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国際特許分類[B01J7/00]の内容

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湿式法 (73)

国際特許分類[B01J7/00]に分類される特許

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【課題】ガスの圧力で効率よく噴射物を噴射させることが可能でありながら、製品コストを低減しうる噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射装置1は、収納されている液体11をガスの圧力で噴射させるものであって、起動信号を入力して所定量のガスを発生させるガス発生器2と、噴射物収容器3とを備え、噴射物収容器3は、液体11の収納された収納袋4を内蔵する収容室5と、ガス発生器2の発生するガスが収容室5に放出されるガス放出口10とを有すると共に、収容室5が口栓6で塞がれており、口栓6には、収容室5の内部と外界とを通じる噴射路12が形成されると共に、噴射路12の収容室5側の口部周囲には、収納袋4を破断する破断刃7が形成され、破断刃7の刃先7a近傍を周回する収容室5の内壁部分と収納袋4とを環状に固着して、収容室5がガス放出口10側と噴射路12側とに区画されて構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器を、信頼性を維持しつつ低コスト化する。
【解決手段】プラグアッシー2に関してリング22を絶縁樹脂で形成するとともに、電極ピン21の途中にフランジ部21aを設け、このフランジ部21aをリング22内に埋め込んで一体成型するほか、フランジ部21aの径をホルダ1の開口部1aの短辺よりも大径とするとともに、ホルダ1の開口部よりも外側に位置する電極ピン21のフランジ部21aの外周部分21rと、電極ピン21とで形成される扇形の角度Rの総和を180度以上とし、さらに、電極ピン21のフランジ部21aを相互に非接触とし、電極ピン21と、この電極ピン21を通過させたホルダ1の開口部1aの辺縁との間の最小距離Dを0.5mmとしてガス発生器Aを構成する。 (もっと読む)


内部で一定量のガス発生固体が反応してガスを生成するチャンバを形成するインフレータ本体を有するインフレータアセンブリ。一定量のガス処理材料が、生成されたガスを処理して処理済みガスを生成するために含まれる。少なくとも1つのアセンブリ出口開口により、処理済みガスはインフレータアセンブリから出ることができる。所要のガス発生固体の火炎温度は1670K以下であり、このインフレータアセンブリの重量および体積は、火炎温度がもっと高いガス発生組成物を利用する他の点では同じ仕様のインフレータアセンブリに比べて有意に小さい。 (もっと読む)


【課題】軽量で、耐圧性が優れた上、製造が容易なハウジング用とすることができるガス発生器ハウジング用の筒状部材と、それを用いたガス発生器を提供すること。
【解決手段】筒状部材10は、樹脂からなる筒状部13と、筒状部13の内周面において、円周方向に螺旋状に配置された線状の補強部材15とを有している。補強部材15の少なくとも一部は、筒状部13の内周面に埋設されている。線状の補強部材15の作用により耐圧性が優れており、エアバッグ装置用のガス発生器の筒状ハウジングとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】燻煙後の臭気の残留が少なく、かつ、微生物抑制効果及び消臭効果に優れる燻煙剤組成物、燻煙装置及び燻煙方法を提供する。
【解決手段】銀を含有する薬剤と、有機発泡剤とを含有することよりなる。前記薬剤は、体積平均粒子径0.01〜1000μmであることが好ましく、前記有機発泡剤は、アゾジカルボンアミドであることが好ましく、発泡助剤として酸化亜鉛、炭酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム及びリン酸カルシウムからなる群から選択される1種以上を含有することがより好ましい。本発明の燻煙装置10は、前記燻煙剤組成物を充填した燻煙剤部32と、加熱部20と、該加熱部で生じた熱を前記燻煙剤部に伝える伝熱部とを設けることよりなる。本発明の燻煙方法は、前記燻煙剤組成物を間接的に加熱することよりなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり、且つ小型軽量化に寄与すると共に、優れたガス発生特性を得ることができるエアバッグ装置用ガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、前記車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤によって着火、燃焼する円柱状のガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室とを備える。そして、前記ガス発生剤の燃焼によって発生するガスによってエアバッグを膨張させる構造とする。また、前記燃焼室の周壁には、前記エアバッグの内部に連通する複数のガス排出孔を形成する。更に、前記エアバッグに充填されるべきガスの圧力特性が良好となるように、前記複数のガス排出孔の個数及び総面積を設定する。 (もっと読む)


本発明は、高圧ガスシリンダ(1)、花火式ガスシリンダ(3)及び点火アセンブリ(4)を備えるガス放出作動装置、並びに破裂ディスク(2)を備えるハイブリッド式ガス発生器を開示する。花火式ガスシリンダ(3)は、その空間をガス放出チャンバ(311)と燃焼チャンバ(312)とに密封したまま分割するために花火式ガスシリンダ(3)内に確実に配置されたガイド用リング(5)及びガイド用リング(5)に取付けられた貫通プラグ(6)を備えており、ガス放出チャンバ(311)は、高圧ガスシリンダ(1)内に格納された該ガスを放出するための少なくとも1つの通気孔(313)を伴って形成されており、燃焼チャンバ(4)には、点火アセンブリ(4)が点火される際に貫通プラグ(6)の駆動用ガスを発生させるためのガス発生用媒体が備えられている。
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【課題】火炎抑制のための改善されたガス発生装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グレン保持構造体(28)を備えたガス発生装置(22)及び関連する方法が開示される。特に、ガス発生装置はフレーム(26)に固定され、長手方向のスタックとなって配列された隣接するガス発生グレン間に位置する少なくとも1つの保持構造体を有する。さらに、ガス発生装置を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤全体の着火性が良く、ハウジング内部で燃焼ガスの閉塞も発生しにくいことからガスも流れやすく、ガス排出のタイミングが早いガス発生器を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジング10内には、ガス排出口15につながる筒状間隙35を形成する筒状部材30が配置されている。点火器16によりガス発生剤90が着火燃焼され、ガスが発生したとき、ガスの一部が第1ガス通過孔37から間隙35内に流入し(f1)、そこを通過したガスの一部が開口部38から筒状部材30内に矢印方向に再流入して(f2)ガス発生剤90の燃焼を補助し、ガスは第2ガス通過孔39から間隙内に流入した後(f3)、ガス排出口15から排出される。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の吸湿を防止するためのシール処理が容易化するとともに、組み立ての際の作業性が飛躍的に向上し、その結果製造コストを低く抑制することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】シリンダ型ガス発生器1は、長尺円筒状のハウジングと、ハウジングの内部に設けられた点火室、作動ガス生成室およびフィルタ室とを備えている。点火室には、点火器30および伝火薬61が収容された第2密閉容器90が配置されており、作動ガス生成室には、区画部材50、ガス発生剤62および破砕防止部材としての第2クッション材64が収容された第1密閉容器80が配置されている。ガス発生剤62は、有底円筒状の区画部材50の中空部55と第2クッション材64が位置する部分を除く作動ガス生成室に充填されている。第1密閉容器80および第2密閉容器90は、いずれもハウジングに対して圧入固定されている。 (もっと読む)


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