口40を介して連通されて、加圧ガスPGを封入させたガス封入室22が配設される。中間室37は、加圧ガスPGを流出口42を経て吐出室45に流出可能な流通路FRを確保して、燃焼ガスFGを連通口40側に案内可能として、噴出口34を覆うように、ガス流れ規制部38、を配設させている。 (もっと読む)


【課題】作動時の環境温度に拘わらず、安定した出力が再現性よく得られるガス発生器を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジング12には、第1ガス排出口群16aと第2ガス排出口群16bがある。第1ガス排出口群16aと第2ガス排出口群16bは開口径がd1>d2の関係を満たしている。第1ガス排出口群16aは線X1、第2ガス排出口群16bは線X2に形成されて、作動時、第1ガス排出口群16aが開口し、第2ガス排出口群16bが開口しないことで、出力性能が調整される。 (もっと読む)


【課題】伝火室の固定強度及びシール性が高められ、設計どおりの作動性能を維持できるガス発生器と、その組立方法を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジングの一端側が第2閉塞部材30で閉塞され、伝火薬が充填された伝火室ハウジング40が取り付けられている。伝火室ハウジングの環状壁面44が、本体部、環状突出部32及び筒状ハウジング12から形成される環状溝内に嵌め込まれ、Oリング60も配置されている。伝火室ハウジング40は、筒状フィルタ20で軸方向に押圧・固定されることでシールされている。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器のカップ体とホルダを確実に固定し、カップ体とホルダの接合部において、ガス発生方向と同方向強度(縦方向保持力)を、簡易な構成において向上させたガス発生器を提供する。
【解決手段】有底円筒形状で開口部にフランジ12が延設されているカップ体3と、点火機構を有する点火器4と、カップ体のフランジ部を嵌合する嵌合溝6、及びカップ体のフランジ部をかしめ固定するかしめ鍔7、及び点火器をかしめ固定する円筒状の点火器保持部8を有し、カップ体と点火器を固定する円筒形状のホルダ5と、カップ体と、点火器と、ホルダとに囲まれて区画形成される燃焼室9を備え、燃焼室にガス発生剤が収容されたガス発生器1であって、嵌合溝の底部に少なくとも一つの連続した円周溝10が形成され、カップ体のフランジ部に凸部11が形成され、円周溝と凸部が係合するように配設されていることを特徴とするガス発生器。 (もっと読む)


【課題】作動時において、リテーナとカバー部材が干渉せず、第1燃焼室と第2燃焼室が相互に関連することで円滑に作動できるようにしたガス発生器を提供する。
【解決手段】ハウジング11内には、点火室カップ32と第2燃焼室カップ41が半径方向に間隔をおいて配置されている。第2燃焼室カップ41の第2連通孔42はカバー部材50で覆われている。リテーナ60が、点火室カップ32と第2燃焼室カップ41(カバー部材50)に嵌め込まれている。カバー部材50とリテーナ60間には、カバー部材50の膨張変形を許容する間隙70が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡便として、カップ内の気密性を良好に保持することができ、かつ、安価に製造可能なガス発生装置を提供すること。
【解決手段】ガス発生装置S1は、ハウジング17とスクイブ13とを有する。ハウジング17が、ガス発生剤15を収納させるハウジング本体18と、スクイブ13を保持するホルダ23と、ハウジング本体18とホルダ23とを連結させる連結手段CMと、を備える。ハウジング本体18が、環状当接部20をホルダ23側に押圧するようにして、ホルダ23に連結される。ホルダ23が、ホルダ本体24と、ホルダ本体24とスクイブ13との間に介在される樹脂成形部31と、を備える。樹脂成形部31が、環状当接部20を当接させるフランジ部33を、備える。ホルダ本体24が、連結手段CMによるハウジング本体18とホルダ23との連結時に、フランジ部33を支持可能な支持部26を、備える。 (もっと読む)



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【課題】要求に応じて異なる容量及び長さのものが容易に製造できるガス発生器を提供する。
【解決手段】筒状ハウジング15Aは、筒状部材20と筒状部材30が溶接一体化されて形成されている。筒状ハウジング15Aの軸方向中央部には、筒状部材20が有する環状突起23が位置しており、この環状突起23が補強用の環状リブとして作用する。このため、細長い形状の筒状ハウジング15Aにしたときでも、高い強度が維持される。 (もっと読む)


【課題】反応済みガス中に一酸化炭素や二酸化炭素を含まず、水素ガスのみを回収することのできるガス発生装置を提供することである。
【解決手段】反応管部20内に台座26と、支持体28と、炭素質材料32と金属線部34とを配置する。次に反応管部20内にメタンガスを0.0002m3/分の流量で流入させ、マイクロ波エネルギを照射する。メタンガスにマイクロ波エネルギを照射するだけでは、メタンガスが分解されることはなく、反応管部20内に反応材部30である炭素質材料32と金属線部34を介在させることによって放電が起き、メタンガスが分解され、水素ガスが発生する。 (もっと読む)


【課題】芳香剤の働きで二酸化塩素ガスの除菌・消臭作用を低下することなく、二酸化塩素ガス発生剤から発生する不快臭を低減することができる二酸化塩素ガス発生具を提供する。
【解決手段】二酸化塩素ガス発生剤と芳香剤とを開口部を有する容器に収納し、該二酸化塩素ガス発生剤と該芳香剤は分離されており、該芳香剤の香料成分が二酸化塩素ガス発生剤から発生するガスの不快臭を低減し、かつ気相中の二酸化塩素濃度を減少させないものである。芳香剤の香料成分は、ミント系組成物、グレープフルーツ系組成物、ラベンダー系組成物からなる群のうち、少なくとも一つから選択される。 (もっと読む)


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