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国際特許分類[B01J7/00]の内容

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湿式法 (73)

国際特許分類[B01J7/00]に分類される特許

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【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するシート状のクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびクロロプレンゴムからなる群から選ばれる材料を主成分とする発泡体にて構成されており、その厚み方向に沿ってガス発生剤141が弾性付勢されるように、燃焼室140を規定する壁面とガス発生剤141との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】殺菌、消毒および消臭が必要な領域への携帯に適した二酸化塩素ガス発生剤パックならびにその製造方法および保存方法を提供する。
【解決手段】本二酸化塩素ガス発生剤パック1は、亜塩素酸塩粉末と、ガス発生調節剤粉末と、吸湿剤粉末と、吸水性樹脂粉末と、活性化剤粉末と、の混合物を含む二酸化塩素ガス発生剤10と、二酸化塩素ガス発生剤10を収納する水蒸気および二酸化塩素ガスを透過するガス透過性膜容器20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能であるとともに、ガスの冷却効率およびスラグの捕集効率を高く維持することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、底板部11および天板部21によって両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、底板部11に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容された有底筒状の単一の部材からなるエンハンサカップ40と、ガス発生剤51が収容された燃焼室50を囲うように配置されたフィルタ55とを備える。エンハンサカップ40は、薄肉の脆弱部42aと厚肉の非脆弱部42b,42cとをその側壁部42に有している。ガス噴出口23は、脆弱部42aよりも天板部21寄りの位置に配設され、脆弱部42aは、点火器30の天板部21側の端部よりも底板部11寄りの位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置のインフレータのガス発生剤の燃焼により発生した塵をフィルタを必要とせずに除去する。
【解決手段】 ガス発生剤39が燃焼して発生したガスは、インナケーシング30およびアウタケーシング29間の環状のガス通路31に流入して旋回し、アウタケーシング29のガス噴出口29cから噴出してエアバッグを展開させる。ガス発生剤39の燃焼により発生した塵45を含むガスがガス通路31で旋回する際に、ガスよりも重い塵45が遠心力で径方向外側に移動し、アウタケーシング29の内周壁面に形成された集塵室44に捕捉されるため、塵45を含むガスがエアバッグに供給されてベントホールから車室内に排出されるのを防止することができる。フィルタを必要とせずにガスから塵45を分離することができるので、インフレータ23の部品点数を削減して小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる沸点を有する複数の材料から成る液体材料を気化する場合でも残渣の発生を防止して好適に気化可能な液体材料気化装置を提供する。
【解決手段】液体材料LMとキャリアガスCGとを混合して気液混合体GLを生成する気液混合部1と、前記気液混合部1からの気液混合体GLを気化しこの気化によって生じたガスを前記キャリアガスCGによって外部へ導出する加熱型の気化部2と、前記気液混合部1と前記気化部2とを接続し、内部に前記気液混合体GLの流路を有する接続部3と、前記接続部3を冷却する接続部冷却部4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】作動時の残渣の排出量を抑えつつ、ガス発生剤の収容空間が狭くなることを極力防止する。
【解決手段】ハウジング2の内部に、少なくとも、イニシエータ3、チューブ4、中蓋6、フィルタ11を設け、前記フィルタ11の前記中蓋6と反対側のベース側端面にリング状のダンパーパッド10を当接配置したエアバッグ用インフレータ11である。前記ダンパーパッド10と当接するフィルタ12のベース側端面部12aを、フィルタ12の厚み以下の長さだけ内周側に突出させる。
【効果】フィルタのベース側端面部とダンパーパッドの接触長さを長くし、残渣が漏れる隙間を小さくしているので、ガス発生剤の内容量にはほとんど影響を与えることなく、インフレータ作動時の残渣の排出を、従来よりも大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】不具合なく容易に製造することが可能でかつ軽量化が図られたガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、下部側シェル10および上部側シェル20を含むハウジングと、点火器40と、ガス発生剤61と、フィルタ70とを備える。ハウジングは、点火器40が組付けられた底板部11を含み、内部にガス発生剤61が収容された燃焼室60を含む。フィルタ70は、中空筒状の部材からなり、燃焼室60をハウジングの径方向に取り囲むようにハウジングの内部に配設される。底板部11には、内面に流動性樹脂材料を付着させてこれを固化させることによって形成されることで底板部11に固着した樹脂成形部からなる位置決め部38が設けられており、当該位置決め部38は、フィルタ70の底板部11側に位置する軸方向端部の内周面に当接している。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でかつ車両等への搭載性に優れたガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、カップ30と、点火器20と、ホルダ10Aとを備える。ホルダ10Aは、カップ30に面する側の軸方向端面に設けられ、点火器20を受け入れ保持する第1凹部12と、カップ30に面しない側の軸方向端面に設けられ、点火器20の外部接続のためのコネクタを受け入れ保持するための第2凹部13と、第1凹部12と第2凹部13とを仕切る隔壁部14と、外周面11に設けられ、軸方向に沿って挿入されたカップ30の開口縁を受け入れ保持する環状溝部15とを有する。環状溝部15の底面は、ホルダ10Aの隔壁部14を径方向に取り囲む部分に設けられる。第2凹部13の角部13dは、隣接する面のいずれにも連続する湾曲面にて構成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへのガスを均一に放出可能とする。
【解決手段】本発明は、運転席用のエアバッグを膨張展開させるもので、2つの点火手段8,9によって各燃焼室3,4内のガス発生剤7を燃焼させるものである。そして、各燃焼室3,4内には、各点火手段8,9の火炎をハウジング1の周方向、及び径方向に伝播する伝火手段10,11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ホルダ本体とスクイブとを樹脂成形部により一体化していても、成形不良が発生しがたく、かつ、安定して作動させることが可能なガス発生装置の提供。
【解決手段】ガス発生装置S1は、ハウジング17とスクイブ13とを有する。ハウジング13が、ハウジング本体18と、スクイブ13を保持するホルダ23と、を備える。ホルダ23が、金属製のホルダ本体24と、ホルダ本体24とスクイブ13との間に介在される樹脂成形部31と、を備えて、スクイブ13が、樹脂成形部31の成形時に、ホルダ23とともに一体成形されて、ホルダ23に支持される。ホルダ本体24が、スクイブ13の点火部13aを支持可能に内方に突出する支持部26を備える。支持部26が、外表面側を全域にわたって樹脂成形部31により覆われるとともに、ハウジング本体18の軸方向に沿った断面形状を、先端26aにかけて、先細りとして、構成される。 (もっと読む)


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